たこの木ボット

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たこの木ボット @takonokibot2

「本人中心の支援」と言うのは、当事者本人の訴えとしては重要と思う。しかし、自らの想いを語れない人に対し、周囲が行っていることを「本人中心の支援」と言う時、実は「支援者が描く本人」になっている場合があるように思う。 #takonoki2

2020-09-26 21:11:47
たこの木ボット @takonokibot2

当事者に対して「やるべきことをやっていない」と評する時。「やるべき事」を私たちの常識からではなく、「そもそもやるべき事」として了解し合っていたかという点から考えてみる。すると、両者に違った景色が見えるかもしれない。 #takonoki2

2020-09-26 18:11:57
たこの木ボット @takonokibot2

自由にできる状況が生まれると落ち着かなくなる自閉症の人たち。選択肢が増えた分、何を選択して良いか判断できず戸惑っているだけで、決まった形を好んでいるわけではないかもしれない。 #takonoki2

2020-09-26 15:11:49
たこの木ボット @takonokibot2

お出かけを楽しめない当事者を前に、 無理して出かけている? 無理してでも出かけたかった? 無理を強いられている? その場の対応に戸惑っている? などと考えてみる。 #takonoki2

2020-09-26 12:11:57
たこの木ボット @takonokibot2

暴れる等の状態が、障害者本人の側に理由があるなら、本人が改めなければならない。しかし、その多くは本人が置かれている状態や人間関係や環境の故に起こっている事が多く、ならば変わらなければならないのは私たちの側だと思う。 #takonoki2

2020-09-26 09:11:45
たこの木ボット @takonokibot2

私たちは、他人が自分の将来についてをあれこれ言う人は限りなく少ない。しかし、障害当事者においては、他人が将来に対して語り担う人たちという状況があまりにも多いという現実。 #takonoki2

2020-09-26 06:11:46
たこの木ボット @takonokibot2

障害者の「できる/できない」は、生活のあらゆる場面で問われる。 一方、支援の「できる/できない」は、様々な制約の中で判断され、制約に甘んじている事を問われることが殆どない。 #takonoki2

2020-09-26 03:11:39
たこの木ボット @takonokibot2

知的や発達の障害当事者に対し「なぜそんなことをするの」と言う時。 後に続く言葉が「止めなさい」なのか「教えて」なのかでは全く意味が違ってくる。 #takonoki2

2020-09-26 00:11:48
たこの木ボット @takonokibot2

支援者間で当事者情報を共有する事は大切。ただ、その情報は個々の支援者の価値基準に依拠している事を意識する必要がある。 #takonoki2

2020-09-25 21:11:46
たこの木ボット @takonokibot2

知的や発達や精神の障害者支援を担っていると、接し方についての勘所や知識が身についてくる。勘や知識は大切だけど、勘も知識も支援の側にあり、その通りにはならない。勘や知識に頼ると勘や知識通りにならない当事者を否定してしまう。 #takonoki2

2020-09-25 18:11:53
たこの木ボット @takonokibot2

成人した後、親の願いと自分の想いが違えば、袂を分けるという選択肢が私たちにはある。しかし、障害当事者たちは、親の願いと異なる想いを抱いた時、いかに親の願いに当事者の想いを合わせようと周囲は思う。 #takonoki2

2020-09-25 15:11:48
たこの木ボット @takonokibot2

当事者の自己決定。どういう情報を基に、どういう基準で決定したかを確認する必要がある。時に面白い発想であるが、行き詰まるとその責を本人だけが負うことになるから。 #takonoki2

2020-09-25 12:11:55
たこの木ボット @takonokibot2

うっかりやってしまった事は、サクッとあきらめ、次の対応を瞬時に考える私たち。 うっかりであってもしっかりと責められ続けてきた当事者にとっては、やってしまった事へのやり取りをしっかりと済ませ、対処の方法を提示し、それから対応しないと、混乱を生じるのかもしれな #takonoki2

2020-09-25 09:11:43
たこの木ボット @takonokibot2

兎にも角にも、「事前に決めた通りに支援/介助はできない」という前提をもって当事者の暮らしに関わりたい。 #takonoki2

2020-09-25 06:11:40
たこの木ボット @takonokibot2

理由なんてない。たまたま起きただけの事。 ところが「障害者」が起こすと、 理由を追及され、二度と起こさないよう反省を求められ、周囲の納得を得られなければ、常に監視され管理され続ける。 #takonoki2

2020-09-25 03:11:38
たこの木ボット @takonokibot2

「本人の口から言う」というのは正しい事だと思う。しかし、その努力を強いて、言えた時には燃え尽きて内容自体に取り組めないなら、周囲が代わりに言って、その後の内容を本人が担えば良いという事もあるように思う。 #takonoki2

2020-09-25 00:11:45
たこの木ボット @takonokibot2

周囲は当事者自らの想いを聞こうと質問を投げかける。懸命に考え応える当事者。 懸命に考えているのは、自分の想いではなく「周囲が求める答え」だったりする。 #takonoki2

2020-09-24 21:11:47
たこの木ボット @takonokibot2

環境も経験も事の捉え方もまるで違う障害者の「身になる」ということは、「なった気になる」事はできても実際はできないと思う。ならば、自らの環境や経験を持って付き合うことが必要だと思う。 #takonoki2

2020-09-24 18:11:50
たこの木ボット @takonokibot2

「プロなのに」「プロでも」と起こる虐待について語る人々。人をプロにして特定の人に当事者の暮らしを委ね、専門性を高めることを求め続ければ、虐待を招く状況はますます進むかもしれない。 #takonoki2

2020-09-24 15:11:45
たこの木ボット @takonokibot2

「自閉症スペクトラム」を専門性に依拠して理解するのも、自分の感性のみで理解するも、どちらか一方というところにいろいろ問題が起こっているような気がする。 #takonoki2

2020-09-24 12:11:48
たこの木ボット @takonokibot2

当事者が不安を抱いていると感じた時、実は支援者の方が不安を抱いていて、その不安が当事者を不安にさせているかもしれないと振り返ってみる。 #takonoki2

2020-09-24 09:11:44
たこの木ボット @takonokibot2

「その人の障害にあった関わり方」ではなく「その人にあった関わり」だと思う。さらに言うなら「その人との付き合い」という事だと思う。障害を理解できるまで待っていたら、いつまでもつきあえないと思う。 #takonoki2

2020-09-24 03:11:39
たこの木ボット @takonokibot2

「常識」を「壊したくないもの」に置き換えてみると、「常識」という言葉で障害者を排除していく私たちのありようが見えてくるように思う。 #takonoki2

2020-09-24 00:11:38
たこの木ボット @takonokibot2

「共に生きる」事を追い求めるのと「共同体を作る」事を追い求める事とは、その過程においては同じかもしれないが、更なる先は別のものだと思う。 #takonoki2

2020-09-23 21:11:41
たこの木ボット @takonokibot2

「発達障害」は、どこまで解明されれば世の中は受け止めるのだろうか? 「解明」されればされるほど、「解明されない」状態の人はどんどん厳しい状態に置かれているように感じる。 #takonoki2

2020-09-23 18:11:46
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