インフルエンザワクチンは「百害あって一利なし」と断ずる勇気ある病院長。

ワクチンの成分や製薬会社の思惑など丁寧に説明しておられます。
20
医療法人聖仁会 松本医院 @matsumotoclinic

マスメディアの懸命な努力の賜物なのか、「コロナ怖い」という洗脳にかかっている人たちが、季節性インフルエンザ流行にも敏感になっているようで、インフルエンザワクチン予防接種のために医療機関になだれ込んでいるようです⬇️ bcnretail.com/market/detail/…

2020-11-29 09:26:09
医療法人聖仁会 松本医院 @matsumotoclinic

このワクチン予防接種のために医療機関へ殺到している現象も私からすれば異常と言わざるを得ないのですが、実際に予防接種は効果が期待できるものなのでしょうか??結論から先に申し上げると、否です。それどころかインフルワクチン予防接種は有害なので、当院の患者には打たないよう指導しています。

2020-11-29 09:28:02
医療法人聖仁会 松本医院 @matsumotoclinic

もちろん毎年流行するインフルエンザ予防には、ワクチンを接種することが厚生省からも推奨されています⬇️mhlw.go.jp/bunya/kenkou/k… また、感染症学会など各学会からも「ワクチンはインフルエンザの発症を予防する効果がある」というように、予防接種を推奨する旨の声明が出されています。

2020-11-29 09:30:39
医療法人聖仁会 松本医院 @matsumotoclinic

よくその根拠として、第三者機関であるコクランのシステマティックレビューが引用されます(Cochrane Database Syst.Rev.2012)。しかし、このレビューでインフルエンザの発症を予防する効果があった、とされているワクチンは残念ながら日本では承認されていないものです。

2020-11-29 09:44:17
医療法人聖仁会 松本医院 @matsumotoclinic

これらの新たなワクチン(新型の不活化ワクチンや鼻粘膜に吹き付けるタイプの弱毒生ワクチン)は確かに予防効果がある、とするデータは出ているようですが、これらのワクチンにはそれだけ強力なアジュバント(=免疫賦活剤)が添加されているために毒性が非常に強いという欠点があります。

2020-11-29 09:47:20
医療法人聖仁会 松本医院 @matsumotoclinic

詳細はここでは述べませんが、インフルエンザワクチンを含め、ほとんどのワクチンに添加されているアジュバントは、DAMPs(Damage-associated Moleculer Patterns)という本質的に接種した周辺組織に炎症を引き起こす”炎症ゴミ”となる成分です。

2020-11-29 10:27:18
医療法人聖仁会 松本医院 @matsumotoclinic

実はこのアジュバントの免疫賦活作用=炎症惹起作用により、本来は不要な炎症が引き起こされた結果、様々なワクチンの副反応=有害事象が生じてくる、ということがすでに過去多数の論文により示されてきました。あのHPVワクチンの副反応もこのアジュバントによるものです。

2020-11-29 10:28:59
医療法人聖仁会 松本医院 @matsumotoclinic

ですから、このアジュバントの免疫賦活作用がある限り、インフルエンザも含めて全てのワクチン予防接種は「決して安全とは言えない」代物なのです。このことをぜひ当院の患者を含め、全国の医療従事者や患者さん、そして一般のワクチン接種希望者にも知っておいて欲しいと思います。

2020-11-29 10:31:16
医療法人聖仁会 松本医院 @matsumotoclinic

インフルエンザワクチンの安全性もさることながら、その(感染)予防効果もかなり疑わしいものです。実は日本で使用されているワクチンは、鼻や気管支粘膜表面で感染を防止するための免疫を作る働きはなく、インフルエンザウイルス感染を予防する効果は期待できないものです。

2020-11-29 10:33:37
医療法人聖仁会 松本医院 @matsumotoclinic

現在日本で承認されているインフルワクチンは、インフルエンザウイルスの一部のタンパクを添加しているもので、「スプリットワクチン」とか「サブユニットワクチン」と呼ばれるものです。

2020-11-29 11:59:20
医療法人聖仁会 松本医院 @matsumotoclinic

これらの日本で承認されているワクチンを接種した後に体内に産生される抗体は、ウイルスが免疫応答により破壊された時に体内に散らばった成分=ゴミを処理するために作られた抗体です。

2020-11-29 12:01:25
医療法人聖仁会 松本医院 @matsumotoclinic

つまり、ワクチン接種後に体内で産生される抗体は、あくまでも「ゴミ処理」のための抗体に過ぎないということであり、その抗体ができたからといって、それがすなわちインフルエンザウイルスの感染予防(=ウイルスの侵入阻害)に働くというわけではないのです。

2020-11-29 12:13:21
医療法人聖仁会 松本医院 @matsumotoclinic

そもそもワクチン接種がインフルエンザウイルスの侵入を阻止できるものではないということは、「厚労省Q&A」にも記載されています。予防効果があるとする論文も、そのほとんどがワクチン接種後に抗体産生がされたことのみを見ているだけで、実際の感染予防効果を見ているわけではありません。

2020-11-29 12:15:24
医療法人聖仁会 松本医院 @matsumotoclinic

また、実際にワクチン接種が疫学的に予防効果があると結論づけている論文の多くも、ワクチンメーカーと利益相反がある論文であったり、様々なバイアスがかかっている論文であるために、信頼できるものではありません。

2020-11-29 12:17:09
医療法人聖仁会 松本医院 @matsumotoclinic

このように安全性も疑わしく、予防効果もないワクチンを打つ必要がどこにあるのでしょう??そこでインフルワクチン販売を促進する次の手としてメーカーや学会が持ち出してきた論理が、「ワクチンは重症化を防ぎ、入院や脂肪を減らすことができる」というものでした。

2020-11-29 12:21:03
医療法人聖仁会 松本医院 @matsumotoclinic

しかしながら、「重症化を防ぐ」とする根拠としてよく引用される論文は、症例対照研究でしかなく、最も重要な因子である「普段の発熱状態」で補正されていなかったりするもので、これまた信頼できるものではありません。

2020-11-29 12:51:38
医療法人聖仁会 松本医院 @matsumotoclinic

すなわち、インフルエンザワクチン予防接種により「感染の重症化を防ぐことができる」という仮説には確固たる証拠がないのに、製薬業界(ワクチンメーカー)から出資を受けた学会などが政府(厚労省)と結託してさも効果があるように喧伝しているに過ぎない、ということなのです。

2020-11-29 13:03:19
医療法人聖仁会 松本医院 @matsumotoclinic

さて、ここでワクチンを打つ場合の前提を考えてみましょう。ワクチン接種する際に、発熱しているなど身体に異変があった場合、あるいは何か病気を抱えている場合には、誰でもワクチン接種は控えるでしょう。

2020-11-29 13:06:39
医療法人聖仁会 松本医院 @matsumotoclinic

そのような患者背景を無視して、病気の状態でワクチンを打たなかった(打てなかった)人と、健康な状態でワクチンを打った人とを比較してもほとんど意味がありません。

2020-11-29 13:07:29
医療法人聖仁会 松本医院 @matsumotoclinic

当然のことながら、普段から病気がちでワクチンを打たなかった(打てなかった)集団の方が、健康でワクチンを打てた人たちよりも免疫力が低下している可能性が高く、インフルエンザウイルス感染も起こりやすいということが考えられます。

2020-11-29 13:09:10
医療法人聖仁会 松本医院 @matsumotoclinic

つまり、健康なワクチン接種群の方が、不健康なワクチン非接種群に比べればインフルエンザウイルス感染が起こりにくいため、このような集団で比較すると、ワクチン接種者の方がワクチン非接種者よりも感染予防効果があるように見えてしまう、というトリックがあります。

2020-11-29 13:11:54
医療法人聖仁会 松本医院 @matsumotoclinic

このようなバイアスのことを「#病者除外バイアス(Frailty Exclusion Bias)」と呼びます。実はインフルエンザワクチンのみならず、多くのワクチン予防接種の疫学的臨床論文で「予防効果あり」と結論づけている多くが、この病者除外バイアスを全く考慮しておらず、最終的な結論を誤っているのです。

2020-11-29 13:14:22
医療法人聖仁会 松本医院 @matsumotoclinic

この「#病者除外バイアス」以外にも、ワクチンの予防効果について否定的な結果が出た臨床研究はそもそも公表されないという「#出版バイアス(Publication Bias)」も大きなバイアスの一つです。

2020-11-29 13:17:08
医療法人聖仁会 松本医院 @matsumotoclinic

さらに先述した通り、予防効果があるとする論文の多くが、患者の血清抗体価を調べ、ワクチン接種後に抗体価が上昇していれば、それをもって”有効=予防効果あり”と結論づけているのです。

2020-11-29 13:18:22
医療法人聖仁会 松本医院 @matsumotoclinic

日本で承認されているスプリットワクチンにより体内で産生される抗体は、いわばウイルス成分(タンパク)の残骸を片付けるためのただの「ゴミ処理」のための抗体なので、その抗体が大量に作られたからといってウイルス感染が予防できるわけではないということは、考えれば誰でもわかることです。

2020-11-29 13:23:30