源氏物語には、失われた読み切りの短編があった。幻のパイロット版「かがやく日の宮」から浮かび上がる「光源氏」の本当の姿とは?

長編の源氏物語とは「別枠」で伝わっていた、「かがやく日の宮」(作者は紫式部)は、惜しくも鎌倉時代には散逸してしまいましたが、光源氏と四人の女性との恋愛によって展開する「完結性の高い物語」だったとされます。「光源氏」は何故、光るのか?その光はどの女性が受け止めるのか?日本神話との比較を交え、読み解きました。
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巫俊(ふしゅん) @fushunia

そうすると福岡県の小郡若山遺跡の土坑から鏡が出土したとき、「鏡を置いた場所に土器がかぶせてあって、土器にはわざとあけた穴があった」例は、神話学上の分析の「神や人は、光が女性の中に入ることで生まれてくる」「鏡には魂を保存したり、生む力があった」と関係してます twitter.com/fushunia/statu…

2022-04-26 04:59:53
巫俊(ふしゅん) @fushunia

穴の中に鏡を2枚、鏡面を合わせて入れて、その上に蓋(ふた)をするように土器をかぶせてあったが、土器はわざと穴が空けられてて、その穴を塞いでたらしい破片も見つかったそうです。弥生時代中期。 「国指定重要文化財 多鈕細文鏡」kodaitaiken-ogori.jp/pdf/1591942192…

2022-04-25 04:53:38
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