タミヤ セリカXX(A60)製作メモ

自分用。 タミヤ スポーツカーシリーズ No.21 トヨタ セリカXX 2800GT
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サイモン @balgain_mokei

セリカXXいってみましょう このあとに出るスープラは、それはそれで組むことにした pic.twitter.com/mZMVCTOV5E

2020-04-13 18:45:32
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サイモン @balgain_mokei

カーモデルは電池を入れて走らせる時代だった頃の名残 pic.twitter.com/3BdmylpLiq

2020-04-13 18:59:21
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窓ガラスのゲートを処理するときに養生する場合、マスキングテープでは薄すぎ、本来の養生テープでは粘着力過剰なことがある 解決は簡単、マスキングテープの上に養生テープを重ね貼りすればOK。丈夫ながら粘着力の弱いテープの出来上がり pic.twitter.com/NMmaE2sbHX

2020-04-13 19:58:09
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サイモン @balgain_mokei

タミヤのカーモデルのなかでもかなり古参にあたるキットなので組み立てにあちこち手当てをする必要はあるんだけど、仮組みのこの佇まいだけで高揚させてくれる 素組みでこの絶妙な車高の低さ pic.twitter.com/Drwk9S8wCT

2020-04-13 20:04:22
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サイモン @balgain_mokei

ドアハンドル外周の凸モールド。実際に少し出っ張ってるので間違いじゃないけど、表現がオーバーである点と鍵穴をつけたい点で平らにする ・エナメル溶剤、筆、ケガキ針を用意 ・エナメル溶剤を塗ってプラの表面を軟らかくする ・凸モールドに沿ってケガキ。3〜5回撫でたらまた溶剤を塗る pic.twitter.com/2zrxCCDtdb

2020-04-14 17:47:40
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サイモン @balgain_mokei

十分に彫ったと思ったら凸モールドを削ぎ落とし、ペーパーで均す。鍵穴表現のため虫ピンを植える下穴を開けるのを忘れない 手作業なのでヨレは多少出るが、このあとの塗装で塗り分けラインをしっかり出せば大丈夫 pic.twitter.com/3tdNNJU2F8

2020-04-14 17:50:42
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サイモン @balgain_mokei

「プラは元から軟らかく、かつ溶剤でさらに軟らかくしているのでガイドとしてアテにしにくい」という考えは恐らく正しい 完全に削ってから自前でガイドを用意して彫る手もあるかもしれない

2020-04-14 18:01:38
サイモン @balgain_mokei

本来はリアアウトレットにスリットがあるが……正直に言って極悪な工作難易度なので妥協。スマートな解法は他の方に頼みます 極細のガイドを作るのは困難なので、スジ彫りガイドテープを2枚重ね 3枚重ねと貼って彫り込んだ。テープの厚みをゲージとしている pic.twitter.com/1hKMzQ8OSx

2020-04-14 18:52:26
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サイモン @balgain_mokei

各部を虫ピン置き換え。鍵穴に使うものは3MマイクロファインスポンジヤスリをMr.ポリッシャーに着けて研磨、ウォッシャーノズルに使うものはメタルプライマー → フラットブラック。エアブラシは使わず直接塗料ビンに放り込んでる 写真で見る限り給油口カバーに鍵穴があるのでそこにも下穴を追加 pic.twitter.com/6fiod9HbeY

2020-04-14 20:14:36
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サイモン @balgain_mokei

フロント側のマッドガードは途中で欠けてるので延長 ・1mmプラ板を2.5mm×5.5mmの小片にカット。 ・プラの断面から貫通するように0.4mmドリルで開口。多めに作って上手くいったのを選べばOK ・所定の場所に接着 ・開口した穴に合わせてドリルを入れ、さらに2mmほど掘り進める(続) pic.twitter.com/D3mvZ0d0fJ

2020-04-14 20:29:28
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サイモン @balgain_mokei

・0.3mmの金属線に瞬間接着剤をつけ、開口したところに差し込んで軸打ちにする。 金属線のはみ出しはハセガワのエッチングニッパー → 目立てヤスリで除去。目立てヤスリは元々ノコギリに使うものなので、真鍮や洋白なら問題なく削れる ・これでそうそう取れることはない。継ぎ目はパテや瞬接で埋める pic.twitter.com/XDnbzGxJ8S

2020-04-14 20:34:39
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サイモン @balgain_mokei

もし際まで追い込めるニッパーやヤスリがないなら、先に繊細なボディ側に細く軸打ち穴を打ち(もちろん目に見える場所に貫通しないように)、継ぎ足すプラ板には大きく穴を開けて調整するといい。隙間は瞬着を詰めれば良し

2020-04-14 20:52:00
サイモン @balgain_mokei

フェンダーマーカーの別体化。精密感が上がるけど、大きな理由は「マスキングが難しいから」という理由 ナイフでマーカーをある程度削ぎ落とし、4mm幅に切り出したプラ板を当て木にして凹面をヤスる 0.1mm洋白板を1mm×4mmに切り出し、上にエポキシを盛り付けた。今なら紫外線硬化のもあるのでお好みで pic.twitter.com/4h1OIo1Ni2

2020-04-14 21:33:06
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サイモン @balgain_mokei

シート裏の肉抜きは単純にプラパンで貼ることでは対応できない(小加工すれば出来る) 大まかにプラ材を詰めて充填用の瞬間接着剤の使用量を節約。本当はポリパテがいいが手元になかったので(ポリパテなら半硬化時が消しゴムほどの硬さなので、シートのカーブに沿ってカッターでスパッと落とせる) pic.twitter.com/oMn1mXIgcP

2020-04-18 14:44:52
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サイモン @balgain_mokei

・リトラは、説明書通りに作ると回転軸のC1パーツをフック型のC4パーツで留めることになる。必然的に塗装後に作業するため、これで位置決めを調整するのはリスクが高い ・2枚目は途中経過の状態。C4パーツを使わず、塗装前にボンネット裏にプラ棒を接着し、回転軸がピタリと定まるようにしている pic.twitter.com/yxvWNSXwTv

2020-04-19 18:52:34
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サイモン @balgain_mokei

・回転軸の径を測る。ぴったり2.0mm ・ライトカバーを仮固定。マステは柔らかくてズレやすいので固いテープを使う ・まず左右の端を決める。左右ライトカバーが均一に着くような位置とする ・次いで、2mmプラ角棒で回転軸の前後位置を決める。回転軸と同径なので上からプラ板を貼れば上下位置も決まる pic.twitter.com/lN6LfRZy1Q

2020-04-19 19:05:36
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サイモン @balgain_mokei

・ライトカバーが閉じたときの位置決めのアテがない。ライトカバーを仮固定した状態で、プラ板を4mm幅に切り出し、端がボンネット裏に当たるように回転軸に接着。これがストッパーになる ・プラの丸棒と平板を接着してるので当然安定しない。十分に乾いたら取り外し、瞬間接着剤でガッチリと固定。 pic.twitter.com/pnIOQKm5mQ

2020-04-19 19:12:25
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サイモン @balgain_mokei

・ライトが開いている状態。回転軸パーツ自体がストッパーになっているのでこれでOK ・ライトが閉じている状態。プラ材がパワーバルジの裏に当たり、ここで止まる pic.twitter.com/Bs34T5MTJX

2020-04-19 19:15:43
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サイモン @balgain_mokei

回転軸パーツの上からプラ板を貼るとき、回転軸が溝から飛び出て接着できなさそうだったので0.2mm厚プラペーパーを貼って高さ(というか溝の深さ)を稼ぐ pic.twitter.com/dh4xZBc65C

2020-04-19 20:32:37
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サイモン @balgain_mokei

好みのシルバーを吹くためにメッキを剥がしてみたが、成型色がオリーブドラブとは流石に予想してなかった 1/35ジープを除いては、カーモデル作ってて初めて見たかもしれない pic.twitter.com/7M4Rfpuor7

2020-04-20 19:38:14
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サイモン @balgain_mokei

リトラ1対をピッタリ合わせるのにもこんなに難しいのに、フル開閉化とか異次元だなと思う pic.twitter.com/a7BpBsHoDV

2020-04-20 20:14:33
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サイモン @balgain_mokei

リトラは下から棒状のパーツで押し上げる形式。開けた状態で保持するために小加工 ・0.3mm厚プラ板を7mm*10mmにカット ・そのプラ板に1.2mmの穴を開け、ロアアームにネジ止めする ・あまりにスマートじゃない見た目だが一応対処完了(続)。接着しておらず外すのも簡単なのでこれでいく pic.twitter.com/qLv2POSmHx

2020-04-21 19:06:40
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・ライトが閉じている状態。ロアアームのプラ板を横向きにしておりボタンが見える。部品の重さに素直に従って閉じている ・ライトが開いている状態。プラ板は縦向き、ボタンを押さえている。ボタンがプラ板にひっかかり下に落ちないので、ライトは開いた状態を保持する pic.twitter.com/pSDMJvuJDF

2020-04-21 19:09:53
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サイモン @balgain_mokei

・キット通りに組むとツラはちょうどいい位置にくる ・強度の都合上、説明書のリベットで留める方式から、アルミ線を刺す方式に変えている。長さは11.0〜11.5mm ・外径12mm、フロント内径5mm、リア内径6.5mmに0.2mmプラペーパーを切り出してブレーキにする。 ・ホイール裏側にプラ材を接着して位置決め pic.twitter.com/kUhDKxzHSY

2020-04-25 12:15:08
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サイモン @balgain_mokei

トノーカバーはドア内張りの後端にイモ付けする方式で、強度が不安。下に位置決めを兼ねるつっかえ棒を接着して安定させる pic.twitter.com/RYdCU38j2p

2020-04-25 13:06:45
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