- V2ypPq9SqY
- 22295
- 0
- 5
- 18
@seibihei @V2ypPq9SqY 特科砲や航空機、空挺で敵の後方段列に攻撃するのも敵の行動の遅滞ですわな。 『遅滞行動』とは違うという。
2011-08-21 00:27:19@kyuumaruTK @V2ypPq9SqY そうですね。「遅滞」に含まれる行動は「遅滞行動」より広くなります。「防御」も含め
2011-08-21 00:29:37@seibihei @V2ypPq9SqY 緊要地、又はそれ自体が隘路となる峡谷地形、無視して通過すると支とう点となりうる高地なんかですか。
2011-08-21 00:30:17訂正します、防御でも使いますね。『攻勢転移時に支点となる地形』と捉えてました、が、これって防御陣地にも、攻撃発起にも云えますもんね。攻撃および防御に必要な基点・支点?
2011-08-21 00:35:42まあ、用語の変遷を書く暇はなさそうなので、現在の意義を書くと、「我が攻撃を発起する基盤となる緊要地形」になるだろう。このため主要な接近経路を抑えるとともに、火力支援基盤及び観測点となり得るべき地形でなければならない
2011-08-21 00:36:46@seibihei @V2ypPq9SqY 攻撃行動であれば、その行動準備、開始に適した地形、防御行動であれば、その防御を行うに適した展開地積、ですか。
2011-08-21 00:37:58この「攻勢の支とう」というのは意義を見ればわかるとおり攻撃的に使用される地形=敵方に突出していることが望ましい地形なので、優勢な敵に対して防御を行っている場合に確保できるとは限らない
2011-08-21 00:38:45@seibihei @kyuumaruTK なるほど。遅滞行動とは戦力を温存しつつ地域を捨てて時間を稼ぐことと認識しました。単なる防御と違い、敵と我を離隔する必要が有ると思います。これは敵と本格的な接触をしない戦闘だけをして下がると認識してよいでしょうか
2011-08-21 00:38:55@V2ypPq9SqY @kyuumaruTK 接触しないで遅滞するのはまず無理かと。接触を維持しつつ、本格的な戦闘に陥ることなく下がってくるという職人芸を必要とします
2011-08-21 00:39:47@seibihei @kyuumaruTK 支点といわれると こちらの力を相手側に伝える際に重要な位置だと思いますが。 梃子の原理ですね
2011-08-21 00:40:53@kyuumaruTK @V2ypPq9SqY 後退行動における「離隔」の段階ですね。接触を断つというのは、それ以上その場の敵と交戦することはない、というのを意味します
2011-08-21 00:43:44@kyuumaruTK @V2ypPq9SqY 「将来の交戦のため、敵の様子を見なければならない」のであれば、決して敵との接触を断ってはならない。敵は我との接触の間に、その兆候をもっともよく見せるのだから
2011-08-21 00:45:14というか、『交互躍進の逆』の如き「大射程で二連射→全力運動」で下がるのってスゲェ神経遣うw 退き過ぎてもいかんし、かといって規模の小さい殿遅滞役が頑張り過ぎると撃破されて逆に主力地域まで一気に抜かれるしwwww遅滞行動嫌いwwwwwww攻めさせてくれwwwwww
2011-08-21 00:45:34@V2ypPq9SqY @kyuumaruTK 遅滞行動は「時間を稼ぎ、もっとも有利な状態で後方の味方にバトンタッチする」こと。後退行動は「とにかく現在の戦力を保持して、違う戦場における次の行動に移る」こと
2011-08-21 00:50:57@seibihei @V2ypPq9SqY 時間を稼ぐのではなく、爾後の意思決定に資する情報として敵の企図を明らかにしておくため、前方に『目を出して』後退するのであれば、接触を保ったまま下がっていてもそれは遅滞では無く後退行動と。
2011-08-21 00:51:17@kyuumaruTK @V2ypPq9SqY まあ、そうでしょうね。ただその場合の「目」は機動に任ずる部隊ではなく、情報収集を主任務とする部隊になるべきでしょう
2011-08-21 00:52:39