困っている人大集合！！【初任者に伝えたい事】【５年目までに伝えたい事】シーズのまとめ ☆太刀風＠小学校教員

太刀風＠小学校教員 @tatikazetv

【初任者が気をつけなければいけないこと】 ①子供の不規則発言は、取り上げてはいけない。 授業中、子供は思ったことを口に出す。 それを取り上げてはいけない。 取り上げたら最後、我が強い子は自分勝手に話出し、真面目な子は手を挙げなくなる。 学級崩壊へ一歩近づく #教師のバトン

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【初任者が気をつけなければいけないこと】 ②ルールの共有は全員で 『〇〇はどうすれば良いですか？』こんな場面は個別に対応してはいけない 手を止め、全員聞いてる場面で確認する。 そうでないと子供によって認識しているルールが変わる。大混乱だ。 詳しくは名著『授業の腕をあげる法則』で

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【初任者が気をつけなければいけない事】 ③子供は自分の都合が良いように動くと心得よ 給食おかわりジャンケン、教師見てないと【ズルする子】います 鬼ごっこ等の遊び、嫌な事を立ち場が悪い子に押し付けます だからなるべく見ていて【教師の権威】で公平にする 見逃すと弱肉強食の世界になります

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【初任者が気を付けた方が良い事】 ④教師の目線（例１ 子供が発表しているとき、発表している子だけを見ていてはいけない。 見るべきは、発表者とは逆の位置にいる聞いているはずの子どもの姿 右で発表してるなら、左を見て発表を聞いているか確認する 昔、谷和樹先生に教えて頂いた #教師のバトン

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【初任者が気をつけた方が良い事】 ⑤話し合わせる場面は見極めよ 何でもかんでも子供に考えさせない 例えば 学校で『ルールとしてダメ』となっている事は 教師が『学校で決まってます、ダメです』と明確に伝える 屁理屈上手な子供に言われて口籠もったら、崩壊に一歩近づく #教師のバトン

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シャーペンや練り消し、手紙交換等、試される事がある そういう時は学校の決まり、学年の決まり、クラスの決まりを理由にバッサリ切り落とす 納得できてなかったら、校長、学年主任の名前を出し 『みんなで決めたので納得できないというなら一緒に理由を聞きに校長室行きますか？』 と聞いてあげるw

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【初任者にこっそり教えたい事】 ⑥他人の言うことを聞きすぎるな 先生方は色々なアドバイスをくださる でも、もらった武器は今の自分では扱えない可能性がある だからこそ『やる、やらない、いつかやる』の箱を用意して、直感信じて取捨選択をせよ 大丈夫、いちいち確認されない ＃教師のバトン

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【初任者にこっそり教えたいこと】 ⑦本当に聞きたい人以外は、イエスマンであれ 教師は喋りすぎる 時間の感覚無い人も一定数いる だから下手に質問したり、否定したりすると、平気で30分とか時間を取られる だから嫌われず、自分の仕事の時間を作れるよう立ち回りを意識する ＃教師のバトン

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【初任者にこっそり教えたい事】 ⑧定期的に歯医者の予約をしろ 向山洋一先生に教えていただいた必殺技 放課後、用事があったり、早く帰りたい時は歯医者に行く （わかるよね？） 自分が安らげる時間を上手に作る 大丈夫、勤務時間は17時までだから ＃教師のバトン

太刀風＠小学校教員 @tatikazetv

自分の学びの多くは、尊敬する向山洋一先生の書籍を熱中して読み、TOSSのセミナーやサークルに通いつめ、国立国会図書館を含め、過去の実践記録を読んで得たものが基本です 昨今、過去に発表された実践を追試してるだけなのに、『自分の実践』のように発表している方が多いのでなるべく出典を示します

太刀風＠小学校教員 @tatikazetv

その意図は、出典を示さないと 誰がどんな思いでその技術を生み出したのか、 本当に大切な『教育思想』を若い人が学べなかったり、知識の深堀ができなかったりするからです 内容の薄いパクリ本を読み、悩む人を減らしたい 本物の実践を生み出す人と、出会うきっかけを作りたい、そう自分は思ってます

太刀風＠小学校教員 @tatikazetv

【初任者が気を付けた方が良い事】 ⑨個別対応の原則は『全体、然るべきのち個』 個別に指導したり、支援したりする場面がある その場合は、 まず先に全体に指示を出す 全体が動き出したのを確認してから個別対応に入る これをしないと教室は無法地帯になる 向山洋一氏の書籍より ＃教師のバトン

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【初任者に伝えたい事】 ⑩授業は『発問➡作業指示➡確認➡褒める』の繰り返し 『めあてとまとめ』という考え方もある これはこれで大切 でも、授業の組み立て方を考えると 上記の４つの繰り返しになる これを意識するだけで授業が変わる TOSSサークルの先生から学んだこと #教師のバトン

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【初任者に教えたい事】 ⑪子供に負けるな 授業はサバンナと同じ 教師が自信なさそうにするとあっという間に子供に飲み込まれる 『真面目な子は不安』になり『ヤンチャは図に乗り』崩壊する だから始まったら多少不安であっても突き通す その上で、後で改めて修正をかける ＃教師のバトン

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【初任者に教えてあげたい事】 ⑫教育活動の原則 『人格を否定せず行為を正せ』 どんな場面であっても 【絶対に人格否定に繋がる言葉を使ってはいけない】 腹が立つ、許せない、気持ちはわかる でも『相手は子供』 だから 『～をすると誤解されてしまうぞ、やめなさい』 と行為を正す ＃教師のバトン

太刀風＠小学校教員 @tatikazetv

明日はトラブル仲裁術を発信します。 先ほどの『人格否定してはいけない』などは 多くの先生方も知ってるかもしれませんが 子供時代からずっと感じ続け、実践してきたもので明日発信する視点も太刀風実践です なので出典はありません （いつか夢叶って本を出すときのために分けておきたいので）

太刀風＠小学校教員 @tatikazetv

【初任者に教えてあげていこと】 ⑬トラブル仲裁術 子供のトラブルは基本『喧嘩両成敗』 でも双方とも納得してないと上手くいかない 非を認められない子には次の二つが有効 ①場面を絞る ②視点を変える このようにこだわりを外して確認すると意外と言葉が入る #教師のバトン 詳しくは次ツイートで

太刀風＠小学校教員 @tatikazetv

そんなんだから、お前はダメなんだ とか お前はいつも忘れてくるよな、何考えてんだ とか 変えられないことを取り上げるのは自分はしません それを続けると、信頼されなくなっちゃうぞ とか 本当は優しいのに、乱暴で嫌な人だと誤解されちゃうから、言い方を変えなさい と言い方を気をつけてます

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【初任者に教えてあげたい事】 ⑭ケンカ仲裁編　場面を絞る まず経緯を全て話させ確認する その上で 『～のとき～みたいにしたら仲良く解決できたんじゃない？』 ➡うん 『そうだよね。そこだけA君は惜しかった。その部分だけ謝れるかな？』 みたいな感じでこだわりを外して話す ＃教師のバトン

太刀風＠小学校教員 @tatikazetv

ケンカ両成敗は 5:5の時もあれば、1:9の場合もある 双方の改善点を示したのち、『謝れる子から』ごめんねを言わせる もしどちらかが言えない子なら 『A君悪いって思ってるけど、今は言葉にできないみたい。だから先生が代わりに謝る。本当にごめんなさい』 って本気で代弁してあげる #教師のバトン

太刀風＠小学校教員 @tatikazetv

【初任者に教えてあげたい事】 ⑭ケンカ仲裁編　視点を変える 先生の意見は聞いていない状態の子供には もし『自分がされたら』と聞く それでもわからない子には 『自分の親の前でもするの？』『Aくんの親の前』 『柔道の先生が今の場面みたら』 など視点を変えてやったことを確認する ＃教師のバトン

太刀風＠小学校教員 @tatikazetv

【初任者に教えてあげたいこと】 15 1人の名人を見つけろ 見極める力があるなら『色々な人から話を聞いてもいい』 見極める力がないなら 心から凄いと思った人からだけ、ひたすら学ぶ 濁るから ボクシングなら 素人に何百回アドバイスもらっても 井上尚弥の一回に敵わないのと同じ #教師のバトン

太刀風＠小学校教員 @tatikazetv

授業が上手い人は、どの教科の授業も上手い 下手な人は、満遍なくどの教科も下手 ただし、体育に限っては別 体育だけめちゃくちゃ凄い希少種が一定数いる そして『職員室でのコミュ力』と『授業の上手さ』は関連しない なぜって？ 子供は大人と違って気を使わないもん #教師のバトン

太刀風＠小学校教員 @tatikazetv

【初任者に教えたい事】 ⑯子供を見ながら板書せよ 黒板を書くときも、教師は横目で子供を見ていなければいけない 黒板を見ながら板書すると『子供が何しているか』わからない 手紙交換、消しゴム飛ばし、 いじめや荒れの始まりは こういう『教師の隙』から始まる ＃教師のバトン

太刀風＠小学校教員 @tatikazetv

【初任者に伝えたい事】 ⑰『～しながら～させる』は危険 　子供に指示を出すとき 『板書しながら』とか 『作業しながら』言う人がいるが、これは危険 『〇をさせる』確認『次、〇をさせる』 このくらい丁寧な方が良い 重要なのは どの子にも指示が行きわたっているか確認すること ＃教師のバトン