自宅出産が胎児虐待であるなら、中絶はどうよ?
@Mac_Nishioka 参考文献、たくさんあるのですね。すごいです。確かに、私の考えは無意識に胎児と新生児以降とをはっきり分けているものでした。仰るとおりで、胎児の人権は制限されているものと前提していました。
2011-07-06 00:24:08@Mac_Nishioka 昨日述べた「②広義の母体適応」の中に、母体保護法14条での中絶(経済的理由、希望中絶など)全て含んでいるつもりでした。で、「③適応なし」は、自然分娩での胎児死亡も含め、意図しない胎児死亡(殺という表現は不適かもしれませんが)を含めたつもりでした。
2011-07-06 00:30:25@Mac_Nishioka 言い換えれば、③は生存を望まれる胎児の死亡という意図でした。言葉足らずですみません。そうすると、先生とほとんど意見は一致するのかもしれません。つまり、胎児の価値・人権に差があることを認め、もっとも価値の高い「望まれる胎児」に高い人権を認める。
2011-07-06 00:36:19@Mac_Nishioka 人権を認める以上、事故や虐待からその児を守る社会的責務が生じるはずで、その責務を果たすためには自然分娩よりも病院での分娩が良いという論が成立するのだと思います。先生の意見をなぞったような形になってしまいましたが(笑)
2011-07-06 00:42:48@Mac_Nishioka 結局、望まれて生を得た胎児が、最後のところで一つ選択を誤ったがために命を落とすのが残念なんですね。先生の提起された思考実験は、この思いを正当化する一つの解になるのだと思いました。それを理解しても、私が明確なアンチになりきれないのは、病院の分娩で
2011-07-06 00:52:36@Mac_Nishioka 急速遂娩等により命はゆうゆう助かったのに、母児の愛着形成その他がうまくいかず、結局乳児院に入所するような児を時々目にするからかもしれません。そういう人が、じゃあ助産院ならうまくいくのかはわかりませんが、少しはいい可能性も否定はできません。
2011-07-06 00:58:17@Mac_Nishioka 現状のシステムではやはり児の安全が担保できないと考えますが、病院と助産院や助産師の連携や開業資格などもっときちんと整備してシステムを構築しなおすことができたなら、絶対にダメ、ともいえないのかな、と漠然と思っています。協力する医者がいないと思いますが。。
2011-07-06 01:04:09まさに(笑)囲って集団生活させてますしね。臓器売買と同質の違和感を覚えます。 @h_ototake さんのコメント聞いてみたかったです。 @Mac_Nishioka あの女産科医は、売春宿の因業女将にしか見えませんでした。
2011-07-06 01:15:56中絶はやむなくするものだというのも、殆どがそうだとしても、実際はそうでもなくても中絶可能だろうし、やむない事情で中絶を選択した場合と仮定しても、本当に他に選択肢がなかったのか、とにかく生みたくなかったのかはわからないし
2011-07-06 01:18:45なんか誰かがまとめてました。実は、「そもそもなぜ殺人はいけないのか」とか言い出すと収集がつかなくなるので、「殺人は悪」という前提で。あ、言うまでもないことでしたっけ?(笑) →自宅出産が胎児虐待であるなら、中絶はどうよ? http://t.co/3dsURCG
2011-07-06 01:19:51一旦、母親の体からでて生き始めたら、母親が育児放棄や虐待をすれば、親から引き離すことは実質できるのか。自然分娩ほどでなくても、親の快楽や自己実現のためにこどもの利益が損なわれている現状はどうかとか、件の議論とは別の所で引っかかってしまう
2011-07-06 01:35:41一つ思ったのは、結局双方子供を危険にさらすな、子供を虐待するな、子供の人権がとか子供を争点にしているけど、そうして守っているのは大人の社会や正義や都合なんじゃないのかなと言うこと。結局大人あっての子供という考えなんじゃないのか
2011-07-06 02:00:18@genjibosi 未しの感はあるけど、虐待・育児放棄する親から子を引き離すのは、正当性を持つと認識されてきてるでしょ。現状難しいかどうかは別にして。産み育てようと決意し、親子―とくに母子―関係が構築されれば、胎児と同じ扱いをするのはやっぱ善くないんじゃないのかな?
2011-07-06 07:56:27@genjibosi 胎外で生きられぬ子を産むのと、それ以外の障害児を産むのとでは、また話が変ってくるんじゃないかと考えてる。胎児も含め、児の苦痛はやはり考慮されるに値する。終末期患者の苦痛緩和が重要なのと同じくらいに。
2011-07-06 07:58:59@genjibosi 基本的に大人の都合。成人以外には十全な人権はない。まあ人権の何が附与され、何が附与されないかは、苦痛の種類や発達の度合いによると考えるけども。
2011-07-06 08:01:59@Mac_Nishioka大人の都合じゃんかよ!ってうちの子が言い始めたら、「ご名答」って言ってやるところだけと。その納得いかねー感じが君を大人にするんだよと
2011-07-06 08:14:22@Mac_Nishioka枝葉というか、べつの話だとは自覚しているのだけど、自分としては、認識はされているのに現状困難にしている原因はなにかということが関心があるので。胎児と違うのは、危機のひっ迫感度でないのかなと思ったりです。
2011-07-06 08:47:24@Mac_Nishioka 仰る通りで、子の苦痛を客観的にはかれないのは、重症新生児の治療停止や以前話題になったむちゃな不妊治療とかをどう考えるにも関わってくるけど、やはり、苦痛の種類や人権の細目や諸々と合わせて考えるべきことですよね
2011-07-06 09:36:59