AIやフィンテックの時代に、コロナで打撃を受けた「観光立国」はもう不要か? ――情報、金融、観光、相互補完的な経済構造について

記事執筆時点(7月16日)、政府の「GoToキャンペーン」の見直し(東京除外)が報道されました。「新型コロナ」の猛威によって、今までの「観光立国」路線に、暗雲が立ちこめています。 しかしでは、もう「観光立国」はもう不要なのでしょうか? さらに、情報(IT)や金融、さらにそれらが交差したAIやフィンテックの方が経済効率は良いのだから、そちらに特化すべきでしょうか? しかし、私は別の視点から、観光立国の必要性を、正面から説きたいと思います。観光産業には、情報、金融と相互補完性があり、社会的包摂性も備えています。どういうことか? 説明していきます。
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しろうと @sirouto

いや、私自身、冷泉氏に共感する部分もある。日本のIT化、たとえば政府の電子政府化などが利権で進まないとか。高度成長の頃からのハコモノ行政的な発想も、いまだに抜けない。

2020-07-17 00:01:11
しろうと @sirouto

ただそれでも、観光には「社会的包摂」性がある。情報と金融だけに偏重すると、経済効率的ではあるが、確実に格差拡大する。それは、アメリカの格差が大きい一因でもあるだろう。

2020-07-17 00:05:02
しろうと @sirouto

さて、深夜零時でキリが良いので、この辺で切り上げたいと思います。お読み下さった方、ありがとうございました。

2020-07-17 00:06:57
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