Dürer & 測距儀2022a018 単純トリック 「ほぼ概要 ほぼ完成の3つと1つ C」 Ceci n'est pas une pipe
- timekagura
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こんな感じで
客車中央から の
2つ光線は
客車両端
隣車両の展望車への扉と
隣車両の先頭車への扉に
同着するという幻想 振りまいていたけど
線路慣性系では
同時に 着かないのは 当然
客車内気分だと 同時性だと思い込み
線路に立ってると 同時じゃない当然
だから 同時性が破綻していると
光線の速度を
時空図で描かず
列車側面輪郭線を不動として描き
列車側面輪郭線に 光線を従属させた
頭の中で (これじゃ 物理じゃない)
トリックから抜け出せなくなった
光行差 発見者の ブラッドリー氏が
斜めに立てた 筒
その光線軌跡を描いて
1秒前の 客車中央位置と
1秒後の 客車中央位置も描いた
上下左右というか
斜め右上
斜め右下からの光線軌跡と
列車進行方向からの光線と
列車を追い駆け 追いついた光線
どれも 1秒間の 光線軌跡として
「絵図上で 同じ長さ」の光線軌跡を
4方向で描いた 絵図
今は 言葉としてだけ
不動としたもの並べてみます・・・
不動のモノというか
不動にする概念は
まず
座標系そのもの
光線軌跡
列車側面輪郭線(上り列車 或いは 下り列車)
線路
不動にして描くのは
座標だったり
光線誕生痕跡だったり
左右に伸びる光線2つの誕生位置が不動
円周で描いた 光線誕生位置が
円中心に向かう
列車側面輪郭線だったり
線路だったり
列車側面輪郭線と線路レールの相対性だけで
いままで 考えてきていませんか?
座標と
光線誕生痕跡の相対性ってのも
ガリレオ先輩の相対性で 表せること
雰囲気だけでも 感触 得ていただいたことにして
ここでの本質となる「問い」で
「ほぼ概要」 完成して閉じて
次回から 光線の世界へ 行きましょう
東武東上線 浅草
たぶん スカイツリー方向へ進む列車
列車が 時速20kmぐらいで橋を渡ってる
スマホカメラに光が入って来るまでを
追ってみよう
地球中心から6000km上空で
この写真は撮影された
ブラッドレー氏が光行差 発見したのも
だいたい 同じ
地球と太陽の相対速度 公転からの
地球の 接線方向の相対速度とか
地球自転からの 接線方向の相対速度とか
地球の公転半径 想起するとき
地球と太陽までの距離を半径とする円を 思い浮かべる
あと 1年間という時間
地球の自転半径 想起するとき
6000km 思い浮かべる
あと 24時間という時間
大きさとか 時間幅とかを
ミンコフスキー大先生の時空図で
過去光円錐底面に どのように描くとか
なぜ そのように描くのかは 次回からで
いまは・・・
列車の側面窓
手前の側面窓から
列車内が 黄色く光ってるのが見える
光ってるというか 黄色く反射して
カメラアイに 光が届いている
もっと注目すると
手前の窓ガラスに
列車の反対側の窓ガラスが見える
反対側の窓ガラスが 薄く 夕方の青空の色してる
反対側の窓ガラスを通過して
光線が 手前側の窓ガラス通過して
カメラアイに 届いている
地球そのものも
宇宙空間を真っ直ぐ進む光線に対して 動いているから
ブラッドレー氏が 光行差を発見したわけで
いまは この地球の動きを相殺する方向に
カメラアイが 動いていたと しよう
そうすると
このカメラアイは
どの光線も 秒速30万km で描くことができる座標系に対し
相対速度 0となる
このカメラアイに対して いま
東武東上線の列車は 動いている
この列車を 光線が貫いている
光線が無限大速度なら
列車側面の窓に垂直に侵入したら
反対側の列車側面 窓ガラス平面にも 垂直に貫く
でも 光線は無限大速度じゃなく 有限速度
だから 列車内を 斜めに通過する
列車速度が違えば この斜め角度の度合いも 変わる
でもでも
列車速度に関係ないく
カメラアイ座標系でも
列車内 座標系でも
光線が 通過した時間は 同じ だと思う
いまは 「だと思う」ぐらいの表現にしておこう
光時計筒を
線路慣性系の赤色ダミー人形のヒトの横に
垂直に立てて
宇宙からの光線を 出迎える
ガリレオ先輩のピサ斜塔 実験で使用する
地球という球体に
ピサ市 地球中心から6000kmで 接する平面に
垂直に立てた 光時計を 垂直に通過する
「宇宙光線」
このとき
この平面を等速直線運動する列車内にも
垂直に光時計筒を 用意する
宇宙光線が 真上から 降って来るけど 光行差
斜めにしなきゃ
列車搭載 光時計筒を斜めにしなきゃ
実験成立しない
ふと気付く
19世紀生まれの方々は
列車慣性系とか
線路慣性系とか
場合分けして
どの慣性系でも
その内部慣性系では
光時計筒が 1単位長さ 30万kmなら
1秒で 光が通過すると記述できるとしてたが
宇宙光線
平行に進む 宇宙光線複数にとって
2000年前に 地球の大きさ測るとき
地球表面の2地点に
平行に進む太陽光線 前提にしたときと同じように
平行に進む太陽光線複数が 地球の2都市を
片方は 垂直に
片方は 斜めに到達したと同じように
角度 が 異なるから 実験できたのに
線路でも
列車内でも
どっちも 光時計 垂直に立てて
実験できるのだろうか?
実験してなくて
線路慣性系と
列車慣性系の 別々の設定して
どちらも 光時計筒が
30万km長さなら 光線が1秒で通過するという
数学幻想 してたってことに
宇宙光線複数 平行光線にとって
線路慣性系と
列車慣性系の 同時実験可能なのに
宇宙光線複数が 移動する
この宇宙内に
線路も
列車も
線路レールと列車車体が 互いに
相対速度0だろうが 相対速度有限だろうが
宇宙光線複数が平行に同時に進んだり
2つの光線が反対方向に進む
この宇宙内に 線路レールも 列車車体もあるのに
場合分けして
あたかも
1つの光線が
列車内搭載 光時計筒 垂直も
線路地面に設置した 光時計筒 垂直にも
対応できるなんていう 幻想 やってたことに
列車速度と
垂直に地面に降る雨粒の速度
その合成速度
雨粒も光線も 同じ
ガリレオ先輩の相対性世界では
合成速度が 見かけ速度になった
地面に対し
列車と
雨粒が 動いている
光線の世界では
上り列車も
下り列車も
線路レール自体も
光線に対しての 相対速度が 問われる
でも それだけじゃなく
建築設計者は 瞬時に
数学者のように
犬小屋も
巨大なダムも
設計図に描けるが
情報将校は
遠くの戦場と
近くの戦場
情報将校が詰めている前線司令部に
あちこちの戦場から情報が届く時間を
待たなきゃいけない
前線司令部は いま 列車に設置され動いてる場合もある
艦隊なら 旗艦に設置された前線司令部が
海原を動いている
宇宙艦隊 旗艦なら 宇宙を動いている
情報が集まって 地図が 描ける
貴殿は いま 列車内で移動中か
航空機内で 移動中か
それもと 東京 ロンドン ニューヨークに居るのかもしれない
貴殿が いまいる部屋の 隅(すみ) 複数を見る
その位置からの情報が
光速で来るだろうか
光線は 宇宙に対して 光速度一定
物性物理の実際を無視すれば
光速度一定と設定できる
だが 貴殿も この宇宙を移動中
ならば 「見かけの速度」が
部屋の隅からの情報が
貴殿の網膜に届くまでに
貴殿の宇宙に対する動きと
光線の宇宙に対する動きが 合成される
これを直観的に理解する地図の作成方法へ
次回から進む
復習 重ねながら
筒を手に持ったら
光線は 奴隷のように従って
その筒を 真っ直ぐ 通過してくれるのだろうか
俺の身長は167cm
これを筒(つつ) 円柱に見立てるなら
宇宙空間を進む光線の方向に頭頂を向け
足元にまで光線が到達する時間を 測る
俺は光線が来た方向に
宇宙空間を進んでいるのか
光線が 行こうとする方向に進んでいるのかで
通過に必要な時間は 変わる
あたりまえの相対性の通過時間
設計図に描いた円柱長さは
光線の通過時間ではない
ニュートンが万有引力の中心概念 重心を導入したように
線路慣性系も
列車慣性系も
太陽や
地球の立場に過ぎん
ニュートンが導入した重心と同じような
上位概念
ミンコフスキー大先生の時空図
現在時点
そこへの地図作製