『「中国」の形成』評
だいたい予想通りって感じですよね>参考文献はさすがに多少しっかりさせてるけどまあ基本スタンスは『清朝の興亡と中華のゆくえ』をコンパクトにしたというか twitter.com/sengnadow/stat…
2020-07-19 02:16:00うーん…目先はちょっと変わってたけど、根本的には変わってないからやっぱダメですな。でも、巻末の参考文献はかなり充実してるなぁ…。
2020-07-18 17:25:38ちなこのへんの話は宣和堂さんご自身がシリーズで記事にしてらっしゃるのでこの記事から続く聖顕世子シリーズをみんな読むんやで sengna.com/2017/07/31/yue… twitter.com/sengnadow/stat…
2020-07-19 02:20:32清軍が真に恐ろしいのは、なんの根拠もなく李自成軍と一戦交えれば、一撃で決着がつくと信じて疑わず、日に夜を継いで走り回った後、本当に一撃で決着付けちゃうところなんですわ…。しかも、急に進軍ルート変えてるから補給ルートなんてそもそも確保してないから、ろくに飯も食べてない。
2020-07-18 17:34:46岡本先生はあれだよな、満洲語档案や史料はあんまり使われないからか、入関前の満洲人がガチモンのやべーやつらだってことをあんまり認識しておられない感がある(なに
2020-07-19 02:22:16ていうか岡本先生wwwwwwwwwwまだ出てない『梁啓超文集』をしれっと参考文献に挙げるなwwwwwwwwwwまだかえへんやろwwwwwwwwww
2020-07-19 02:36:50おいおいこれはフォローできない雑さだわ>エセンを「西の出身」アルタンを「東から出た英傑」と言ったあと「西方のモンゴルは当時、オイラトと称し、東方をハルハという」
2020-07-19 02:53:38そのアルタンはトゥメトやろ!!!これか宣和堂さんが「ハルハのアルタンとごっちゃにしてない?」っていったの!!!>金一たしかに参考文献に上がってるけど!!!
2020-07-19 02:54:42岡本先生、とりあえず『紫禁城の栄光』もいいけど山川世界歴史大系中国史四か山川中央ユーラシア史読んでほしかったかなこれ!!!いくらなんでもこれはひどいよ!!!
2020-07-19 02:57:41@jasminetea07 紙幅のせいかちょっと大雑把が過ぎるので『清朝の興亡と中華のゆくえ』のほうを薦めるか『紫禁城の栄光』辺りの併読を薦めましょう
2020-07-19 03:03:42なんか、岡本先生本当にユーラシア史の規模というかサイズ感掴みかねてるんだなって感じの書き方>ハルハが雪崩うって南下した北モンゴルを横断してホブドあたりまでまた取って返したガルダンは「草原世界の東半をほとんど統一する一大帝国を打ち立てた」らしいよ
2020-07-19 03:05:33ガルダンとの戦いで康熙帝がようやくチベット仏教の重要性を認識したみたいな書き方は(そのあとに順治帝と会見したこととかハルハとオイラトの仲介で協調したことかいてるとはいえ)石濱先生の2011年の本あげてるのにどうなのという気持ちにはなりますね
2020-07-19 03:13:53ラサンハーン出番無しかよwwwwwwwwwwぜんぜんジュンガルのチベット出兵の意味変わってくるやんけwwwwwwwwww
2020-07-19 03:14:53こーれ薦めづらいなー…いくらなんでも清前期のユーラシア史の捌きかたが雑すぎてちょっと初手に薦めて誤解されたくないぞ…まだちょっと触って本題はいってた過去作のがこの点に限れば薦めやすいかもしらん…
2020-07-19 03:17:06岡本先生も宮崎のいっちゃんもそうだけど、雍正帝をageるあまり康熙帝を皮肉りすぎなんだよな おまえ六十年間ひっきりなしにどっかしらからもめ事持ち込まれ続けるねんぞそら多少手綱ゆるみもするわい
2020-07-19 03:35:32そもそも内政改革で絶賛される雍正帝だって対ジュンガルで自分の意志ごりおししてハルハ席巻される大ポカかましてんだけど、いっちゃんのころからフルダンだけのせいにされるんだよな
2020-07-19 03:36:50