明治32年にホームズが邦訳されたとき、『赤毛連盟』は『禿頭倶楽部』というタイトルだった

当時の挿絵も興味深すぎる
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北原尚彦@『シャーロック・ホームズの建築』 @naohikoKITAHARA

入会条件は「はげ頭」「キツネの刺青」「全裸」……どれも「赤毛連盟」のヴァリエーションです。 pic.twitter.com/M4AqqffRWj

2015-05-28 22:30:52
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北原尚彦@『シャーロック・ホームズの建築』 @naohikoKITAHARA

芳谷圭児『キツネ・クラブ』(小学六年生1959年12月号付録)。狐の刺青がある人だけを募集するキツネ・クラブに入った老人は、事務所で毎日簡単な仕事をするが、ある日事務所は閉鎖されてた…。「赤毛連盟」を日本に置き換えた翻案マンガ。 pic.twitter.com/HHZkOtiW

2012-07-15 13:25:02
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北原尚彦@『シャーロック・ホームズの建築』 @naohikoKITAHARA

作家。SF、怪奇幻想、ミステリ、古本など広くディープに。特にシャーロック・ホームズやヴィクトリアン。2015年『シャーロック・ホームズの蒐集』が日本推理作家協会賞候補。2019年編著『シャーロック・ホームズの古典事件帖』で日本シャーロック・ホームズ大賞受賞。Huluドラマ『ミス・シャーロック』監修。