米CDC COVID-19感染経路『空気を介した感染経絡(airborne・空気感染)』正式認定と、日本の専門家らしき方が固執する『マイクロ飛沫感染であり空気感染ではない』について(2020.10.8作成)

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内田 @uchida_kawasaki

CDCがCOVID-19感染伝播に関するガイダンス改定。改訂前『飛沫』改訂後『飛沫やエアロゾルに含まれる微粒子』が主な感染経路と考えられる togetter.com/li/1595663 『空気感染の定義』と『2020.9.18Updateは、CDC COVID-19感染経路説明変更(空気感染に言及)はドラフト版』 togetter.com/li/1596048

2020-10-06 07:57:56
内田 @uchida_kawasaki

『空気感染』という言葉を頑なに避ける。東京電力福島第一原発事故の時の『メルトダウン(炉心溶融)』の表現を避けた事と似ているような。 togetter.com/li/1595663#c82… 「CDCがCOVID-19感染伝播に関するガイダンス改定。改訂前『飛沫』改訂後..」togetter.com/li/1595663 にコメントしました。

2020-09-22 01:25:37

⬆ いったん撤回されたCDCリリースに関するまとめ

⬇ 改めてリリースされたものについて

Noguchi Akio @Derive_ip

CDCの空気感染の説明ページは、すったもんだの後、むしろ明確に空気感染を認める形で公表されました。 airborne transmission(空気感染)を、結核、麻疹、水痘などが感染する方法だと述べた上で、COVID-19 can sometimes be spread by airborne transmissionとしています。 cdc.gov/coronavirus/20…

2020-10-06 22:33:15
Noguchi Akio @Derive_ip

以下が取り下げられてしまった文言案ですから、airborne particlesからairborne transmissionになりました。 It is possible that COVID-19 may spread through the droplets and airborne particles that are formed when a person who has COVID-19 coughs, sneezes, sings, talks, or breathes.

2020-10-06 22:33:16
Noguchi Akio @Derive_ip

もう一つコメントすると、「空気感染あり得る」でも「麻疹や結核で起こるような空気感染との区別は必要でしょう」みたいなこと言っていた人もいたのですが、CDCは、結核、麻疹、水痘などが感染する方法(空気感染)だと認めているのです。 twitter.com/SakamotoFumie/…

2020-10-06 23:15:44
F. Sakamoto,MPH,CIC 🌻🇺🇦坂本史衣 @SakamotoFumie

医療現場は流行初期から空気感染あり得る(エアロゾル産生手技)で動いてます。 市中でも三密空間での空気感染の可能性は流行当初から指摘されていましたし。 麻疹や結核で起こるような空気感染との区別は必要でしょう。一般の方にとっても大事ですよ。対策が変わりますから。 twitter.com/kyoshimine/sta…

2020-09-22 01:26:44
Noguchi Akio @Derive_ip

もう誰も口にしないから忘れてしまっていたけど、『マイクロ飛沫感染』っていう謎感染もありましたよね。『空気感染』ではないけれど『3密』で起こるとかいうものです。日本政府は、今回のCDCの発表と『マイクロ飛沫感染』をどのように整合させるつもりなのでしょう? pic.twitter.com/NyYAc7gU6x

2020-10-07 22:21:12
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Noguchi Akio @Derive_ip

尾身茂の『マイクロ飛沫感染』の解説動画です。 『マイクロ飛沫感染』って何だったのか? そんな謎感染ルートを持ち出さなければ説明できないほど、特別な現象が起きていたのでしょうかね? youtu.be/WJckPidnyOM

2020-10-07 22:21:12
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Noguchi Akio @Derive_ip

CDCは、空気感染と飛沫感染(と接触感染)が相互排他ではないとする。だから、(マイクロ)飛沫感染であることを証明しても、空気感染でないことを証明することにはならない。 一方、尾身茂は「マイクロ飛沫感染だから空気感染ではない」としている。そういう非論理性が・・・ cdc.gov/coronavirus/20…

2020-10-07 23:37:35
Noguchi Akio @Derive_ip

Science Lettersによると、飛沫とエアロゾルの閾値は、5μmではなく、100 μmにすべきで、その理由は、2m以内に数秒で落下するのが100 μm以上だからとのこと。一方、呼吸や会話の際に放出するのは多くが100 μm以下で、空気感染の防御へ注意をシフトするべきだとのこと。 science.sciencemag.org/content/early/…

2020-10-12 04:18:21

Airborne transmission of SARS-CoV-2 | Science https://science.sciencemag.org/content/370/6514/303.2.full

Noguchi Akio @Derive_ip

先日のCDCの感染経路の改訂でも『呼吸』から放出する飛沫が追加されています。咳やくしゃみでは大きな飛沫が出るけど、呼吸や会話では大きな飛沫は出ないはず。一方、無症状患者は咳やくしゃみをしないにも拘らず感染させているとなると、小さい飛沫の振舞にも注意となる。 cdc.gov/coronavirus/20…

2020-10-12 04:18:22
リンク Centers for Disease Control and Prevention Coronavirus Disease 2019 (COVID-19) - Transmission COVID-19 is most often spread from person to person among close contacts. 7386
Noguchi Akio @Derive_ip

重力加速度は、飛沫と埃で変わらないのだから、落下速度は粒子径が支配的で、埃の場合を参照すればよいはず。だとすると、数秒以内で落下するのは100μm程度で、上記記事と整合する。100μmというと目に見える限界ぐらいで、くしゃみの飛沫は確かにそれぐらいかもしれないが、発話の飛沫はもっと小さい。 pic.twitter.com/XFR8xYNoEh

2020-10-12 17:27:16
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『プルトニウムは重いから飛ばない』

『メルトダウンじゃないだす』

再びみたいな

suna @sunasaji

ついに「プルトニウムは重いから遠くまで飛ばない」みたいなことを言い出した。CDCも小さな飛沫や粒子は空気中で離れて広がっていくと言っているのに。感染例に基づいた話でもなく、飛沫は均一に広まらないから、仮定としても全く不適当。屋内でのスーパースプレッディングは何度も問題になっている。 twitter.com/takavet1/statu…

2020-10-08 01:51:53
T. Miyazawa DVM PhD宮沢孝幸🎹 @takavet1

大きな飛沫は遠くに飛ばずにすぐ落下します。仮に唾液1ml相当のとてつもない量のマイクロ飛沫が均一に6畳部屋に広まったとして、何リットルの空気を吸い込めば、感染が成立するか?1ミリリットル中に1000万個ウイルスがあり、100個に1個感染性を保持していて、なおかつ100感染粒子で個体感染するとして

2020-10-08 01:25:51
内田 @uchida_kawasaki

『メルトダウンじゃないだす』みたいな twitter.com/takavet1/statu…

2020-10-08 04:58:35
内田 @uchida_kawasaki

「メルトダウンじゃないだす」で話題になった「メルトダウンという言葉の定義」については、こちらのまとめの中にm(_ _)m 「メルトダウン」関連まとめリスト togetter.com/li/710415

2020-03-21 00:57:55
まとめ 「メルトダウン」関連まとめリスト 私がお気に入りにさせていただいたものや、作成した「メルトダウン」関連のまとめリスト 全部ではありません。 7265 pv 208 1 user 75
内田 @uchida_kawasaki

『COVID-19では、空気感染の存在して認める事』 話はまずそこからだ。 って言ってみたい。

2020-10-08 06:40:21