でるた さんのツイートを読んで
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シン・ウルトラマン、初代ウルトラマンの魅力である「SFオムニバス的な空気感」と「ほどよいゆるさ」が物凄く尊重されてた事に一番感激した。一つの事件の発端から解決までを息詰まるような緊張感で追う『シン・ゴジラ』みたいにやるとウルトラマンぽくなくなるよね、って懸念を完全にクリアしてて。
2022-05-13 15:04:30![](https://s.togetter.com/static/web/img/placeholder.gif)
@delta0401 ザラブがコート着たり メフィラスが名刺作ってたり そういう空気感がウルトラシリーズって感じがして本当に好き。
2022-05-13 16:12:15ここまで「非日常と日常が同居する風景」とか「子供だった頃の感覚」とか「怪獣寓話」とか「学園ドラマの空気感」とか、この映画の雰囲気を表す言葉をいろいろ手探りしていました。でるたさんのいう《「SFオムニバス的な空気感」と「ほどよいゆるさ」》というのが、探していた言葉なのかもしれません。ありがとうございました。リツイート。
友愛(愛)と恋愛(恋)
タイプ・あ~るさんのブログを読んで
《現在『シン・ウルトラマン』に対する賛辞はどちらかと言えば庵野さんに向けられたものが目立っていますが、もっと樋口監督の功績を(良い面も悪い面も含めて)評価してもいいんじゃないかなぁ》と、タイプ・あ~るさんは仰ってます。
私は「誰の作品なのか」という問いには、あまり関心がありません。ただ、このブログで《台本では主人公との恋愛的な要素も最後のゼットン戦の時に軽いキスとして柔らかく入れていた》ことを知って、「この物語に恋愛要素は必要だったのか」について考えてしまいました。
デザインワークス?
ど田舎の映画館に、そんなものはありません。
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タイプ・あ~るさんが、樋口演出の「暑苦しさ」が垣間見れる点や「庵野氏が漏らした不満」から、「シン・ウルトラマンは第一に樋口監督作品として評価すべきでは」と問題提起してる。面白い。でも正直、異論もある。>type-r.hatenablog.com/entry/20220604…
2022-06-05 15:55:44![](https://s.togetter.com/static/web/img/placeholder.gif)
例えば「脚本-撮影段階で恋愛的要素として入れていた『軽いキス』を編集段階で削った」って話がある。これって本作のテーマにもかかわる超重大な決定だと思うんだけど、今回の映画を「編集」「総監修」してるのは(つまりこの重大決定を行ってるのは)、樋口氏ではなく庵野氏だったりする。
2022-06-05 15:55:44![](https://s.togetter.com/static/web/img/placeholder.gif)
そもそも、樋口監督が「カプセル受け渡しシーン」や「体臭を嗅ぐシーン」をどんなに上手く撮っても、そんなもの恋愛になる訳がない。この上映時間で恋愛を描くなら、わかりやすい三角関係を脚本するのが常道だ。恋愛不在が映画としての瑕疵だとすれば、それは「脚本」担当の庵野氏の責任である。
2022-06-05 15:55:45![](https://s.togetter.com/static/web/img/placeholder.gif)
もちろん、恋愛不在は本作の瑕疵ではない。「編集」庵野氏が、件のキスシーンを唐突だと感じて、これを削ったのは、正しかった。私はそう思う。
2022-06-05 15:55:45![](https://s.togetter.com/static/web/img/placeholder.gif)
本作の場合、恋愛は不要だった。ウルトラマンは人間のことは結局わからなかった(だから、人間が好きだ)と告白する。彼が示す「無償の愛」は、価値観の共有や対象の理想化を前提とする「恋愛」とは対極にあり、前者を描こうとする場面において、後者はノイズでしかない。
2022-06-05 15:55:45![](https://s.togetter.com/static/web/img/placeholder.gif)
結論からいえば、樋口氏は今回「監督」として最高の仕事をした。しかし(ゆえに)、本作に対する毀誉褒貶は、主に「脚本」「編集」の庵野氏が受けるべきだろう。
2022-06-05 15:55:46![](https://s.togetter.com/static/web/img/placeholder.gif)
まぁ、本作での展開に加えて、恋と愛との狭間に生きるウルトラマンを描ければ「傑作」になってたんでしょうが、これは題材的に次作以降のテーマなんだろうね。 (庵野・樋口両氏は、以上私が書いたことなんて全て承知の上で、スポンサーや現場向けにイチャツイてるようにも見える。ちょっと癪だ。)
2022-06-05 15:55:46(追記)
……と書いていますが、最近、少し考えが変わりました。本作が「子供(ウルトラマン)の友情(愛)を描いた物語」だという理解は同じですが、もう一つ、「浅見弘子(大人)が恋愛を通して自分の中の子供を取り戻す物語」も並走しているのでは、と。
この点は後述します。
ogiさんのツイートを読んで
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ラジオで、シン・ウルトラマンの批評聞いてて ○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○でそれ以上でも以下でもないよな fse.tw/y1Vo9SFQ#all
2022-06-04 08:44:34ogiさんが ふせったーで書かれていた《ラジオで、シン・ウルトラマンの批評聞いてて/(以下 伏せ字部分)やっぱ「リピアがなんでそこまで人類を守るのか分からない」って意見が多いけど、リピアが人類を何の理由もなく守るのは、神永が何の理由もなく子供を助けたからでそれ以上でも以下でもないよな》との御意見。100%同感です。リツイート。
マスクザJ艦隊名古屋C09 さんのツイートを読んで
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ウルトラマンの考察で 人間の上位種がそこまで人間に思い入れを抱くことがあるのか?って思ったけど 「ウルトラマン、そんなに猫が好きになったのか」 って置き換えて考えたら、猫のために命捨てる奴いるわって納得した考察好きw
2022-06-05 12:12:35