【古代史】垂仁天皇皇子『ホムチワケ王』の謎についての雑談(追加)
- Z_ganbarunoda
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センシティブな内容注意
豊臣秀吉と神功皇后について調べていたら医者が死人の話で喧嘩していたのだ ナショナリズムは恐ろしく、歴史ロマンの壁は高いのだ(記紀の10代目天皇関係の系譜の研究を調べても科研費を貰っている黒田達也先生という人物くらいしか出てこなくて)
2022-10-17 10:19:59こういうナショナリズムの横腹を続くような分野の学術研究ってセンシティブ中のセンシティブな感じがあるのだ、検証もできないので新しい人たちが生まれにくいのだ?
2022-10-17 10:21:55一生外では言えないことなので 10代目の崇神天皇→11代目の垂仁天皇→「ホムチワケ尊(アジスキタカヒコネという神様と同一視)」、「景行天皇とヤマトタケル伝説」→「仲哀天皇・神功皇后・応神天皇(ホムタワケ)の伝説(香椎は比較的新しい地名だとか)」で、継体天皇がホムツワケ尊の子孫で、
2022-10-17 11:03:40Wikipediaで見ると継体天皇は崇神天皇-垂仁天皇の女系の子孫でもあって、Twitterで見ると伝・崇神天皇陵(行燈山古墳)とかは古い古墳なのに須恵器があって、とか そうすると建国(神武ー欠史八代-崇神)以降のお話もかなり不思議なところや神話が多いなと思うのだ
2022-10-17 11:06:11個人的には崇神天皇-垂仁天皇-ホムチワケ・誉田天皇(神話)ー継体天皇(豪族を取りまとめる)で、継体天皇は陰謀論的な成り代わり大王じゃなくてと崇神天皇系の復興者だというニュー陰謀論(妄想) でも多分一族の方々やその取り巻きが嫌がることなのでそんなに主張しないのだ、専門家でもないし
2022-10-17 11:08:48雑談アライさんアカウントで朝から思いつきでセンシティブな話をしているけれどもポケモン世界の妄想とかの方が好きではあるのだ(検公式のあれこれの情報でみんなが楽しんでいるのが好き)
2022-10-17 11:13:49妄想が正しいという低い可能性だけれども、もしも古墳の研究とか考古学が色々進んだらホムチワケ尊(垂仁天皇の皇子)の古墳とか出てきて、ホムチワケ尊が後から天皇認定されることもあるんだろうか?なのだ(水戸学で大友皇子が、廃帝2人が明治に諡号された) 記紀自体は「誉田」の解釈変えるだけ?
2022-10-17 11:40:48元ネタなど(自分も詳しく調べる予定)
事実上の初代天皇では?と言われてる崇神天皇ですが、古墳時代前期の古墳の編年の中では行燈山古墳(崇神天皇陵)は、特別な画期にはなって無くて、むしろ5世紀半ばの古墳時代中期の須恵器が出土してる、というのが最大の特徴です。
2022-10-13 13:02:42この頃に、渋谷向山古墳(景行天皇陵)からも須恵器が使われたことが分かってて、いずれも前期の大王墓で、中期になってから新たに祭祀が行われ、何かの意味付けがされてたことが示唆されます。
2022-10-13 13:06:24葛城や出雲・吉備・紀伊などは、5世紀以前に連合を組んでた時期があって、共通の神であるアジスキタカヒコネ(=ホムチワケ)を信仰してたことが知られてます。講談社現代新書『倭国』や、『出雲神話論』にそのことに関係する話が触れられてました。
2022-07-01 03:20:31記紀の五世紀以前部分の史料的性格(二)
奥田尚 東洋文化学科年報;The annals of the Department of Asian studies 5 66-76, 1990-11-01
(タイトルのミスを訂正)
あとがき
矢嶋泉『古事記の歴史意識』の「イリヒコの歴史とタラシヒコの歴史」を少し読んだけれども、ホムチワケ(原応神)を皇統譜に入れていて(図17)、(継体天皇の祖先としての話はあくまで別物扱い)
2022-10-17 17:55:40吉市晃『倭国 古代国家への道』ではホムチワケ王は大和国葛下郡の品治(ほむち)郷の宮で葛城に宮がある王と推定できると、
2022-10-17 18:31:01上野祥史『東アジアと倭の目で見た古墳時代』の中の岸本直文『倭王権と倭国史をめぐる論点』で箸塚古墳や行燈山古墳(崇神天皇陵)のところから佐紀地域の古墳へ移る(垂仁天皇などの陵がある、ホムチワケ王の陵もあるのだ?) 同書には権力の交代だとか色々書いてあるのだ
2022-10-17 18:35:45宮内庁のお許しが出たり纒向遺跡(卑弥呼の墓とされる箸塚古墳が有名、纒向は崇神・垂仁・景行天皇の宮、間の成務天皇は別の位置)の発掘が進んだり、色々自由になったら邪馬台国と初期ヤマト王権の繋がりと権力構造が明らかになるんじゃないかと思うのだ
2022-10-17 18:39:02上の方の「イリヒコ」「タラシヒコ」の系譜の話でもざっくり言うと大物主タイプの「イリ」と天照大御神タイプの「タラシ」の神話の類似が出てきて子孫はどちらもホムチワケ(誉田別)王 でも後者の応神天皇陵の誉田山古墳はスケールが大きくて謎
2022-10-17 18:44:13つまり2人のホムチワケ王とか自分が日記で書く以上に深い話だったということなのだ まあ妄想にしても学問的には完全にトンデモではないということで
2022-10-17 18:44:48さらに追加 「ホムタマワカ」という人物