コーヒーの実験室

コーヒーを嗜むまでの工程(焙煎、豆のグラインド、抽出)や豆の保管などコーヒーにまつわる事象に関する実験あれこれ。
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yanz @yanzontheroad

コーヒーの円錐ドリッパーの頂角(60°)の求め方。 pic.twitter.com/fvlZbMr2Gf

2020-08-06 12:46:19
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yanz @yanzontheroad

コーヒー豆を挽いた後の密度と焙煎度のテスト。 方法:豆の重量を測り、グラインダー KANSO Hiku(目盛11.0)で挽いた後、メスシリンダーで体積を測る(注:極力振動を与えない) 結果:密度は焙煎度によって変化。焙煎度によって減少。浅煎(Hi)で0.4g/ml、深煎(French)で0.3g/mlでほぼ一定。 pic.twitter.com/zDFlV1ni08

2021-01-19 23:03:13
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yanz @yanzontheroad

経緯:珈琲の焙煎豆の重量と体積の関係の実証を実施したのは、通常豆重量から湯量など抽出条件を決定している。コーヒー溶液の抽出程度は、湯と粉の接触程度(時間、面積)によるという観点から考えるに、抽出条件は豆粉砕後の体積によった方が理にかなう。 twitter.com/yanzontheroad/…

2021-01-19 23:08:22
yanz @yanzontheroad

@dj_retirement さんのツイートから、珈琲の焙煎豆の重量と体積の関係の実証。 これは、通常豆重量から湯量など抽出条件を決定しているが、粉砕後の体積によった方がいいはずという理屈から。 粉体積をシリンダーで測って密度を求めていく。 コスタリカ シンリミテス中煎 29.98g 73ml→密度0.41g/ml pic.twitter.com/jEzQRyynls

2020-12-30 21:14:00
yanz @yanzontheroad

考察: 1) 浅煎は挽いた後の体積が小さくので密度が小さい。これは浅煎の粉粒が小さいことを意味している。 粉粒が小さいとペーパーフィルターに詰まり易くなり注湯時に滞留するのではないか。 また焙煎度によって密度が異なるのは、豆の硬さや組織の違いによって挽目が違っているからと考えられる。

2021-01-19 23:09:51
yanz @yanzontheroad

2) 経緯に記述したように、抽出条件は粉の体積によったほうが理屈にあう。焙煎度によって密度(同時に体積)が変化するということは、それを加味した上で重量を操作するか、抽出条件を変化させるべき。 3) 浅煎豆でより粗挽きにして体積を増すことは試されるべき。密度の変化抑制が可能かも。

2021-01-19 23:16:13
yanz @yanzontheroad

@taka1259357 密度が一定なら重量、体積どちらでもいいんですよね。 一定じゃないなら体積の方が直接の影響要因にだと思います。 体積を測るのは大変なので、焙煎度によって重量に補正を掛けるのがわかりやすいのかなあと思いますε≡≡ヘ( ´Д`)ノ

2021-01-19 23:27:28
yanz @yanzontheroad

@kafei_mi 粉体は難しいですね。そのへんはあるかもしれませんね。 今回グラインダーでの挽目は合わせているはずですが、豆の硬さによって分布が極端に変わると影響を受けるやもしれません(´°̥̥̥̥̥̥̥̥ω°̥̥̥̥̥̥̥̥`)

2021-01-19 23:30:56
yanz @yanzontheroad

@Baisenki そう思います。厳密的には。 ただ、ああいう海外主体のものは、スペシャリティというだけあって浅煎りがメインなのでそういう意味では、密度は一定とみなせるとも言えます。 このテストやる前に、ネットで密度0,4g/mlという数字が出てるのを見ましたが、今となってはガッテン、ガチャガチャです。

2021-01-20 12:41:48
yanz @yanzontheroad

@dj_retirement いえいえ、何度もありがとうございます。 このことは以前から疑問に思っていたのですが、九州ラリさんとのやりとりがヒントになって体積測る方法を思いつけたのでm(_ _)m メスシリンダーが意外に安かったってのは大きかったです(笑)

2021-01-20 12:45:00
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