「昔の人は感激や衝撃でよく失神したのに、今は少ないのはなぜだ?」という話〜コンサートや政治家の演説などで
そういや人生で未だによくわかっていない謎の一つが、どうして70年代くらいの人たちはあんなに簡単に失神したのか。アイドルのコンサートでばたばたと人が倒れる、なんて今はまずないですもんね。
2022-11-12 08:45:14これは海外でも、ビートルズやエルヴィスで失神する女性が大量にいたし、昔の日本漫画なんか読むと「失神タレント」みたいなキャラが出てきたりするんですよね。流行とか文化的なものなんですかね twitter.com/k_kimura_kobe/…
2022-11-12 09:02:28@K_Kimura_Kobe 『風と共に去りぬ』でピティパット叔母さん(オールドミス)がやたらと気絶(するふり)してましたが、「女性はか弱く、男性に保護されるべきもの」と見なされていた時代では、「気絶するほど夢中になっていたし、繊細でか弱い乙女なの」とアピールする手段になってたのかもしれません。演技も多かった?
2022-11-12 09:20:54@K_Kimura_Kobe 皆さん書いておられますが今ほど刺激がない世の中、換気の悪さ、絶叫... 呼吸と心拍数が乱れてしまうのでしょう。 昭和時代、憧れのスター(スポーツ)に対面した女子が失神したという逸話が地元に残っているので、昔の人にとって目の前に憧れの人が現れるのは強すぎる刺激なのは間違いありません。
2022-11-12 10:22:09@C4Dbeginner この動画を観てると何となくライブ公演で、観客で失神する要因が推測できるんですが、 1、ライブのパフォーマンスで感極まってる 2、会場内が極度に密集しており、周囲から圧力があるのに興奮して気づかず、知らない内に意識を失う という複合的な要因で失神が起きるようです youtu.be/Ew-Gx9cze5o
2022-11-12 10:37:58@K_Kimura_Kobe 未だにありますよ。韓国や日本でも時々いますね。以前より医療対策がしっかりしてるのと、あまり報道がされないためでは無いかと思います。 m.munhwa.com/mnews/view.htm…
2022-11-12 08:49:35@drjpstudies 因みに昔の韓国では、人気絶頂だったころの金泳三が演説すると、支持者の女性がばたばた倒れたそうですが、今でも尹錫悦や李在明が演説すると、興奮した支持者がばたばた倒れるのでしょうか(←そんなわけない)
2022-11-12 08:53:10@K_Kimura_Kobe 今のような情報過多でない世界にいきなり物凄い刺激が来たから? 明治時代の人が本場のカレー食べた時と今の日本人が食べた時では刺激度、衝撃度が違う、みたいな?
2022-11-12 08:56:32@K_Kimura_Kobe あるとしたら許京寧ぐらいかなぁ、と思いますが…😅
2022-11-12 09:01:07@drjpstudies え、許京寧、イケメン枠なんですか?なぜ?
2022-11-12 09:02:39@K_Kimura_Kobe いや、彼はもう宗教に片足以上突っ込んでまして、信者=指示者に「倒れろ」と言ったら倒れる人がいるのでは無いかと言うジョークです。彼はもうミーム化してますから。↓に近いですね。 pic.twitter.com/2Y5lHrVSM8
2022-11-12 09:07:11@K_Kimura_Kobe 初めまして。 昔はとにかく空調や換気が悪かったです。 映画館でタバコを吸えたこともあり、映画を見に行くと必ず頭痛が始まって、最後まで見ているのが辛かったことなどを覚えていますので、映画でそうなのですからコンサート会場なら尚更ではないでしょうか。
2022-11-12 09:09:28ショパンやリストも超絶技巧でサロンのご婦人方を失神させたらしいですし… twitter.com/C4Dbeginner/st…
2022-11-12 09:45:44@K_Kimura_Kobe @drjpstudies 山本夏彦だったかな、「昔は淑女は(ちょっとしたことで)失神し、紳士がそれを介抱するのがたしなみだった」と書いてて、確かに小説などにその描写が出てくる。失神は肉体的・医学的なものではあるが、どこかに「文化の型」が影響してるんですかね twitter.com/C4Dbeginner/st… twitter.com/K_Kimura_Kobe/…
2022-11-12 10:58:59@KarasunoAniki @Contrad59127112 シャーロック・ホームズでも女性が何人か犯行現場を見たり不幸な知らせを聞いて失神しましたが、男性のワトソンも一回失神してますね。「空き家の冒険」でモリアーティのと共に死んだと思われていたホームズが目の前に現れて…まあ当然か(笑) twitter.com/Contrad5912711…
2022-11-12 11:01:19https://221b.jp/h/empt.html
「空き家の冒険」
……もう一度正面を向いた時、笑顔のシャーロックホームズが書斎のテーブルの向こうから私を見ていた。私は立ち上がり、数秒間呆然として彼を見つめた。そしてその後どうやら、生涯で後にも先にもそれ一度きりの失神をしてしまったに違いない。目の前にはっきりと灰色の霧が渦を巻き出したのを覚えているが、それが晴れた時、私は襟元を緩められており、唇に舌を刺すブランデーの後味を感じた。ホームズは懐中瓶を手に、私の椅子に屈みこんでいた。
「ワトソン」彼は聞き覚えのある声で言った。「本当に申し訳ない。君がここまで驚くとは考えてもみなかった」
私は彼の腕を掴んだ。
「ホームズ!」私は叫んだ。「本当に君か?君は本当に生きているのか?あの恐ろしい奈落から這い上がってこれたのか?そんなことがありえるのか?」
「ちょっと待ってくれ」彼は言った。「君は話をしても大丈夫なのか?僕は不必要に劇的な登場で君に深刻なショックを与えてしまった」
@C4Dbeginner 19世紀の欧州の女性はよく失神していて当時の小説にもそれは現れますが、コルセットが原因だとも言われますね。
2022-11-12 11:01:45世の中刺激にあふれて「アイドルのコンサート」が失神するほどのコンテンツじゃ無くなったって事じゃないかしら twitter.com/c4dbeginner/st…
2022-11-12 09:09:16@gryphonjapan @K_Kimura_Kobe @drjpstudies 確かに、演出なのかも知れませんが、ハイソな女性の描写で、衝撃的なことを受けて失神する女性の描写がありますし、それを気遣う男性の優しさ(表現)とかありますよね。洋の東西を問わなかったような。
2022-11-12 11:52:55