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@honobu_yonezawa なので米澤先生の疑問への端的な回答としては 「北へ大回りしていように見えるが距離や利便性は甲州街道経由とさほど変わらない」 「高崎を経由することで日本海側へもアクセスできるので交易路としてのメリットは中山道の方が大きい(そのぶんインフラも整っていた)」 ということになるかと思います
2020-09-20 21:48:11@hiratti_classic ありがとうございます。中山道が東北・日本海側へのアクセスに便利であったというのはよくわかる一方、上方と江戸の往還に限れば甲州街道を使った方がいいのではと思ったのですが、体感として中山道の方がやや楽というのは驚きました。ご友人にもお礼をお伝えくださいませ。
2020-09-20 21:48:13@honobu_yonezawa 僕も目から鱗でとても勉強になりました。 友人も「こんなことでお役に立てたならよかったです」と申しております。
2020-09-20 22:07:43米澤先生ご自身による補足説明
私が冒頭で見ていた「テレビ」は、2020年9月20日NHK教育 日曜美術館「日本の原風景~広重の“木曽海道六十九次”~」 です。中山道に関する疑問なので京と江戸を往来する場合を考えていますが、京と東北を繋ぐ道であった東山道のばあい、北信から現在の群馬に出るのはごく自然に思えます。
2020-09-27 23:14:40雨や雪など自然の変化を巧みに織り交ぜて日本の風景を情緒豊かに描き出し、“風景の叙情詩人”と呼ばれる歌川広重(1797-1858)。その代表作の一つに、中山道の名所や宿場を網羅したシリーズ版画『木曽海道六拾九次』がある。番組では、『木曽海道六拾九次』を、旅・自然・人間という3つの視点から広重風景画の魅力を紹介するとともに、摺(す)りの再現などを通して、広重の技の秘密を明らかにする。
【今夜8時の #日曜美術館 】もの寂しい風情の月夜、突然降り出した夕立、しんしんと降り積る雪。“風景の叙情詩人”と呼ばれた #歌川広重 の熟年の代表作の一つとして知られる、「 #木曽海道六十九次 」。その繊細な表現をお楽しみください。 #Eテレ nhk.jp/nichibi/ pic.twitter.com/QyhrsM6AT3
2020-09-20 10:00:07下諏訪から佐久、軽井沢、高崎、熊谷、鴻巣、日本橋ルートは255㎞。下諏訪から甲府、八王子、日本橋ルートは202km。時速4~6kmで歩いたとすれば、だいたい一日差か。ただ、想像以上に八王子・甲府間が難所だったのだろう……。
2020-09-28 09:39:40@honobu_yonezawa 峠や関所、相模川上流に沿う厳しい地形を考えると、距離の差は僅かなれど…という所でしょうか。
2020-09-28 11:28:26@Ryo_R158 かつて神原峠は道が悪く、一車線だったためトラックなどの後ろにつくと極めて厄介で、市街地の隘路を通る必要もあって気疲れするので、少しくらい遠まわりでも数河峠を通ったものでした。スケールは違えど、甲州街道と中山道もそんな感じだったのかもしれません。
2020-09-28 11:41:33