2020-07-20のまとめ
主要11職種別の有効求人倍率(含むパート)(原数値)を見ると、前年同月から落ち込み幅が大きいのは保安の職業(5.74倍、対前年差▲1.04倍)、サービスの職業(2.54倍、同▲0.83倍)、
2020-07-20 00:56:39輸送・機械運転の職業(1.82倍、同▲0.62倍)、生産工程の職業(1.20倍、同▲0.49倍)、販売の職業(1.73倍、▲0.46倍)の順である
2020-07-20 00:56:40現金給与総額(前年比)の推移(事業所規模5人以上:調査産業計) pic.twitter.com/CtwtQNnljh
2020-07-20 00:57:575月毎月勤労統計の結果をみると、5人以上事業所の現金給与総額は前年比▲2.1%のマイナスとなった。所定内給与は同+0.2%とプラスを維持したが、所定外給与が同▲25.8%の大幅マイナスになったのが響いた
2020-07-20 00:57:582009・2013以降の春闘第7回(最終)回答集計の結果 pic.twitter.com/ProECJaGSi
2020-07-20 00:57:582020年春闘の第7回集計結果(最終)をみると、平均賃金方式による賃上げ率は1.90%で、昨年同時期の調査を0.17%ポイント下回り、13年度以来の低水準になっている
2020-07-20 00:57:59消費者態度指数は、コロナ直前の昨年12月の39ポイントから、4月に21.6ポイントまで急低下した。その後は2ヵ月連続で回復し、6月は28.4ポイントとなっている
2020-07-20 00:58:00景気ウォッチャー調査の先行き判断DI<家計動向関連> pic.twitter.com/7RhbiWU8w2
2020-07-20 00:58:006月の景気ウォッチャー調査もV字型回復を示した。家計動向関連の現状判断DIは43.3ポイントで、コロナ流行直前の1月の水準(42.2ポイント)を上回った。内訳の小売、飲食、サービスがいずれも急上昇、サービスの先行きは節目の50ポイントを1年4ヵ月ぶりに上回っている
2020-07-20 00:58:01小峰隆夫の私が見てきた日本経済史(第82回) 官庁エコノミストは復活するか / jcer.or.jp/j-column/colum…
2020-07-20 00:58:37(´ω`;) 官僚として経済政策の決定プロセスを見ていると、重要なデータを隠そうとしたり、政治的な圧力がかかったり、大臣の暴走を抑えられなかったりといったことを目撃することになる。私も、政府の外からは窺い知れないような問題を目にしてきた。
2020-07-20 00:58:38ただし、官庁エコノミストは、こうした内部で知り得た政策的問題点を外部に発信することは出来ない。官庁エコノミストも役人として行政組織の一員なのだから、組織の意志に反することを公に発言することは出来ないのだ。
2020-07-20 00:58:38[PDF] みずほインサイト グローバル コロナショックと労働市場~格差拡大とデジタル化(雇用自動化)への対応急務 小野 亮(みずほ総合研究所) / mizuho-ri.co.jp/publication/re…
2020-07-20 01:01:58コロナショックの産業別・職業別就業者数年率変化率の中央値は▲25%と大幅なマイナス値であることから、コロナショックによる雇用調整圧力が一部のセクターに集中していることが分かる(ITバブル崩壊時とリーマンショック時の中央値は共に▲3%)。
2020-07-20 01:01:59(´ω`;) 職業別に見た場合には、テレワーカビリティが高い職種は経営・財務(60.1%)、専門職(42.5%)であり、テレワーカビリティが低いのは運搬(3.0%)、製造(4.4%)、保安サービス(6.0%)などである。
2020-07-20 01:02:00コロナショックによる雇用調整圧力とテレワーカビリティ pic.twitter.com/3DUvwuN1nl
2020-07-20 01:02:01テレワーカビリティの低い産業に大きな雇用調整圧力が働いていることに加え、テレワーカビリティが高い産業でも、業務自体のテレワーカビリティが低い職種で大きな雇用調整圧力が働いた
2020-07-20 01:02:02ITバブル崩壊による雇用調整圧力とテレワーカビリティ pic.twitter.com/QBSO5qIGuu
2020-07-20 01:02:02リーマンショックによる雇用調整圧力とテレワーカビリティ pic.twitter.com/5ZsqrrfSmK
2020-07-20 01:02:03ITバブル崩壊時(図表3)やリーマンショック時(図表4)の雇用調整圧力には、ショックの集中という特徴も、テレワーカビリティとの高い関連性という特徴も確認できない。
2020-07-20 01:02:03学歴別就業者数の変化(2020/2-4)とテレワーカビリティとの関係 pic.twitter.com/eEA9udU95n
2020-07-20 01:03:14米国労働省によれば、人種別ではヒスパニック系のテレワーカビリティが最も低く、学歴(図表5)や所得水準で見た場合にはそれらが低いほどテレワーカビリティが低い。
2020-07-20 01:03:15