@ashibetaku 某社のホラー小説大賞で、 応募作の主人公の名前が 「香取拓哉」と「広瀬涼子」で 選者から「真面目に作品に向き合いなさい」 って叱られてたのを思い出しました。
2021-02-13 14:40:40珍名と、あと登場人物多すぎで頭混乱してきた時は文庫に挟める大きさの紙に、棒人形に髪や服着せた程度の主要キャラ一覧作って「誰やコイツ」ってなる度に見返していました…(笑) twitter.com/karekore8/stat…
2021-02-13 14:45:49漫画はわりと「読めない珍名キャラ」が多いけど、小説でこれやられると地味にストレスなんよね。 絵や音声がないから識別は100%文字に頼るわけで、最初にルビがあってもすぐに忘れるから途中から適当に読む羽目になり、そのたびに「ほんまはなんて読むんや?」という小さなストレスが蓄積する。
2021-02-13 11:36:33@karekore8 そう考えると西尾維新さんのキャラクターってすごいですね。羽川翼、戦場ヶ原ひたぎ、球磨川禊、人吉善吉、阿良々木暦…………。実際にはいなさそうなのに漢字と読み方が出されたらそれ以外に読み方がない……。
2021-02-13 14:47:41@s_shinin そう、真剣に人物として創るならネーミングも真剣になるはずなんで、ところがそれだとモブキャラはどうすりゃいいのかという。
2021-02-13 14:53:09半村良の『亜空間要塞』思い出す。 twitter.com/ashibetaku/sta…
2021-02-13 14:57:21小説の人名で厄介なのは、通りすがりのような登場人物に名をつけるかどうか。なまじ印象的な名をつけると読者に意識されるし、といって「鑑識課員」「従業員」「本部長」などと呼び続けるのも不便だし、漫画などで一回限りのキャラに歌手やタレントをもじって適当に命名するのも故あることなのだと。
2021-02-13 13:37:33おもに歴史物の漫画描いてます。 『女媧~JOKER~』『曹操孟徳正伝』『おてんば珠姫さま!』『ダンス・マカブル~西洋暗黒小史』『乙女戦争(ディーヴチー・ヴァールカ)』『星天のオルド タルク帝国後宮秘史』など。新連載準備中。 にゃんこを2匹飼ってます。北海道コンサドーレ札幌を応援してます。
中国の歴史小説あるあるですね😅 twitter.com/karekore8/stat…
2021-02-13 15:13:04@ashibetaku 昔だと手元にある電話帳を適当に開いて、えいやっと指を差したところの名前を使うという手もありましたね。
2021-02-13 15:18:39@ashibetaku エリアル(笹本祐一先生)で、アナウンサー、園場かぎりさん(二回登場) が居たのを思い出しました 英子(A子)、美子(B子)、詩子(C子) が主人公とかもありますし モブの名前って難しいですね
2021-02-13 15:29:4420年以上続いた長期連載でとうとう名前呼ばれないままだった準レギュラーキャラとか、逆にその場かぎりの登場のはずがせっかくだからと名前をつけたらなんだかんだ出番も増えて、超重要な役回りになった、なんて例も。 twitter.com/ashibetaku/sta…
2021-02-13 15:55:10@ashibetaku (=´・ω・`) 名前を出さないにしても、容貌を細かく描写し過ぎても同じ事が起こりそうですね。それともミステリーの場合は読者をミスリードで煙に巻くという細工に使えるって事もあるんでしょうか。
2021-02-13 15:58:31@shambleau1961 電話帳はシムノンが使っていましたっけ。エイヤッ方式はそれでしっくりいくと限らないのが難しいとこで。
2021-02-13 17:06:09@yolozyaTOM @ashibetaku とあるミステリー風コメディ漫画(I氏の「S」)で、漫画などで「この風貌のキャラは、こういう感じのあだ名」というのがおなじみになってることを逆利用した(自然成立の)トリックが生まれる…という話がありました。 twitter.com/yolozyaTOM/sta…
2021-02-13 17:08:32これ!漢字を音ではなく絵として認識してると大丈夫。 逆に表音文字の名前が苦手。 西洋翻訳系まったく読まない。 カタカナの羅列が脳内で混乱して 「貴様は何奴!?」となる。 (ついでに赤のセイバーと黒のセイバーとかもだアポクリファ。どっちが我が王ご子息だっけとなるから全巻読めてない←) twitter.com/karekore8/stat…
2021-02-13 17:12:50ポーのミステリをテーマにしたミステリ「ポー・シャドウ」で、ポーは地名や登場人物の名前を端役を含めて実在の芸術家から取っていることを分析していたのは面白かったですね。モルグ街は、端役でデュマ(アレクサンドル・デュマ)とミュゼー(アルフレッド・ミュッセ)が出てきて、デュパンはサンドから等 twitter.com/ashibetaku/sta…
2021-02-13 17:19:16印象的な名前のキャラクターがどんどん死んでいって読者を混乱させる小説とか面白そうだなあと、考えたところで山田風太郎の「外道忍法帖」を思い出してしまった。15人対15人対15人の壮絶な殺し合い…。人命が恐ろしいほど軽い。そしてそれがオチでもある。しかしよくぞ書こうと思ったなあ… twitter.com/ashibetaku/sta…
2021-02-13 17:20:50『モルグ街』が掲載されたのと同じ(雑誌グレアムズの)1841年4月号には、編集人、すなわちポーが、『当世フランス名士点描』なる本の書評を書いていた。この略伝には、著名なフランス人が大勢取り上げられていた」(M・パール「ポー・シャドウ」) 名士点描は小説を書く時の人名や地名の元ネタ本ですね。
2021-02-13 17:22:54ミステリも、実在の作家をもじって使ったら面白いし、実際にやっている作品もありますが、日本の場合、海外よりも、パロディ的に非寛容な傾向が強く、ミステリ作家が別のミステリ作家の名前をもじって使うのは、仲が良くないとできない(知らない人の名は没後にならないと使えない)というのはありますね
2021-02-13 17:27:14一般人(にのまえ・かずと)とか通行人(とおり・ゆきと)とかいうNPCが出てきて、しかもモブでなかったという遊演隊のN93『夜桜忍法帖』というネットゲームがありましてねぇ……。 twitter.com/ashibetaku/sta…
2021-02-13 17:28:44歴史小説は?な名前は結構多い。主税、主殿は検索した。名前じゃなくて役職の方も難解。勘解由判官も読めんかった。役職が讃岐守だけど讃岐に関係ない人だったりするし、名前じゃなくて役職で呼ぶからさらにキツイ。ストレスってよりは「俺覚えてねぇなぁ...」って感じなんだけど。 twitter.com/karekore8/stat…
2021-02-13 17:33:36作家同士が名前をもじって使うのは、有名なのはクトゥルー神話のHPLのサークルで、お互いをクトゥルー神話の世界の主人公(犠牲者)として描いていたりしますね。「妖蛆の秘密」と「闇をさまようもの」。日本だとアンソロジストの井上雅彦さんとか、ホラー界で人望厚く、伯爵として他作品に出てきたり
2021-02-13 17:34:23これに近いことがTRPGでも起こるw やっぱり個性持たせようとして難読名つけがちやから、なんやっけ? ってなったりPC名で読んだ時に名前間違えたりする twitter.com/karekore8/stat…
2021-02-13 17:38:30文字の形で見分けるから慣れれば全然気にならないな。 地の文なら特に。 セリフだと音になる時もあるからそこは違和感あるかも。 それよりは見分けのつかない漫画キャラの方がよほど気になる。 きっと文章を音に変換して認識する人なのね。 twitter.com/karekore8/stat…
2021-02-13 17:57:49