ホラー映画観たい？（2）

皐海（さつみ） @sa_tsumi

「リーピング」 「少女」が良き美少女です。 美少女繋がりで「闇のバイブル」「赤い影」と並べてみました。 完全にジャケ借り。 川が血の川になるのだけど、これが良い色をしている。 十の災いが順番に起こるので、蟲が苦手な人は注意。 蝗の大群は見応えあります。 蟲と美少女は良いね。 pic.twitter.com/Hu972uD01d

拡大

皐海（さつみ） @sa_tsumi

「リーピング」 ストーリー的には、神や悪魔が「ある」前提。 主人公が信仰捨てた無神論者なのもあって、その前提に押し付けがましさを感じるのは難点かな。 人は死ぬけどゴアは無いので、蟲美少女が刺さる人に。

皐海（さつみ） @sa_tsumi

「サタニック・ビースト　禁断の黒魔術」（2018）視聴。 さてさて、チュパカブラのロドリゴ・アラガォン監督ですよ！ なかなかのゴアゴアです。 展開ぶっ飛んでて好きです。 ふとした事から、黒魔術に手を染めてしまった娘の話。 amazon.co.jp/gp/video/detai…

皐海（さつみ） @sa_tsumi

「サタニック・ビースト」 娘さんは結構綺麗なのに、何故ボコられた顔を使う…… 悪魔の造形、結構頑張ってます。 チュパカブラの時とは段違いなレベルに。 悪魔といってもブラジルの映画なので、神がどうとかにはなりません。 宗教臭さが無いのは有難いなあ。 なかなか面白かった。 pic.twitter.com/ozhDKkJYwi

拡大

拡大

皐海（さつみ） @sa_tsumi

「トワイライトゾーン／超次元の体験」（1983）再視聴。 懐かしい。 テーマ曲が余りにも有名なので、観たっけ？になってたけど、やっぱり子どもの頃に観てた。 オープニングには笑っちゃったけど、今観ても色褪せないなあ。 特に最後の飛行機の話。 オムニバス形式はやっぱり面白い。 pic.twitter.com/bVEc8PXNoe

拡大

皐海（さつみ） @sa_tsumi

「雨の午後の降霊祭」（1964）視聴終了。 黒沢清監督の「降霊」は、これのリメイクだと知って即借りてきた。 これは、いやあ、これは。 じわあ、じわあ、とくる。 これは確かに傑作だな。 霊能者の妻の狂気的な演技、夫婦の持つ背景、心情を煽ってくる劇伴、行動とその結末、どれもクる。 pic.twitter.com/8d2LkToe6z

拡大

皐海（さつみ） @sa_tsumi

「雨の午後の降霊祭」 これを観ちゃうと、「降霊」は余計なものをくっつけちゃったなあと思ってしまうので凄い。 余計な描写要らんやんって程、完成度高いわ。 特に、結末への流れが良い。 「ひっくり返る」んだよなあ。 あああ、こうくるんだ！って。 「降霊」観ててもそうなる。

皐海（さつみ） @sa_tsumi

「雨の午後の降霊祭」 「降霊」とは、少女との関わり方や、霊能力の骨子が違ってくるのだけど、大筋は同様のプロット。 「アーサー」の存在が、一番の差異か。 ああ、なんか凄いな。 あの伏線があるから、最後の返しがするっとくるんだよなあ。 実に構成が素晴らしかった。

皐海（さつみ） @sa_tsumi

「雨の午後の降霊祭」 オススメします。 TSUTAYAとかにもある作品なので、是非。

皐海（さつみ） @sa_tsumi

「降霊 KOUREI」視聴。 黒沢清監督作品。 TLで、心霊表現に評判が良いので視聴。 するっと霊が画面に滑り込むような映画。 面白いです。 pic.twitter.com/1FPrgFZZU6

拡大

拡大

皐海（さつみ） @sa_tsumi

「降霊」 これ、テレビでやったのか。 この映画の心霊表現は、霊能者が口を揃えて「そうそう。幽霊ってこんなカンジー！」ってお墨付きしたそうで。 窓に少女のイラストを張り付けて、それを遠くから撮影したのだと。 黒沢清らしく小難しく始まるけど、「回路」よりは解り易い。

皐海（さつみ） @sa_tsumi

「人肉食堂 ~とむらいレストラン~」（1967）視聴。 初めてタイトル見た時から、観たかったのです。 食人モノだけど、ゴアは無し。 肉が高価いから、人肉狩って店で調理、残った屍体は葬儀屋がぼったくる為に利用、という3人組VS私立探偵という、のんびりしたコメディです。 EDが可愛くて好き。 pic.twitter.com/mFuHACaNjv

拡大

皐海（さつみ） @sa_tsumi

「ホラー喰っちまったダ！」（1979）視聴。 このタイトル見たら使命感で観なきゃね。 こちらも食人コメディ。 ガテンのおっちゃんが女房殺してレンチンして喰ったところ、やみつきになって食料調達を繰り返すというお話。 手足や生首のパーツはいっぱい出てくるけど、血生臭さは余り無い。 pic.twitter.com/OIEjsOSuuN

拡大

皐海（さつみ） @sa_tsumi

「テルマ」（2017）視聴。 百合です。 強く願った事を現実にするという能力を持った娘さんの話。 女子大生。 両親ともに抑圧系の毒親なので、前半はちと辛い。 百合スキーは劇場辺りからきゅんってして下さい。 ホラーとしては、強い描写は無いです。 pic.twitter.com/dWybgnLmC3

拡大

皐海（さつみ） @sa_tsumi

「テルマ」 ヨアキム・トリアー監督、ラース・フォン・トリアーと姓が同じかあと思ってたら、甥だった。 ＞これまでは、人間の抱える様々な問題に真摯に向き合ったヒューマンドラマを描いてきたヨアキム・トリアーが、最新作では遂にラース・フォン・トリアーから受け継いだ危険な遺伝子を爆発させた

皐海（さつみ） @sa_tsumi

「テルマ」 どんな言われようなんだｗｗｗ ラース・フォン・トリアーの作風とは全然違うと思うけどね。 ハリウッドリメイクするらしい。 多分、超能力がド派手に描写されるんだろうなあと心の準備だけはしておく。

皐海（さつみ） @sa_tsumi

「八仙飯店之人肉饅頭 3 エンド・オブ・マーダー」（1999）視聴中。 八仙飯店も人肉饅頭も出てきません。 人肉食も無いらしく。 初代のゴアを期待するとがっかりします。 監督は初代の監督。 初代と同じく、実際にあった事件を映画化したものだとか。 4人の若者が高利貸を殺した事件。 pic.twitter.com/6MxsM3flpZ

拡大

皐海（さつみ） @sa_tsumi

「人肉饅頭3」 レビューでは面白くないと評判悪いけど、私は結構面白い。 犯人達の自供と過去の映像で構成されてる。 事件を起こしてから、犯人達が次第次第に追い詰められていく様子が生々しい。 日本でよくある、犯人が被害者の亡霊に悩まされて自供、という怪談に近いな。

皐海（さつみ） @sa_tsumi

「カンニバル・マン 精肉男の殺人記録」（1972）視聴。 今度も喰わないのかよ！ｗｗｗ まあ、工場のミンチ機に混ぜ込んで食肉にして処理してるのは、無印「人肉饅頭」もそうなんだけどさ。 スペイン映画です。 頭の悪いスラッシャーを予測してたら、全然違った。 pic.twitter.com/u6nJIuqKdm

拡大

皐海（さつみ） @sa_tsumi

「カンニバル・マン」 主人公はサイコパスでもなんでもなく、ふとした弾みで殺人を犯してしまった男。 これ、「人肉饅頭3」の犯人達にも通じて、合わせるべくして合わせたのかも。 最初の殺人を隠蔽する為に、連鎖的に殺人を繰り返す。 屍体の処理に困って、勤務先の工場で少しずつミンチにする。

皐海（さつみ） @sa_tsumi

「カンニバル・マン」 残虐シーンが問題になったという触れ込みなのだけど、殺人シーンはゴアって程でもない。 解体シーンもドアの向こう。 ただ、冒頭に牛の屠殺シーンがあって、それがマジモンっぽい。 「ジャンク」より迫力がある。 そこだけでも視聴価値がある。

皐海（さつみ） @sa_tsumi

「カンニバル・マン」 ただ、DVDで出ているのは、アメリカで編集し直したものらしいので、元々はもっとゴアってた可能性もあるんだよな。 観たいなあ。 もっとも、解体シーンを牛でなぞらえて、モロに見せないからこその良さなのかも、とも思う。

皐海（さつみ） @sa_tsumi

「カンニバル・マン」 この映画で特筆すべきなのは、どんどん孤独になっていく主人公に近付く青年の存在。 展開が実にこう、BL的でな…… ゲイではないんだ。 それっぽい距離感だけど、あくまでも発展はしないという。 腐女子以前のいにしえのヲタク女子の琴線に触れまくるだろうなと。

皐海（さつみ） @sa_tsumi

「カンニバル・マン」 完全版を望むけど、出ないんだろうなあ…… そうそう、ミンチの機械に屍体をビニール袋ごと入れるのは止めた方がいいぞ！ 冒頭の牛解体で、「血の出方」について認識が改まってしまった映画です。 どぷどぷです。

皐海（さつみ） @sa_tsumi

「パンズ・ラビリンス」（2007）視聴。 有名作品はなんとなく避けがちなのだけど、入ってる配信ではTSUTAYA TVだけにあったので、入会中に視聴。 ああ、これはもっと早く観ときゃ良かったな。 幻想部分と現実（戦争）部分が混じり合って良い。 クリーチャー造形が良い。 オススメ。 pic.twitter.com/A6vuz6j0Jt

拡大