ハセガワ サバンナ RX-7(SA22C) 製作メモ
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noteには上げてた画像だけど、twitterには上げてなかった画像(=togetter製作メモにないのでそれの追加用)なのでセルフ転載。 SA22Cのルーフ2箇所のヒケを800番で処理。 pic.twitter.com/Vsq2mlKufV
2022-08-22 14:08:40ボディ前端に細い筋状のヒケがあったので、800番ペーパーを当てて平滑にした すぐ近くに繊細なプレスラインがあるので、なるべくピンポイントにヒケを均すようにペーパーをかける pic.twitter.com/8bl22qG19s
2021-11-08 18:03:10サフが全体を覆うようになったら3Mスポンジヤスリ(マイクロファイン)でサフ表面を磨きザラつきを除去。その後5倍希釈サフをかけて滑らかな表面にする カラーはリトラ開口部、バンパー/グリル開口部、リアバンパー取付部に吹く。その後リトラカバーと前後バンパーを合わせて全体にボディカラーを吹く pic.twitter.com/7dADFk0kxI
2021-11-08 20:26:34リトラカバーを裏側からテープで留め、フロントバンパーを差し込み、リアバンパーを両面テープ(4mm径パンチで打ち抜いたもの)で固定。一体化したところにボディカラーを吹いて色の濃さとメタリック粒子の揃いを合わせる 固定が終わったところで雨…… 間が悪すぎる pic.twitter.com/7rjRhjLjWR
2021-11-09 07:52:10エンブレムを薄く削る ・平板に両面テープを貼り、その上にエンブレムを裏返して貼る ・エンブレムを取り囲むように両面テープを貼る。剥離紙の切削性の悪さと厚みが重要なので剥がさないこと ・この上から当て木つきペーパーを当てると剥離紙がストッパーになり削り過ぎを防げる ・厚みは0.3mmくらい pic.twitter.com/Z4cyDjp6ER
2021-11-09 18:12:15エンブレムを0.3mmとペラペラに削ったため強度はとても低い。そのため浸透性の強いエナメルでのスミ入れはかなり不安 こういうときに浸透性ほぼゼロの水溶きアクリルの出番。タミヤアクリルのフラットブラックに加水してサッとひと塗り。乾燥後の拭き取りはマジックリンの水割りで pic.twitter.com/o4RVKWtgx8
2021-11-09 18:52:13∩゚∀゚)) マッハァァァァァ!!! ∩゚∀゚)) グリィィィィィン!!!!! pic.twitter.com/2jQvwMD88o
2021-11-10 18:34:40各種の外板を合わせている状態でExクリアーを1層吹いてメタリック粒子を固定する。終わったら外板を取り外し、それぞれ別にクリアーを重ねて吹いて吹く。別々にクリアーを吹くのはホコリ付着のリスクを減らすため リトラカバーの回転軸は、片方は塗装クリップで、もう片方は練り消しを嵌めてマスク pic.twitter.com/Pjr4lw9su1
2021-11-10 19:40:57Exクリアーを軽く1層×6回 →3Mスポンジヤスリ(マイクロファイン)で梨地を除去 →0.8気圧〜1.0気圧でExクリアーをウェットに吹いてオーバーコート この後はしばらく静置。その乾燥時間でインテリア塗装を進める pic.twitter.com/4EjTpYkP7j
2021-11-11 19:08:43リトラ後端にウェーブの3mmプラ三角棒を接着。ここは変わりなし pic.twitter.com/ogAArPLSt5
2021-11-14 14:11:50シートのデカール貼り。シートならばクッション材が詰められて凸面になっているはずなので、デカール外周にナイフで細かく切れ込みを入れておく 切れ目を入れる場所の候補は、 ・淡色の場所(目立つ濃ブラウンのラインに触らない) ・可能なら斜めに入れる(下地とデカールの濃ブラウンの方向を合わせる) pic.twitter.com/fLgkng78dY
2021-11-14 19:56:03座面のデカールを手前から13.0mm、5.5mm、2.5mmの三枚おろしにして貼る。順番は手前と奥→中央の順 pic.twitter.com/p5IQsIyYWC
2021-11-14 20:14:27シート背もたれは下側から13.5、7.0、3.5mmの三枚おろし。 ・背もたれ下側が3次元曲面なので、デカールに画像の通りに切れ込みを入れる。切れ目が目立つが対処できる ・デカール台紙右下に破れ補修用の予備があるのでこれを使う。とてもありがたい pic.twitter.com/W8xuYJlcCf
2021-11-14 21:02:51・付属の補修用デカールをカットして…… ・切れ目を補うよう貼り込む。まったく目立たなくなった ・残ったデカールも上側→中央と貼り込んで完了 pic.twitter.com/9nQ1e4oVHM
2021-11-14 21:04:51もうひとつにも貼り付け。成型色素組みの分の予備デカールがあるのに、そういうときに限って一発成功するのは何故なのか pic.twitter.com/CUThPOCKCe
2021-11-15 08:35:32ヘッドレストは微妙な曲面が付いているので、デカールを前後2枚(前7.0mm、後5.0mm)に切り離して貼り付けた 側面が微妙にはみ出たので0.3〜0.5mmほど裁ち落としても良かったかも。今回はデカール軟化剤を塗り、綿棒で押し当てて対処。乾いたあとにデカールを侵さないエポキシで留めた pic.twitter.com/EGaLVCq4uE
2021-11-16 17:42:20恐らく一番の難関たるフロントシートのデカール貼り、無事に完了 とにかく1枚のデカールを無理に貼らず数枚に分割すること、補修用の予備があるのでデカールに切れ込みを入れるのを躊躇わないこと、シート主要部とヘッドレストは最後に合わせること(継ぎ目のデカールの辻褄合わせが楽になる)が重要かと pic.twitter.com/stKDoLaRAC
2021-11-16 17:50:15リアシートのデカール貼り ・デカールの分割は前側8.0mm、後ろ側6.0mm ・前側はデカール軟化剤が要る。あらかじめ貼り付ける面をタミヤのマークフィット(スーパーハード)で濡らし…… ・デカールの前側を貼り付ける ・後ろ側はほぼ平面なので素直に貼る pic.twitter.com/DAMQNXibGN
2021-11-16 19:49:37・背もたれ側は、下側4.5mm、上側18.5mm ・上側から貼る。ステッチのスジ彫りに密着させるなら軟化剤が要るけど、このあとの塗り分けもなくチェック柄で目立たないので今回は工夫もなく貼った ・下側も特に工夫なし pic.twitter.com/5X9y2WWCAA
2021-11-16 19:54:18リアシートのデカール貼り完了。フロントシートに比べたらもはや癒やしの工程 pic.twitter.com/iRxvL3mF3I
2021-11-16 19:55:53ドア内張りにちょっと手入れ。今回は雰囲気を寄せる程度で ・斜めに通るスジ彫りをパテ埋め。現代なら瞬間接着パテがあるので簡単 ・400番ペーパーで均す ・サフを吹いて削り残しや凹みがないか確認 pic.twitter.com/0l0irxDSvD
2021-11-17 18:05:53ドアポケットの追加 ・0.5mm厚プラ板を2mm×11mmほどに切り出す ・斜めに切り落として台形にする ・極細に切った0.5mm厚プラ板を接着し…… ・余剰を切り取る。このあと下側も塞いでおく pic.twitter.com/VjOxCpF6DV
2021-11-17 18:10:34こんな感じ。もっとこだわるなら内張りの継ぎ目を埋めて新たなスジ彫りを彫り足したり、プラ板からスクラッチしても良さそう 自作では手のかかるアームレストが良い造形なので、スクラッチをやるにしてもやることはプラ板にスジ彫りを入れるだけ pic.twitter.com/ovl7OUzhWH
2021-11-17 18:15:46