- YoheiNakatogawa
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仰せの通りです。 まったく忘れているうちに35年が経過し、新聞社内の社員も代替わりし、かつて統一教会問題を取材していた記者さんたちも定年退職。新しい世代はまったく忘れていた。 それにしても、かつての担当記者を訪ねて取材先くらい教えてもらえばいいのに、怠惰です。 twitter.com/nakano0316/sta…
2022-08-13 01:32:49エイトさんは細々と報じてたのに、マスコミが全く取り上げませんでしたね。問題の大きさは同じなのに。 twitter.com/hirougaya/stat…
2022-08-13 01:18:51私も何年か後に「福島第一原発事故のその後を烏賀陽さんは細々と報じてたのに、マスコミが全く取り上げませんでしたね。問題の大きさは同じなのに」と言われるでしょう。 毎回同じことの繰り返しでうんざりします。 twitter.com/nakano0316/sta…
2022-08-13 01:36:00統一教会問題の報道がなぜ消えたのか、私ははっきり覚えています。 「ニュース価値を認められない」じゃなくて「読者が無関心でなんの反応もない」=「飽きた」んですよ。 読者の支援がないまま統一教会の反撃に再反撃しても、新聞は孤立します。 twitter.com/nakano0316/sta…
2022-08-13 01:54:44@ama80000996 忘れていたというか、ニュース価値を認められてなかったということですよね。売れない、とか。やっぱ抑制されてた面もあるでしょうね。
2022-08-13 01:44:33テレビなど1秒も見てはなりません。人生の無駄どころか、バイアスだらけの粗悪な情報に触れてしまい有害です。 そんな時間があるなら1ページでいいから本を読んでください。 twitter.com/pjusvhoxujjlyn…
2022-08-13 02:45:29@hirougaya 扇情的な場面を流して、それらしいコメントを言って、すぐ次の話題に移っていく。 ひとつの社会現象について、自分なりに興味関心の焦点が合ってきた、類似の現象を思い出した、新書など読んで理解を深めよう、と思った瞬間、テレビは次の話題に移っています。(1/3)
2022-08-13 02:30:16インスタ写真見た感想だけで構成される、バケツの底が抜けたような浅い記事。考察も浅いし取材も浅い。今の朝日新聞の記者って、こんなものが戦争についての考察だと本気で考えてるんだ! asahi.com/articles/ASQ8C…
2022-08-13 13:18:26確かに。夏の連載記事で時間をかけた取材のはずなのにお手軽な印象。コメントプラスにあるとおり、「映える」写真に朝日新聞も飛びついた感じ。最初のほうに、「『女の人もいるんだ……』と口にしていた。」とあるが、本当か? 私にはそれこそ「意外性」。 twitter.com/hirougaya/stat…
2022-08-13 15:49:11そもそもこのInstagramアカウントは「ウクライナ公式」との由。戦時交戦当事国の流す情報なのだから、ロシアだろうとウクライナだろうと情報戦の一環でしかない、と言うメディアリテラシーが完全に欠落している。 twitter.com/atsushikomori/… pic.twitter.com/qJeKsI8wWB
2022-08-13 16:10:17①朝日新聞の現役社員らと面談。 今の編集幹部たちはSNSはじめネットでの炎上や抗議を過敏に恐れ、少しでも物議、異論を醸しそうな記事は「社内検閲担当」みたいな役職者が事前に原稿を目を皿にして調べ上げ、潰してしまうか無難に修正する、との由。
2022-08-13 16:22:58②若い世代の記者はそうした上層部がつくる「社風」を日ごろ先読みする習慣がついていて、そもそも議論するの起きない、無難な記事しか書こうとしない。すると問題発見能力が育たないので、現実から問題を見つけ、発問する思考ができない記者が大量に出来上がる。
2022-08-13 16:25:51③現役社員によると、朝日新聞社の編集幹部、経営者たちは、ネットでの炎上や抗議を本気で怖がっているのだそうだ。体面が悪いとかそう言う心理的な理由ではなく、あたかも業務上の失敗であるかのように怖いのだと言う。
2022-08-13 16:28:45④私は朝日新聞の社員だった頃から、賛否両方どちらも起きる記事、議論が起きることで読者に思考を促すような記事こそが本望だと考えていた。しかし今の朝日新聞の編集幹部(社長の中村史郎君が私と同期なので、幹部はみんな私より若い)はネットの炎上や批判、異論が耐えられないらしい。
2022-08-13 16:36:25⑤実は、新聞記者をずっとやっていた編集幹部たちは、読者の反応などキャリアの中でほとんど触れたことがない。取材先の官僚や政治家、会社内の同僚や上司の反応がその受け取る「読者の反応」の大半である。 私は週刊誌に10年いて、売上部数、メールやファクスで普通の読者の反応が毎日名指しで来た。
2022-08-13 16:40:50⑥読者は意外に思うかもしれないが、朝日新聞の新聞部門育ちの記者というのは「読者の反応」とはほぼ無縁のまま記者生活を送っていた。例外は取材先だけ。つまり読者そのものと無縁、その存在を意識しないで記事を書いているのが通常運転だった。
2022-08-13 16:44:25⑦そこにネット、特にTwitterはじめSNSは読者のリアルな反応を、読者とは無縁の生活を送っていた新聞記者たちにダイレクトに流し始めた。これはぬるま湯育ちの彼らには劇薬だった。あたかもエアコン付きの部屋でずっとぬくぬくと過ごしていたおぼっちゃまをいきなりシベリアにぶち込むようなもの。
2022-08-13 16:49:23⑧SNSはじめ、ネットの声が書いた人の真性の内面の発露であるとは限らない。擬悪や露悪趣味もあるし、人を不愉快にして楽しむ心を病んだ人もいる。SNS世論対策屋すらいる。しかしネットに疎い新聞社幹部たちはそうした思考ができないらしい。
2022-08-13 16:53:12⑨私の朝日新聞社内外で気づいたのは、そうした記者上がりの編集幹部たちのメンタルが弱いこと。東大京大早稲田慶応と言った偏差値上位校から来たガリ勉上がりばかりなので、褒められてばかりの人生である。自分を褒めてくれない、それどころか罵倒する他者の群れをどうして良いのかわからない。
2022-08-13 16:56:55それに取材記者が悪いと思うが、これ、なんと大学3年生!!のエピソードだ。冒頭、「思わず『えっ』と声が出た」とあるけど、本当なんだろうか?小学校高学年・中学生ぐらいでも、そんな反応するか??登場させられた大学生がかわいそうだ。記者が安易に世間知らず感や幼稚さをまとわせていないか。 twitter.com/hirougaya/stat…
2022-08-13 16:58:13⑩こうしたガリ勉上がり、受験勉強勝者の心理的な特徴は、自己愛(コフート以降の精神分析学の言葉)が肥大していることである。「自己愛の傷つき」にものすごく弱い。「自己愛憤怒」(同)を起こして他者に苛烈な言動や行動を起こす。
2022-08-13 17:02:0611)自己愛憤怒を起こさなくても、理性的な思考が停止する。ただただ狼狽する、どうして良いのかわからずフリーズする。パニックの心理である。
2022-08-13 17:04:4312)こうした無批判・褒め言葉ばかり聞いていたガリ勉上がりたちは、非暴力紛争を解決(conflict resolution)する能力に乏しい。そうした対立的局面の経験が乏しい。俗な言葉で言えばケンカ慣れしていない。だからネットに流れる異論、抗議、炎上、罵声に対応できない。言論コンフリクトだからだ。
2022-08-13 17:08:3913)昨今の朝日新聞社のネットの批判や炎上への社内の反応を聞いていると「お客さまクレーム対応」の出来の悪いバージョンと言う印象を受ける。
2022-08-13 17:16:1214)またこうしたガリ勉上がりの編集幹部たちのネット対応の誤りは「相手をしなくても良いネットの声」にまで過剰に反応して逆にクライシスレベルを上げてしまうこと。なんでもマジメに仕事しなくちゃと言う優等生マインドが働いてしまう。「朝日川柳事件」など典型だろう。 bunshun.jp/articles/-/564…
2022-08-13 17:19:4515)川柳はユーモア詩なのだから、安倍晋三氏国葬肯定論者が何を言おうと(それに便乗したマスコミも含む)「あれはユーモアですから」とほっておけば良いのだ。しかし優等生・ガリ勉上がりには「何もせず、ほっとくのが最良の戦略」と言う思考ができない。神経症的に何かせずにいられないのだ。
2022-08-13 17:23:14