情報ネットワーク法学会第11回研究大会(於北海道大学,2011.10.15)
西條:マスメディアの力も強く感じた。マスコミ取材されるまでのステップとしてのソーシャルメディアの役割もある。 #inlawjp
2011-10-15 16:01:28#inlawjp 藤代さんプレゼン中。ボランティア活動を進めて行く上で、信頼性をどう得て行くか?という問題。先ほど西條さんが指摘していたような、「マスメディアで紹介されると途端に信頼されるようになる」という点と関係あるかも。
2011-10-15 16:06:20藤代:ボランティア情報データベースの活動。ネット上のボランティア情報データを入力して、ネットユーザーに提供。その後被災地での活動に参加。 #inlawjp
2011-10-15 16:07:24藤代:活動はネットからリアルへ。情報入力は家ででもできる。しかし、現地を見て現地で活動することによって、活動が拡がる。リアル活動をやらないと落ちてしまう部分が多い。助成金をもらう面からも現地活動は重要視される。 #inlawjp
2011-10-15 16:11:51藤代:ボランティア情報を転載入力することと個人情報の問題はある。事後的に少しずつ当事者に連絡はしていったが。 #inlawjp
2011-10-15 16:13:39#inlawjp ボランティア活動する際にはかなり個人情報と関係する。非常時に平常時と同じ運用を要求するのは不可能なので、その辺りをクリアする必要がある、という指摘
2011-10-15 16:13:56“@akihito: #inlawjp ボランティア活動する際にはかなり個人情報と関係する。非常時に平常時と同じ運用を要求するのは不可能なので、その辺りをクリアする必要がある、という指摘”
2011-10-15 16:18:44谷脇:情報の転載については、個人情報保護法だけでなく、著作権法上の問題も微妙。非常事態では非難する者はいなかった。ただ、そういう仕組みを作っておく必要がある。 #inlawjp
2011-10-15 16:20:05谷脇:政府や自治体もツイッターのアカウントを結構使っていたし、震災後も増えた。Facebookまでは使いこなしていないし、難しさはある。加工していない国、自治体の情報をリアルタイムに出すことも必要。 #inlawjp
2011-10-15 16:22:03FBは,佐賀の武雄市のように積極的に使っている例もありますが,正直使い方は難しそうですね。RT @KTets: 谷脇:政府や自治体もツイッターのアカウントを結構使っていたし、震災後も増えた。Facebookまでは使いこなしていないし、難しさはある。加工して… #inlawjp
2011-10-15 16:23:17谷脇:現場を後方支援するプラットフォーム作りは重要。また、被災者のリテラシーを上げるのではなく、被災者に寄り添うことを考える必要。 #inlawjp
2011-10-15 16:23:29谷脇:東京直下・東海・東南海地震などの場合、インターネットが止まってしまうという事態も考えておかなければならない。 #inlawjp
2011-10-15 16:24:43ボランティアは泥カキばかりでなく、パソコンを教えるなどの支援も大変大事。それぞれの得意な事をやってもらう。学生なら子供に勉強を教えるということもできる(スカイプも利用できる)。 #inlawjp
2011-10-15 16:29:05西條:(会場からの意見を受けて)最初から正しい方法はないし、どんどん状況は変わっていく。常に状況と目的を考えて動く必要がある #inlawjp
2011-10-15 16:42:38谷脇:国民IDやGPSの情報を非常時に使いやすいようにする仕組みを作ることを今やっておく必要があるのではないか。行方不明の人の属性をネットで検索することをやって、かなり見つかった。そういうことができる取組を進めるべき。 #inlawjp
2011-10-15 16:46:43