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shikishimatask
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@shikishimatask
Wikipedia「三戦」の項にある空手流派「石嶺流」について調査中。記事によると失伝の可能性があるとのことだが、俺の調べた限りそうなってはいない。なお石嶺流は首里手系で三戦のある数少ない流派のようだ。詳しくは調査結果を待つべし
2011-09-04 11:06:27
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@shikishimatask
石嶺流についての続報。こちらのページ（http://t.co/VTgBV3E）に石嶺流についての記載がある。ドイツ語だったのでエキサイトにぶち込んだものを適当に以下解釈する。
2011-09-08 10:22:25
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@shikishimatask
「古老の話によると、空手の熟練者（人々は石嶺タンメーと呼んだ）が、昔沖縄にいた。人は、それが首里の松村宗棍の弟子であった石嶺親雲上 (ぺーちん)であったと言う。石嶺先生は沖縄で非常に著名であった。しかし近現代の記録では、彼の記録はほとんどまれにしか現れない。」
2011-09-08 10:25:43
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@shikishimatask
「彼（石嶺）の弟子、兼島シンビ（信美？）が近現代では彼の流を継いだ。兼島は、石嶺のもとで１６歳から訓練を受け始めた。彼の生きていた当時、彼は（訓練を受けるために？）那覇－東京間の汽船に乗った。そして、彼が５３歳で死ぬ前に、彼は彼の息子、兼島信栄に技術を伝承した。」
2011-09-08 10:30:40
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@shikishimatask
「彼はすでに父親のもとで７年訓練を積んでいたが、１９４６年（まで）東京に行って１９年、船越義珍と本部朝基のもとで教えを受けた。彼は沖縄に戻り、Ishimine-ryu Karate-do Preservation Society（石嶺流空手道保存会？）を設立し、石嶺流を教えた。」
2011-09-08 10:39:20
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@shikishimatask
「（石嶺流の）技法は、３つの型だけから成る。熊手三戦、ナイファンチ、石嶺のパッサイ。熊手三戦は石嶺流以外に例がなく、熊を模倣する（ものである）。それは熊手の技術を含んでおり、熊の闘争形態の挙動をすべて（全体的に）捉えている。」
2011-09-08 10:47:05
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@shikishimatask
「石嶺は（石嶺流？ 石嶺個人？）は、空手の試合にあらゆる意義を見出さず、そのような訓練をする弟子を拒絶した。彼の（石嶺の？）愛は沖縄の書道と絵画に向けられていた。そして彼は、沖縄の最後の（空手の）大家の一人だった。」
2011-09-08 10:52:29
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@shikishimatask
石嶺流・更に続編。こちらのページで（http://t.co/gQ9inDX）語られている内容によると、「ヘルムート・シュターデルマン」なる人物が、石嶺流を軸にした新しい空手の流派を創設したらしい。エキサイト翻訳を書きこむことはしないので興味のある方は自分で調べてちょうだい
2011-09-09 00:01:27
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@shikishimatask
その名も「Kong So Tao Kara Te」。しかしこの情報は不正確かもしれない。こちらのページ（http://t.co/bVBiWfe）ではヘルムート氏の経歴が書かれているが、彼が石嶺流を経験したとは書いていないようだ。
2011-09-09 00:11:16
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@shikishimatask
また、新しい流派を創設したとも書いていない。彼は松涛館空手やテコンドーを学んだとある。欧米によくある、アジアのいろんな格闘技をごちゃまぜに学んだ人なのだろう。その中に石嶺流が入っていた可能性はあるが。
2011-09-09 00:12:12
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@shikishimatask
ちなみに「Kong So Tao Kara Te」は石嶺流と違って15の型があるという。ドイツのamazonに本が売ってた（ヘルムート氏は2004年と2005年に本を出版したそうだが、この本がそのどちらかなのだろう）。
2011-09-09 00:20:50
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@shikishimatask
タイトルは「Karate Do. Traditionelle asiatische Kampfkunst in Europa Trainingshilfe für Kinder, Jugendliche und Erwachsene! 」
2011-09-09 00:20:56
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@shikishimatask
タイトルは意訳すると（空手道、ヨーロッパでアジアの伝統武術を学ぶ子供、ティーンエイジャー、大人の稽古を助けるための本）。この中に石嶺流の技法が載っている可能性がある。もしそうなら、石嶺流はかろうじて失伝を免れたと言っていいのではないだろうか。この本は就職したら買おうかな
2011-09-09 00:23:09
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@shikishimatask
このページのキャッシュによると（http://t.co/W2X76Zg） 「Kong-So-Tao means "the way of the empty hand" 」。 つまりKong-So-Tao karateは空手道空手・・・。頭痛が痛い的な
2011-09-09 00:42:54
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@shikishimatask
あともう一つ、石嶺流が国内に残っている可能性としては、某ブログで沖縄在住の人が「自分が小さい頃石嶺流の道場があった」と述べているのを見つけた。その人が幾つかはわからないが、さすがにまだ道場で習ってた人はご存命だろう。沖縄空手道協会はこういった失伝寸前の流派の技法を拾い上げてくれ
2011-09-09 00:46:15