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「もしも、自分が障害のある子を授かったら....みなさんはどう思いますか」・・乙武(h_ototake)さんの連続ツイート

乙武洋匡さんの連続ツイート。 障害児の親は、愛ゆえに、生まれたばかりのわが子に「不幸」の烙印をおしてしまっていないだろうか....それは親ではなく、本人が生きていく中で判断していくべきだと思うのだ。 http://twitpic.com/6ss6sy
コラム 障害児 乙武洋匡 不幸
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新刊『四肢奮迅』@乙武義足プロジェクト @h_ototake
1.身体障害者本人が、みずからの障害をどう捉えるか。それは、親の態度が大きく影響するのではないかというのが、僕の持論。「こんな体に生んでしまって申し訳ない」と考える親のもとに生まれれば、きっと当人も「自分は不幸の身に生まれたのだ」と十字架を背負わされたかのような心持ちになる...
新刊『四肢奮迅』@乙武義足プロジェクト @h_ototake
2.逆に「別に指なんて何本だっていいわよ」という、おおらかな親のもとに生まれたら、おそらくみずからの境遇に悲観することなく、障害を重たい十字架と感じることなく生きていけるのではないか。少なくとも、僕はそういう親のもとに生まれ、みずからの障害をとくに悲観することなく生きてきた。
新刊『四肢奮迅』@乙武義足プロジェクト @h_ototake
3.もちろん、どちらが正しく、どちらが間違っているということはない。どちらも、わが子を愛しているからこその思いだと思うから。ただ、生まれつきの障害者のひとりとして言わせてもらうならば、後者のような親のもとで育てられたほうが、障害者本人にとっては「ラク」だろうなあと思う。
新刊『四肢奮迅』@乙武義足プロジェクト @h_ototake
4.障害児の親は、愛ゆえに、生まれたばかりのわが子に「不幸」の烙印を押してしまっていないだろうか。障害者として生きていくことは、本当に不幸なことなのか。はたまた障害と幸福には、何の相関関係もないのか。それは親ではなく、本人が生きていくなかで判断していくべきことだと思うのだ。
新刊『四肢奮迅』@乙武義足プロジェクト @h_ototake
5.もちろん、平坦な道でないことはわかっている。いじめ、差別、偏見――。障害者として生きていくには、まさに多くの「障害」が待ちかまえている。でも、健常者に生まれたからといって、幸せな人生を歩めるとはかぎらない。そして、障害者に生まれたからといって、不幸になるともかぎらない。
新刊『四肢奮迅』@乙武義足プロジェクト @h_ototake
6.つまり、生きてみなければ、その人の人生が不幸かどうかなんて、わからない。どんな苦しい境遇に生まれても、大逆転でHAPPYな人生を歩むことになるかもしれない。それなのに、生まれた時点で「この子は不幸だ」と決めつけてしまうのは、あまりにもったいない気がしてしまうのだ。
新刊『四肢奮迅』@乙武義足プロジェクト @h_ototake
7.と、僕がいくら言ったところで、やっぱり子どもを生み、育てていくのは親だ。その親が、羊水検査をした結果、「やはり、障害者としての人生は不幸にちがいない。だから、私たちは中絶する」という決断を下したならば、何も言うことはできない。口をはさむべきことじゃない。
新刊『四肢奮迅』@乙武義足プロジェクト @h_ototake
8.そこで、僕が何らかの役割を果たせたらと思っている。「乙武さんみたいに、幸せそうに生きている人もいるな」――お腹のなかの子に身体障害があるとわかっても、僕の生きる姿から「産む」決断をしてくださる方が、少しでも増えるように。僕がメディアに登場する理由の多くは、そこにある。
新刊『四肢奮迅』@乙武義足プロジェクト @h_ototake
9.もちろん、「やっぱり、障害者なんて産むんじゃなかった…」と後悔することのないような社会にしていくことも、僕が果たすべき役割のひとつだと思っている。でも、こればっかりは、一人じゃどうすることもできない。どうしても、みなさんの理解と手助けが必要です。大切な命を守っていくために。
新刊『四肢奮迅』@乙武義足プロジェクト @h_ototake
10.長文連投、失礼しました。「もしも、自分が障害のある子を授かったら」――そんな視点から、この駄文をお読みいただければ幸いです。最後に、障害の有無にかかわらず、ひとつひとつの命がすべて輝くものであってほしいと切に願って、この連続ツイートを終わらせていただきます。感謝。

コメント

せい@香港🇭🇰加油 @tarotaro2007 2011年10月8日
常者という理由で、障害者に振り回されるのは 平等に反すると思います。私は障害者の方の権利と、障害者の家族がきちんと自分のやりたいことを行い、自分の主張を貫ける環境作りとは対等だと思っています。バランスがとれて、誰かに集中的に負担がかからない体制=みんなが笑顔なのが一番(^^)
くらげ(暗黒面) @kurage313 2011年10月8日
kurage313が語る「障害児を持った親に障害者として言いたい事/殺すな。そして死ぬな」 http://bit.ly/o8cMbc 乙武さんのツイートに触発されて、前に書いてたこんなまとめを思い出したですよ。
部長の羽衣 @butyo_h 2011年10月9日
障害を持った子供を育てる自信がないなら、中絶もやむを得ないと思う。けど、生まれてくる子どもが可哀想なんて理由なら中絶すべきじゃない。だったら、もし健常者として生まれてきた後に病気や事故で何らかの障害を負った場合は可哀想だから死んだ方がいいの?って思う。
紙魚 @silver_fishes 2011年10月9日
“「障害があっても生きてて良いんだよ」”といっても、「障害のせいで医療の粋を駆使しても生きるのが困難」というのはどうすればいいのか。“本人が生きていくなかで判断していくべきこと”といっても、判断能力すらないような障害があったらどうするべきなのか。「障害者」の範囲設定に限定があるように思われる。
イーソップ @AES_OP 2011年10月9日
なんか的はずれなコメントだな。なんとなく。
偽教授 @tantankyukyu 2011年10月9日
関係ないんだけど海堂尊の『ジーン;ワルツ』には四肢欠損の子供は堕胎するのが当然、みたいな主張がさらっと出てきて慄然とした
前田勝樹 @kakaikun 2011年10月9日
「みなさんの理解と手助け」(9)が得られることと、障害者は「不幸」(4)だという烙印は、ほぼ表裏一体の関係にあるのではないかと思うと言ってみる。違うかな。"ほぼ"と言ったのは、全部が全部だとも思っていないから。
広夢 @scidreamer 2011年10月9日
自分の人生を自分の意志に従って生きるのは大切な事です。昨日TVで1100歳になる現役の医師の生活をつぶさにとらえた番組をやっていました。末期がんで延命治療ではなく痛みを和らげる治療を望み、自分の時間を笑顔で生き抜いた患者。孫をその手で抱きたいと頑張って延命治療を続け、最期まで希望を失わなかった患者。どちらも自分の意志を尊重した上での治療でした。しかし、その医師の奥さんは認知症で意思疎通もままなりません。妻を病室で治療し続けるか、それとも自宅で療養させるか、その100歳の医師は難しい判断に苦慮しているそうで
広夢 @scidreamer 2011年10月9日
(続きです)その100歳の医師は難しい判断に苦慮しているそうです。身体障害のみを持つ赤ちゃんの場合は、そのうち自分で意思表示できるようになりますから、その時が来るまでに生まれてきた事を後悔しないような環境を用意してあげる事が、私たちに出来る唯一の事ではないでしょうか。
smw @Shi_MeiWo 2011年10月9日
生き物は、対象の色、模様、形、そして動きに着目し、仲間なのかエサなのか敵なのかを判断する。この感覚はまさに命綱。人間も生き物なので、「違う」ものを排除するように考えるし、そんな神様の設計図がたった何千万年で変わるわけがない。だが人間は獣と袂を分かった以上、本能に従うわけに行かなくなった。腕や足の数が違っても「仲間」、肌や目の色が違っても「仲間」だと、本能に逆らって自分で線引きせにゃならん。それがいやなら人間を辞めるしか無い。
紙魚 @silver_fishes 2011年10月9日
“なんか的はずれなコメントだな。なんとなく。”理由はまともに言えないけど相手を否定することだけはしたい、というコメントに笑った。それはそれとして「それなりにやっていける障害者についてはそれなりにやっていくべき」みたいな話をしてるんであれば、それって「そうですね、その範囲なら確かに」以外の感想は出ようがないと思うんだけど、それって何か進んだことになるのかなあ。
紙魚 @silver_fishes 2011年10月9日
“腕や足の数が違っても「仲間」、肌や目の色が違っても「仲間」だと、本能に逆らって自分で線引きせにゃならん。それがいやなら人間を辞めるしか無い”腕や足の数が違っても肌や目の色が違っても「仲間」、でも思想を共にしない相手は「敵」ですらなく人間を辞めるべき、という話だろうか。なんで「仲間じゃないやつとは一緒にやっていけない」みたいな言い方なんだろう。
脱色たろう @dassyokutaro 2011年10月9日
@h_ototake 障がい者の親です。精神、身体両方持ってます。言葉が話せません。物を持つこともできません。本人が幸せになれるかどうかまだ小さいのでわかりませんが、努力ができないタイプの障がいだってあると思うのですが。ご自分のタイプを障がいの平均に見られてませんでしょうか。
脱色たろう @dassyokutaro 2011年10月9日
@h_ototake 障がい者の親です。精神、身体両方持ってます。言葉が話せません。物を持つこともできません。本人が幸せになれるかどうかまだ小さいのでわかりませんが、努力ができないタイプの障がいだってあると思うのですが。ご自分のタイプを障がいの平均に見られてませんでしょうか。
きっさ @mdks33 2011年10月9日
二人の子を持つ親として、いつも考えてきたテーマ。この「障害」の中身にもよるかな。例えば、我が子と意思疎通が出来るか出来ないか、ここで大きく違うと思う。出来ないとすれば、それはとてつもなくつらいことだと思う。
たままや @mahana0410 2011年10月9日
私の娘は健常者です。ただ、私も生きていく事に不器用で、娘にも大変つらい思いをさせています。娘も、人とうまくコミュニケーションができずにいます。ただ、親として娘そのままを愛し、本人を信じ見守っていこうと思いました。不器用でもOK。つい、なんとかしようと思ってしまうけれど、おおらかに生きます。
mouse-k @mousekp 2011年10月9日
障害もった人が幸せに生きることができる社会にすることが障害をもたない人の幸せにつながるという当たり前のことを理解できないくらい不幸な人が増えてる気がする。
おや?コティレドン・トメントサの様子が・ @luckyhit 2011年10月9日
乙武氏の家族については全然知らないんだけど、この人の子供は障がいあるの? 
チーコ @kuramicks 2011年10月10日
気の毒なのは障害児を持ったことで経済的・精神的負担を強いられる親でしょ。親の気持考えたら、重度障害には安楽死制度(合法殺人)があってもいいくらいじゃないかと。
早瀬 @hinoyume 2011年10月10日
障害者を兄弟に持つ人の意見も聞いてみたいといつも思う。当人だけで生活することが困難な程の障害を持つ場合、親亡き後保護責任を負うのは血縁者だ。「生まれて来た子に罪は無い」なら血縁者にも責任を負わすべきではない。産む判断をした両親を除いて。
Satomi 🐩🐶 @susanne_sugar 2011年10月10日
よく考えます。私の親の場合、きっとそれでも私を産んでくれるんだろうな。そして、今と同じようにずっとずっと哀れんだ目で束縛し続けるんだろうなと。 私の場合はどうだろう。親だからこそ、親だから、自分の幸せと照らし合わせて考えずにはいられないんだろうな。
せい@香港🇭🇰加油 @tarotaro2007 2011年10月13日
みなさんにはこちらの「まとめ」もオススメします「 渡邊教授(ynabe39)の「障害についてのやりとりhttp://togetter.com/li/147085
くえりぃ @5W1H1R 2011年10月14日
種類にもよる 身体的な障害ならわりかし問題ないが、知能的な面で障害があるなら色々大変だろう
Tin Lion[オルタ]⋈ @Tin_Lion 2012年1月27日
親の姿勢だけではなく、障害を持って生まれた本人が、受け入れて欲しいと思った相手に障害の関係する理由で受け入てもらえなかったら、やっぱり自分を呪ってしまう。親ではフォローしきれない辛さを抱えうる人生を子に歩ませる覚悟(エゴ)があればご勝手にどうぞ、としか。
きなこもち@トンベリ鯖 @mochiko_FF14 2013年2月2日
まあどう思ってようが親は子より先に死ぬってこと、そしてそうなった後の子供の人生がどうなるかを本当に理解してるなら、いいんじゃないかね。
ミミちゃん♡(仮) @tanny1213 2013年3月12日
僕には難しい問題なので、うかつにはコメントできません。この場を借りて恐縮ですが、Yahoo!知恵袋で、興味深いQ&Aが出ておりますので、良かったら皆さん是非ご覧下さい。最初にコメントしてるのが私です。※質問者が途中で、質問自体を消去していたら、すみません。http://detail.chiebukuro.yahoo.co.jp/qa/question_detail/q13103493768
ミミちゃん♡(仮) @tanny1213 2013年3月12日
ただ、姉が中絶したり、友人が産後すぐ息子を無くしたり(呼吸不全)、チャレンジドの皆さんの活動をサポートした経験もあるので、距離感はそんなに感じません。失礼を承知で言わせて頂ければ、見た目の抵抗感の払拭という意味で、乙武さんの各種メディアでの活躍には、大きな意味があると思っております。将来的には、国連のような期間で世界的に活躍して欲しいです。
ミミちゃん♡(仮) @tanny1213 2013年3月12日
~余談ですが~乙武さんのように、チャレンジドの方で活躍されてる方で、有名な方って誰を思い浮かべられますか?アスリート、文化人両方お願いします。私は、難読障害のスピルバーグ監督とトムクルーズが思いつきます。僕も文章読むの遅いですが、スピルバーグ監督は、読んだ本の内容はほぼ全て記憶できるそうです。そっちの方がすごいと思います。
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