商店街活性化はなぜ効果が見られない先行事例を知りながら慣行的活性化事業を繰り返すのか?
- takeoquolaid
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#ルーティーンの転換 「通行量増大と空店舗解消」の立地改善 ルーティーンから「売れる売場づくり」が メイン事業の商店街再生ルーティーンへ。 間歇・一過性の取り組みから日々の業務が そのまま個店繁盛、商店街再生への道と なる大転換を決意しよう!
2022-08-27 12:25:21商店街は、通行量の増大をスローガンに 年に数回集客イベントを開催して能事 終わり。 セブンは日々のルーティーンだけで業績 維持・向上。 繁盛したければ、集客イベントでは無く、 ルーティーンの転換に取り組むべき、と 思う?思わない? 転換する方向と方法はありますが。
2022-08-27 14:52:56#商店街の通行量 来街者1は往復で通行量2。 買い回りで計測ポイントを3ヶ所通れば 通行量は最低5。 通行量増大は、①来街目的:ショッピング の標的となる売場づくり ②回遊を誘発 するルーティーンの取り組み の二つで実現する。 その方法では増やせないのが商店街の 「通行量」ですね。
2022-08-27 15:02:30#商店街の通行量 集客イベントの目的が「顧客の増加」 なら、その成果は集客イベント以外の ルーティーンのあり方に掛かっている。 イベントの成果はイベント当日の取り 組みで得られるものでは無い。 そろそろ分かれW
2022-08-27 15:06:13#商店街の通行量 集客イベントの目的が「顧客の増加」 なら、その成果は集客イベント以外の ルーティーンのあり方に掛かっている。 イベントの成果はイベント当日の取り 組みで得られるものでは無い。 そろそろ分かろうW
2022-08-27 15:16:27平常日のルーティーンのあり方が イベントの結果を決定する。 イベント企画の優劣がイベントの 成果を決定することはゼッタイに 無い。
2022-08-27 15:18:03商店街活性化、現在主流である「通行量 増大・空店舗解消」ルーティーンは、 『大店法』以前、競合が隣接商店街だった 頃の「商店街間競争」には効果があった。 しかし、郊外型商業施設との「棲み分け」 が生き残り戦略の現在、商店街間競争手法 では何の足しにもならない。
2022-08-27 17:12:33定義されていない高度化事業も同様。 カラー舗装、アーケード、カラー舗装 が有効なのは共同施設未整備の商店街 等に対してだけ。このルーティーンは 郊外型への対応には全く効果が無い。 どんな商業集積としてさいせいを図る のか、検討が必要。
2022-08-27 17:12:34何度も繰り返しているがセブンイレブンは、 特別の集客イベントなどに頼らず、毎日の ルーティーンだけで業績を維持・向上させて いますね。セブンに限らず、繁盛している 売場はルーティーンで繁昌を実現、維持 ている。活性化が必要な商店街が今為す べきことは、「売れる売場」を実現、維持 可能な
2022-08-27 17:22:45ルーティーンを構築すること。 これは集積としての持続可能性を構築する おそらく唯一の方法。 ウソか誠か、真摯に検討、自分のアタマで 検討していただきたい。
2022-08-27 17:22:46#中小小売商業高度化事業 現行のルーティーンでは中小小売商業の 「商業機能の高度化」では無く、商店街 間競争時代なら効果が期待出来たであろ う共同施設事業等が取り組まれただけ だった。もちろん、モールなど異業態 との競争にはほとんど効果がなかった。
2022-08-27 20:04:15明日は定義無き中小小売商業高度化事業と 既存の『中心市街地活性化基本計画』― タウンマネジメントの関連について、 業種発想ルーティーンが原因で起こって いる混乱、挫折について書いてみたいと 思いますが、さてさて。
2022-08-27 22:54:41【ルーティーン】 形式、手続きがさだめられ関係者に共有 されている問題解決、状況対処の方法。 「問題発生→対応」のプロセスが短縮され 効率的。 恒常業務に適しているが限定されるわけ では無い。 不可逆的な環境変化が起こると表見同じように見える問題も発生原因が異なることがあり、
2022-08-28 10:10:03この場合、ルーティーンの変化、転換が 必要になることが少なくない。 ルーティーンそのものが問題の発生原因 になることがある。 ルーティーンはパスディペンダンスの 原因となる。 etc
2022-08-28 10:12:49#ルーティーン セブンイレブン全体の収益システムの 生命線は、加盟店の売場。 加盟店個々の売場のルーティンがその 骨格。ルーティーンの維持、改革が チェーン全体に共通する任務。 商店街も我が身に置き換えて考えてみて ください。
2022-08-28 11:03:39商店街は、大型チェーン業態の相次ぐ 襲来にルーティーンを変更すること無く 対応しようとした。(今にして思えば、 大店法―調整4項目―開業日の延長は、 ルーティーン改革のための時間の確保 だっ・・・) ルーティーンに基づく対処法は、劣化した 立地条件の回復―改善であり、2大事業=来街者増大、
2022-08-28 11:14:09空店舗の解消は、そのための有力な方法 と考えられ、採用された。以来、今日 までルーティーンの根幹は改善されず、 2大ルーティン事業は、手を変え、品を 変えて継続されている。 商店街活性化の推進を使命とするリーダー 各位はここを直視すべきかと。
2022-08-28 11:14:10#パスディペンダンス #ルーティーン パスディペンダンスは経歴依存症候。 経歴では対応不可能な時代、状況において なお従来の経歴、成功体験に依拠しようと する。なぜ存在するのか? ルーティーンが継続しているからである。 ルーティーン:パターン化された問題解決 の方法、手続き。
2022-08-28 11:19:19個々の業種的専門店、商店街の活動は、 自覚の有無を問わず、ルーティーンに 基づいて行われている。 チェーン業態が中心となっている現在の 小売業界は、かって全体のルーティーン を相互に規定していた業種的専門店、 その集積である商店街のルーティーンを 陳腐化している。
2022-08-28 11:29:58その結果、業種的ルーティーンは、 消費購買行動のルーティーン(容易に 変化)とマッチしなくなっている。 ここが個店繁盛、商店街活性化の活動が 集中しなければならない、戦略要地。 「ルーティーンの転換」が課題。
2022-08-28 11:29:59商店街活性化の基本は、商店街、個店に 共通する「ルーティーンの改革」だと いうこと。 前から思っていたことだが、どう表現 すればよいか、吹っ切れた感じ。
2022-08-28 16:50:11商店街が数十年来直面している問題は、 通行量減少や空店舗の増加では無く、 個店群、商店街共通のルーティーンと 消費購買行動との間に乖離が生じている こと。生活圏内に立地する業種・業態が 増える度に消費購買行動の標的売場は 簡単に変化する。他方、
2022-08-29 09:53:59商店街立地の売場のルーティーンはこの 変化に対応する仕組みとして十分に機能 することができない。 このギャップは、従来のルーティーン、 通行量増大のための事業、空店舗解消の ための事業では改善することができない。 既に全国的に経験されているとおり。
2022-08-29 09:53:59ギャップを解消するには、売場運用の ルーティーン(仕組み)を変える以外に 無い。 有店舗小売業は、シャッターの内側、 売場のルーティーンでお客の来店目的 を作り、維持する営利事業体。 ルーティーンは小売業にとって生命線 である。
2022-08-29 10:08:46永続営利事業体は、顧客を創造・維持 しなければならない(ドラッカー)。 顧客を創造するとは売場が顧客の購買 行動の標的となること。そのためには 売場が顧客の生活に位置づけられる 内容を持つ業容を作り、維持し続け なければならない。 セブンイレブンはなぜ業績を維持し 続けられているのか?
2022-08-29 12:32:51