【ABC】Subject to Change 第六章 デザインコンピテンシー

Automagic Book Club の第二回課題書籍「Subject to Change: 予測不可能な世界で最高の製品とサービスを作る」第六章の読書感想集です。このまとめを読んで参加したいと思った方は、ハッシュタグ「#abk2_6」を記入してつぶやいてみてください。
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CalmTech @calmtech

制御を放棄する、というのが個人的にWeb2.0とかCGMとかバズワードとなった概念の目指す形だったんじゃないかと思っている。マーケット主導の囲い込み主義は制御放棄を謳った箱庭サービスを山のように生み出した。しかし、日本人は箱庭向きとも思える。#abk2_6

2011-10-03 07:00:01
Watanabe, Hiroto @RottoWatt

「新しい技術を作ることは、望ましい顧客体験を作り出すことと同じではなかった。」 かつてはそれが近かった時代もあったのだろうが、日本では変化に気づいていないエンジニアやプランナーが多過ぎるのだろう。 #abk2_6

2011-10-05 01:54:29
Watanabe, Hiroto @RottoWatt

「体験は、数量化が難しく、「これが体験である」と指し示すことができないために、ときとして支持を得られないこともある。」定性的な事実があいまいな根拠による数字に負けてしまう状況を変えなければ体験戦略は実行できない。 #abk2_6

2011-10-05 01:56:01
Watanabe, Hiroto @RottoWatt

体験駆動型アプローチに沿った組織は「製品やサービスは一連の関わりのある体験として管理し、提供するものであり、市場の隙間を埋めるためであってはならない。」よくある話。体験として管理するとは具体的になにをすればいいだろうか? #abk2_6

2011-10-05 02:04:42
Watanabe, Hiroto @RottoWatt

体験駆動型アプローチに沿った組織は「製品やサービスは一連の関わりのある体験として管理し、提供するものであり、市場の隙間を埋めるためであってはならない。」よくある話。体験として管理するとは具体的になにをすればいいだろうか? #abk2_6

2011-10-05 02:04:42
Watanabe, Hiroto @RottoWatt

「すばしい体験を作るうえで最大の壁」は3つ。 「ライバルがまだ出していないものを見つけるのは大変だ。」 「商品は顧客にとって魅力的でなければならない」 「商品が簡単に真似されないこと」 #abk2_6

2011-10-05 02:05:34
Watanabe, Hiroto @RottoWatt

「デザインは人間的である」「デザインは生成的である」「デザインは決断を下すためにある」デザインの定義が試みられている。 #abk2_6

2011-10-06 01:29:42
Watanabe, Hiroto @RottoWatt

デザインに対する誤解「デザインはデザイナーだけのものではない」「デザインは万能薬ではない」「デザインは簡単なものではない」 #abk2_6

2011-10-06 01:33:05
Watanabe, Hiroto @RottoWatt

Target社の錠剤ボトルの例「 デザインアーティファクトを起点に、それをサポートするシステムや人へと 「逆方向」に進めたことが、劇的なビジネス拡大に繋がった。」これがビジョンを示すプロトタイプということなのかな。 #abk2_6

2011-10-06 01:36:29
Watanabe, Hiroto @RottoWatt

「ユーザ体験が縦割りにされてしまうと、もはや組織全員で責任を共有することができない。」まさに直面。 #abk2_6

2011-10-06 01:46:24
Watanabe, Hiroto @RottoWatt

「良さそうなアイディアを思いついたとき、深く検討する前に全エネルギーを注ぎ込んでしまいました」これもよくあるパターン。組織が大きいほど止めるのにエネルギーが必要。 #abk2_6

2011-10-06 01:51:34
Watanabe, Hiroto @RottoWatt

「アイディアを一つだけ見つけて突き進むよりも、霧の中 をよく見て系統的に道を探す方法」が3つ。 「複数の解決法を探す」「焦点の移動」「束縛の決定」 #abk2_6

2011-10-06 01:53:59
Watanabe, Hiroto @RottoWatt

「焦点を移動して目隠しを外す。組織や業界では、ものごとを過去にうまくいった観点から見てしまいがちだ。」意識して多様な視点で見る、リフレーミングできるようにしたい。 #abk2_6

2011-10-06 02:00:28
Watanabe, Hiroto @RottoWatt

IDEOのCEO、ティム・ブラウンの言葉「リーダーがなぜその戦略を選んだのか、その戦略で何を作ろうとしているのか、人々がそれを直感的に理解できる(頭の中にイメージできる)必要があります。」 #abk2_6

2011-10-06 02:07:48
Watanabe, Hiroto @RottoWatt

「特に深く理解する必要のある部分の要素や特徴だけ、プロトタイピングを行ってもよい。」状況に応じてプロトタイプする部分と手法を選ぶには経験とセンスがいるのかも。 #abk2_6

2011-10-06 02:13:05
Yoichi Kobayashi @ykob0123

遅れを取り戻す。第六章、デザインに対する誤解について概ね同意できるが、どういう誤解があるのかもっと詳細に突っ込んでみたい気もする。 #abk2_6

2011-10-07 20:42:15
Yoichi Kobayashi @ykob0123

SPARCモデル。受託のwebサイト制作ではrefine以降がない。が、効果測定以降が難しいのはどの業界も同じなのかな。 #abk2_6

2011-10-08 16:31:55
Yoichi Kobayashi @ykob0123

ファジーな状態からアイデアを取り出すノウハウが必要。またか、という感じだが…複数のアイデアを推論レベルでもいいので用意する、というのは数字がないと承認通らない会社では難しかろう。 #abk2_6

2011-10-08 16:46:50
Yoichi Kobayashi @ykob0123

アイディアラボ、言うは易いが失敗した例をいくつも見てきた。肩書きや地位関係を忘れるのって難しいよね。 #abk2_6

2011-10-08 16:53:53
Yoichi Kobayashi @ykob0123

ユーザの体験を制御しようとするのは悪、というのを言い続けていて、exciteとgoogleの比較を持ちだしたのは新鮮だった。今ではgoogleの体は当たり前になっているが・・ #abk2_6

2011-10-08 23:31:07
ヤスヒサ 🗑 @yhassy

どの企業が最初にしたかなんて誰も覚えていない。人の記憶に残るのはべsつの製品・サービスのみだね #abk2_6

2011-10-09 02:24:07
ヤスヒサ 🗑 @yhassy

モノを作る人の一種のジレンマが、物事の解釈がスペックや技術になってしまう場合があること。そこで体験や使い心地への議論がストップしてしまう場合もありそう #abk2_6

2011-10-09 02:25:55
ヤスヒサ 🗑 @yhassy

従来の体勢を維持しながら、これからを視野に入れたデザインプロセスは可能なのだろうか。本書だけはないが、変わらなければならない、今までのようにはいかないと言われている。しかしながら人や組織は変化が大の苦手である。そこをどう乗り越えるか #abk2_6

2011-10-09 02:29:20
ヤスヒサ 🗑 @yhassy

これからはデザイン、デザイナーがリーダーシップをとるなんて言葉を最近耳にするのだが、それはそれで違和感があったりする。社会が今ひとつの大きな転換期の中で未だに解釈がまちまちである『デザイン』という言葉に将来を委ねてしまうのはどうも軽率のようなかんじもする。 #abk2_6

2011-10-09 02:33:20
ヤスヒサ 🗑 @yhassy

抽象的な言葉・感情・思想といった共有しにくい部分を分かり合えなくても、モノを大量に生産できるようにしたのが従来のデザインと考えるとしよう。今まで省いてもなんとか作ることが出来たものを共有してデザインしようというのが本書でいう体験デザインのようにみえる #abk2_6

2011-10-09 02:36:52