【ABC】誰のためのデザイン? 第四章 何をするのかを知る

Automagic Book Club の第一回課題書籍「誰のためのデザイン?」第四章の読書感想集です。このまとめを読んで参加したいと思った方は、ハッシュタグ「#abk1_4」を記入してつぶやいてみてください。
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ヤスヒサ 🗑 @yhassy

スライダーやラジオボタンなどフォーム要素は物理的な制約を表しているケースが多いかも。その制約が操作の幅を定義しているわけだね。 #abk1_4

2011-07-13 23:51:11
ヤスヒサ 🗑 @yhassy

意味的な制約。本で書かれている意味はわかるが、実例が思いつかない。例えばブラウザの戻るボタンの矢印が左を向いているという部分がそうかな。時間の流れを左から右へ流れていることを形にして操作上の制約を示しているかも。 #abk1_4

2011-07-14 00:23:11
たづK @taz8

物理的な制約。ラジオボタンのGUIについて思うのは、このメタファーの元になったメカニカルなプッシュ方式のラジオボタンを持つ昔のカーステレオなど見たこともない人が多数派を占めているのに、GUI名称として「ラジオ」が残っていること。皆さん現物見たことありますか? #abk1_4

2011-07-14 00:38:22
Kaz Tsuchiya @caztcha

@taz8 そうですね。自分も「ラジオボタン」の語源を知ったとき、「そのラジオのこと?」とひっくり返りそうになったことがあります。 #abk1_4

2011-07-14 06:17:30
Kaz Tsuchiya @caztcha

@yhassy ハードウェア、GUI、に加えてもうひとつ、利用環境の制約、というのもアリでしょうか。モバイルでの Web 閲覧が一般的になれば、周囲の騒音や明るさ、ユーザーの状況(歩きながら利用するetc)、なども制約になるのかな、と思いまして。 #abk1_4

2011-07-14 06:23:59
たづK @taz8

GUIと物理的な制約の話題でもう一つ。スライダーは、マウスでつまんで左右あるいは上下にスライドさせる訳ですが、ドラッグできるマウスというデバイスの特性にマッチしていたから納得感があるように思います。逆に回転させるツマミはマウスに向いていないと感じますね。 #abk1_4

2011-07-14 08:21:58
ヤスヒサ 🗑 @yhassy

@kaz_wui 利用環境の制約はあるでしょうね。今回は本書で取り上げられている制約のひとつ『物理的制約』から連想出来るものを考えてたのですが・・・そういえば環境ってなかったような。 #abk1_4

2011-07-14 10:32:56
かたはばひろし/40代からの失敗談 @CK_2nd

@yhassy 気になったので駄文で失礼します。時計の針も左から右に進みますよ。これがモチーフでは?

2011-07-14 15:31:47
ヤスヒサ 🗑 @yhassy

@CK_oyakata_2nd なるほど。そういえば、時計回りって左回りですね。国によって時の流れの方向が違うこともありますが、西洋生まれの Web ブラウザだからそうなったのかな #abk1_4

2011-07-14 15:37:32
ヤスヒサ 🗑 @yhassy

文化的な制約。最近の好例では Google+ のサークルかな。日本では、クラブや特定の人たちとの集まりを『サークル』と呼ぶけど、これは日本特有のニュアンスだと思う。人の輪という意味のサークルというよりかは、内輪として捉えている方もいるように思える。 #abk1_4

2011-07-14 23:15:58
ヤスヒサ 🗑 @yhassy

この解釈が、サークル機能を日本人にとって分かりやすくしているひとつの要因かもしれない。特定のグループ(クラブ/内輪)に対して情報発信出来るという機能が、サークルという言葉が日本にあったことで分かりやすかったのかも。 #abk1_4

2011-07-14 23:22:27
ヤスヒサ 🗑 @yhassy

Facebook などにある「リスト」でも同じように特定の人に対して情報発信は出来るし絞り込んで情報を見ることも可能だ。しかし、リストという名称よりサークルのほうが関連付けしやすかったのは文化的な背景はあるかもしれない。 #abk1_4

2011-07-14 23:25:58
ヤスヒサ 🗑 @yhassy

文化的な制約によって生まれた独自の解釈が、日本人にスっと入る「分かりやすくておもしろいサークル機能」になったのかもしれない。もちろん UI が洗練されていることも分かりやすくしている要因とはいえ、文化的な側面も無視できないかと。 #abk1_4

2011-07-14 23:29:04
@twiggy_twiggy

英語圏で生まれたWEBサービスを日本語で使っていると、言葉に違和感を感じることがあります。これも文化的な側面なのでしょうか。#abk1_4

2011-07-15 01:23:06
@twiggy_twiggy

例えばFacebookの「いいね!」はライクだけでなくグッドというイメージとして使用されているように思う。ポジティブな内容の投稿には「いいね!」という表現はスッと入ってくるので気軽にクリックできるけれど、ネガティブな投稿には「いいね!」ボタンは躊躇してしまう。 #abk1_4

2011-07-15 01:25:23
Kaz Tsuchiya @caztcha

@yhassy あ、ですね。「物理的制約」は、デザインする対象自体に内在する制約と読めますね。外的要因?としての利用環境の制約は、本書(P.136〜140)には無いようです。ブレークダウンすれば「意味的」「文化的」「論理的」な制約に分類できるということかしら... #abk1_4

2011-07-15 03:42:42
ヤスヒサ 🗑 @yhassy

@twiggy_twiggy 私は Fb では高校のときの友達(アメリカ人)と繋がるために使っていますが、彼等もネガティブなものへの「いいね」は躊躇していますね。ただ IT 系の人じゃない方がばかりなので、機能が欲しいとか、こうしたいという声は出てこないですね。 #abk1_4

2011-07-15 10:34:03
ヤスヒサ 🗑 @yhassy

@kaz_wui 私もそのあたりを丁度読んでいたのですが、環境の制約はなかったですね。もしかすると著者はそれを物理的制約と含めて説明しているのかもしれません。が、ひとつの制約として捉えても良さそうですけどね #abk1_4

2011-07-15 10:35:49
ヤスヒサ 🗑 @yhassy

論理的な制約が自然な操作へ繋がるということか。ある意味必然性ということかな。これまた言いたいことは分かるのだが、具体的にどうしたら良いのかというと悩ましい #abk1_4

2011-07-16 01:05:41
ヤスヒサ 🗑 @yhassy

この書籍でいうデザインは、使う人の負荷をいかにして軽減するかというところに今のところ終始している感じがするね。操作そのものの負荷、認知の負荷、関係付けの負荷などなど #abk1_4

2011-07-16 01:16:31
ヤスヒサ 🗑 @yhassy

自動で開くはずのドアが、「○○してください」という指示を出している時点で自動ではない。これと似たような例は Web にはたくさんあるなぁ。過剰なラベリングはどこにでもある。 #abk1_4

2011-07-16 01:19:01
ヤスヒサ 🗑 @yhassy

よく押さなくてはいけないドアの取っ手を引いてしまうことがある。ラベルもないから、覚えるしかないわけけど、そんなのいちいち覚えてないから忘れて操作を間違える。押すことしか出来ない取手。引くことしか出来ない取手をつくれば良いのだが・・・ #abk1_4

2011-07-16 01:23:01
ヤスヒサ 🗑 @yhassy

襖(ふすま)は入るときも出るときも開く方向は同じだから迷わないですね。取手の見た目や襖の構造から横へ動くのだと分かるヒントも幾つかあるし。 #abk1_4

2011-07-16 01:25:32
ヤスヒサ 🗑 @yhassy

たまに観音開き式の襖(ふすま)があるから、あれはよく分からない。横に動くのかと思えばそうでもなく、ガタガタ動かして初めて気付くかんじ。あれはどうしたものか。 #abk1_4

2011-07-16 01:27:40
forestk@森ボーイ @forestk

@yhassy 取っ手がついていて、押すでも引くでもなく、横に開くドアもありますね(最近の病院とか)

2011-07-16 01:43:04