ホロコーストとジェノサイドに関する考察など

ドイツの多民族国家性に関するツイートから、ヒトラーの台頭及びホロコーストの話題に発展し、その後確立されたジェノサイドと国際社会の関与の概念について話題が展開します。 最後の方で、排外主義的な動きについても言及されています。
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こなたま(CV:渡辺久美子) @MyoyoShinnyo

日本でも在特会とか、ああいう集まりを見たり評価したりするとき、その点も念頭に置くべき。「彼らが愛しているのは、ありののままのこの国なのか、それとも頭の中の国なのか?」

2011-09-30 00:49:06
各務原 夕@自動翻訳人形サービス @nekoguruma

@MyoyoShinnyo 彼らが愛してるのは、頭の中にある国を愛してると思ったり言ってる自分なんじゃないかと

2011-09-30 00:52:57
dragoner@2日目東イ14b @dragoner_JP

ジェノサイドについて捕捉すると、国家には他国の主権侵害を受けない内政不干渉の原則がある。しかし、ナチスドイツのように政府が自国民に対して迫害をした場合、不干渉原則により他国は被迫害民を救済できない。不干渉原則を超えて外国による干渉を可能にしたのがジェノサイド条約に連なる国際法(続

2011-09-30 00:53:31
dragoner@2日目東イ14b @dragoner_JP

この中でも比較的新しい概念である人間の安全保障の「保護する責任」は不干渉原則に優越する概念であり、他国での自国民迫害に対し、国際社会による軍事力行使を含む介入を正当化する根拠ともなっている。そして、リビア内紛での政権側の自国民虐殺に対し、「保護する責任」による初の介入が行われた

2011-09-30 00:58:20