攻撃ヘリは役割を無くしたか?固定翼UAVは攻撃ヘリの後継になり得るか?の個人的考察
現状、ヘリボーンが難しい理由に、それこそ攻撃ヘリで言われる様な防空火力への対抗という問題があります。 ヘリだけでは解決できない故に、他の火力との連携が必要で、かつヘリと一緒に飛行する機体による火力発揮が必要な訳です。
2023-01-03 19:38:04ヘリボーンの大規模な運用は防空火力に阻害されるのは、ベトナム戦争で実績があり、稚拙な運用は攻撃ヘリをあっさり全滅させるのはイラク戦争で示されています。
2023-01-03 19:38:05また、携帯SAMの脅威もソ連のアフガニスタン侵攻が挙げられますが、同時に携帯SAMがなければ大変な事になっていた証明にもなっています。
2023-01-03 19:38:06ウクライナ侵攻も、ロシア軍とウクライナ軍の航空戦力運用に変異が常にあり、あれでもって一概に攻撃ヘリは時代遅れとするのには、個人的に疑問を覚えているのです。
2023-01-03 19:38:07攻撃ヘリの有効性には今後も議論が続くでしょうが、新型の開発がティルト型や無人機型も続けられる以上は、その必要性はあり続けると考えています。 単に防空火力による航空拒否が怖いだけなら、生存性向上に努めるべき話だからです。
2023-01-03 19:38:07言うならば、航空機の延長として航空打撃力の延長として捉えるか、陸上戦力として空飛ぶ砲兵・空飛ぶトラックとして捉えるかです。 (空飛ぶ砲兵といっても機関砲火力なんかは歩兵砲的な火力になりますが。) 空襲の延長として考えるなら滞空型UAVの方が優れているに決まっているのです。
2023-01-03 19:38:08ミリタリー関連中心垢 日本らしく凝り性で、ドイツ的に考え過ぎ、ソ連的に偏向していて、米国の様に余計な、フランス的偏屈性を備えた、英国面兵器が大好物です。 あと、意外に可愛いものも好きらしい… なんちゃって防災士。元、陸の弾転がしで、少しだけ包帯巻く練習もしてたり。 note.com/miraa1812
しかし、改めて見ると誤字が多い() あとは、これからの攻撃ヘリはどんな姿になるか? を追記しなきゃなと。 twitter.com/miraa1812/stat…
2023-01-04 13:08:28攻撃ヘリに関する議論をしていると、どうしても人的損害に関する話や昨今の前線における防空能力向上により、「任務を達成する前に撃墜されるから時代遅れ」という話題になりがちです。
2023-01-03 19:29:26間違いなく、高速化と無人化の2つの選択肢の内、どちらかは必ず取るけど、それに加えて「誘導弾火力等の長距離打撃手段を追随するUCAVに依存した、近接火力と生存性重視の機体、または近接火力こそヘリ型UCAVに依存した指揮管制型の機体」がでるのではと。 特に後者はかなり確率高いなと。
2023-01-04 13:08:28というのも、ヘリ型UCAVの難点は通信の見通しなので、空中で管制出来る機体の存在は大きいの。 この場合、攻撃ヘリの後継は管制されるヘリ型UCAVになるのですけどね。
2023-01-04 13:08:29攻撃ヘリのコストに関しては、生存性を引き上げる関係やUAVとの連携を考えていく過程で今後も高額になり続けると思います。 それに対する回答として、 1.無人AHの子機運用。 2.武装UHまたはLAH等のより武装は簡易でありながら生存性に重視を置いた軽攻撃ヘリによるコスト抑圧。 が考えられます。 twitter.com/ta__ke__shi_/s…
2023-01-04 17:16:37@miraa1812 当方ド素人で恐縮ですが、攻撃ヘリの議論のひとつで、限られた予算→調達数少→一機当たりの価格上昇→費用対効果悪化、などというのをよく見かけます。コスト面からみた攻撃ヘリの存在価値についてもいずれかの機会にご意見をお聞きしたいです。
2023-01-03 21:43:04陸自の更新失敗は純粋に次世代機(ティルト機や高速ヘリ、無人ヘリ)の導入が目に見える時期に生存性の低くなった従来型の攻撃ヘリを新たに導入するという説明がつかなかったのは仕方ないかなと。 結果的にUH-2の武装キットでお茶を濁す方向にはなりそうですし。
2023-01-04 17:16:38普通、携帯SAM等の脅威が増えたら、次世代機に引き継ぐまではこうやって生存性向上にも注力するよねと。 twitter.com/thewarzonewire…
2023-01-04 18:46:53Army Apaches Are Now Flying With New Infrared Missile Thwarting Lasers thedrive.com/the-war-zone/a…
2023-01-04 08:58:41