12進法の起源

「12進法が何故生じたか」に始まる色々。歴史、数学、民族、SFな与太を絡めて。
6
あQ (CTT) @aquall

10進数、2進数、16進数はよく聞くけれど、12進数ってあんまり耳にしないなぁ、なんとなく良い感じがするんだけど、なんでみんな使わないの?とか思ってたんだけど、12時間で12ヶ月で十二支で1ダースだった。

2010-04-27 14:16:12
めつみ @metsu_me

@aquall 12進数が使われないのは単純に2のn乗じゃないからでしょ

2010-04-27 14:23:52
あQ (CTT) @aquall

@metsu_me ふむ。よく分からなすなぁ。2,4,8,16,32・・・でもこれは2進数ベースな01な考えなのかしら?それじゃ10進数は人間の指が10本だったからだからとして、12進数、と言うか12がベースになってる数字には何がベースになったんだろね

2010-04-27 15:15:12
あQ (CTT) @aquall

もしかして12進数が生まれたのは、「はるか昔にやってきた地球人に文明をもたらした宇宙人の手の指が12本だったから説」を推したかったんだが、月の満ち欠け12回で1年だから(要約)という説明に打ちのめされた。古代人めぇ・・・

2010-04-27 15:20:26
めつみ @metsu_me

@aquall 2進数ベースなのは、むかしのこんぴゅーたは電気のON/OFF(1/0)で計算してたから、だったような気がする 12のベースは「100%中の100%・・・とぐろ弟・・・」あとはわかるな?

2010-04-27 15:21:24
あQ (CTT) @aquall

さて、では16進数はどうやって生まれたのだ?それは宇宙人の指が8本x2で16本だったから・・・などでは当然なく・・・はて、何故?コンピュータのon-off2進数がベースに生まれた、でいいのかな?なんかちょっと冷たい感じだなぁ

2010-04-27 15:29:02
あQ (CTT) @aquall

12進数は古代が起源で、16進数は近代が起源なのかな?とか妄想にふける。が、この辺に詳しい人に鼻で笑われてそうな気がしないでもない。フフン

2010-04-27 15:37:12
@wakegiorino

日本って昔何進数だったのかな RT @aquall: 12進数は古代が起源で、16進数は近代が起源なのかな?とか妄想にふける。が、この辺に詳しい人に鼻で笑われてそうな気がしないでもない。フフン

2010-04-27 15:39:11
Dan Kogai (小飼 弾) @dankogai

そのあたりがまだ固まってないうちに中国から十進法が来て確定、かな<@wakegiorino: 日本って昔何進数だったのかな<@aquall: 12進数は古代が起源で、16進数は近代が起源なのかな?とか妄想にふける。が、この辺に詳しい人に鼻で笑われてそうな気がしないでもない。フフン

2010-04-27 15:44:08
@wakegiorino

おおなるほど! RT @dankogai: そのあたりがまだ固まってないうちに中国から十進法が来て確定、かな<@wakegiorino: 日本って昔何進数だったのかな<@aquall:...

2010-04-27 15:48:57
あQ (CTT) @aquall

@wakegiorino ふむぅ。古い日本の数字でさっと出たのが百人一首なオレには想像もつかないすなぁ。日本と言うなら米国と繰り上がりの単位が違うのも。千、万、千万、億、千億、兆と4桁区切り。英語だとサウザンド、ミリオン、ビリオン、トリオン、3桁区切り。これも何故なのやら…

2010-04-27 15:51:16
芹沢文書 @DocSeri

数字が10進数であるのは明らかに数える時の指の数だけど時間が12進数なのは1年の中での月の巡りが12.37回だから、だろうか。方角や季節は4分割。時間は12分割及び10進と12進の公倍数60分割。

2010-04-27 15:53:01
Dan Kogai (小飼 弾) @dankogai

円周の六分割と角の二分割が簡単なことに由来と現時点では仮説を立てている。太陰太陽暦は12進と呼ぶにはややこしすぎる<@DocSeri: 数字が10進数であるのは明らかに数える時の指の数だけど時間が12進数なのは1年の中での月の巡りが12.37回だから、だろうか…

2010-04-27 15:58:55
@wakegiorino

安土桃山以降、通貨では4進法もあったらしいよ RT @aquall: @wakegiorino...

2010-04-27 16:00:30
芹沢文書 @DocSeri

むしろ安定数としての3と分割容易な4の公倍かもと思ってましたが RT @dankogai: 円周の六分割と角の二分割が簡単なことに由来と現時点では仮説を立てている。太陰太陽暦は12進と呼ぶにはややこしすぎる<@DocSeri: 時間が12進数なのは

2010-04-27 16:03:28
あQ (CTT) @aquall

@wakegiorino 一両、四分、十六文、説明を読んできたけどちんぷんかんぷんです。でも十六文キックは知ってます!エヘン

2010-04-27 16:07:10
@wakegiorino

同じくですw RT @aquall: @wakegiorino 一両、四分、十六文、説明を読んできたけどちんぷんかんぷんです。でも十六文キックは知ってます!エヘン http://ow.ly/1DuNE

2010-04-27 16:08:06
秋田紀亜 @akita_kia

円周の分割なら4,8,16の方が簡単じゃないですか、と先日ピザ切って思った。 RT @dankogai: 円周の六分割と角の二分割が簡単なことに由来と現時点では仮説を立てている。太陰太陽暦は12進と呼ぶにはややこしすぎる<@DocSeri

2010-04-27 16:11:42
あQ (CTT) @aquall

10って2,5でしか割り切れない、実はとっても不便な数字だったんだなぁ。12は2,3,4,6。16は2、4、、8。12進数って実は優秀なんじゃない?

2010-04-27 16:13:35
Dan Kogai (小飼 弾) @dankogai

手で試してみればわかるけど、円周の12分割は6分割後2分割が一番楽。コンパスが12分割を作ったのはほぼ確実<@DocSeri: むしろ安定数としての3と分割容易な4の公倍かもと思ってましたが

2010-04-27 16:14:46
芹沢文書 @DocSeri

円周6分割の容易性は目分量ではなくコンパスによる作図の話で RT @akita_kia: 円周の分割なら4,8,16の方が簡単じゃないですか、と先日ピザ切って思った。 RT @dankogai: 円周の六分割と角の二分割が簡単なことに由来と現時点では仮説を立てている。

2010-04-27 16:15:40
芹沢文書 @DocSeri

Wikipedia-時刻より。"西洋では、古代には日の出と日の入りの間をそれぞれ12等分する不定時法が用いられており、季節によって長さが異なっていた。後に一日を 24等分する定時法に改められた。"

2010-04-27 16:24:39
芹沢文書 @DocSeri

Wikipedia-時刻より。"中国では、古代には一日を100等分して1つの分割を「刻」としていたが、漢代に、一日を12等分して、夜半から十二支を順に振って子の刻・丑の刻……とする時辰が生まれた。それぞれの分割は「刻」といい、100分割の刻と区別するために「辰刻」ともいう。"

2010-04-27 16:25:07
芹沢文書 @DocSeri

Wikipedia-時刻より。"日本では、中国の一日を12等分する時法や、100等分する時法が導入された。当初は一日を12等分する定時法であったが、室町時代ごろから日の出と日の入(または夜明けと日暮れ)の間をそれぞれ6等分する不定時法が用いられるようになった。"

2010-04-27 16:25:44
芹沢文書 @DocSeri

実はシュメールでは60進数使ってたんだよな。一方で自然言語的にはやはり10進を用いており、結果として10進の数体系と12進の数体系が生じた……という仮説はどうか。/なお60進法の生じた理由は"60 が 2, 3, 4, 5 の最小公倍数であるために約数が多く、除算に便利だから"

2010-04-27 16:30:25