@45xfortyfive 配管をフルにステンレスにすると、その先にある造水機の部品とかと同じ電位になるので、機械のステンレスも電気分解されて溶けてしまうのです。実際にポンプのインペラがツルツルになったりします。 pic.twitter.com/H13WBxknHO
2023-04-10 15:53:56機械が溶ける😭 twitter.com/tokokaiun/stat…
2023-04-10 11:28:14タンカー船の犠牲になった犠牲管。船の機関室にある金属の配管は海水には勝てません。わざと弱い部分を作って溶ける部分を集中させるのが犠牲管。交換しやすい短い曲がり部分を犠牲にします。替えにくい場所の配管はコーティングされたパイプを使用。配管をステンレスにしたら機械が溶けます。 pic.twitter.com/gIzYOmbtyx
2023-04-10 08:54:55あー、納得。 こういう形で見えてても、技術がわからない経営が無駄とか言い出すから怖いよね…。 twitter.com/tokokaiun/stat…
2023-04-10 09:14:30破壊(故障)場所を制御してるんだ
材質を変える事で全体ではなく部分交換で抑えるという考え方が非常に興味深い。 車やバイクにも応用できそうな予感。 twitter.com/tokokaiun/stat…
2023-04-09 08:28:55タンカー船で使い放題の海水。実は大きな欠点があります。金属を劣化させること。機関室のパイプは海水との戦いです。例えば海水から真水を作る造水機。長いパイプに穴が開いたらピンチ。そこで長い管はコーティングした配管。一部わざと金属の短い管を使います。犠牲管と呼ばれ毎年予備と交換します。 twitter.com/i/web/status/1… pic.twitter.com/HGwbZf4Gh7
2023-04-08 08:46:27加工・交換しやすさ優先でOK
@yamo55 直管は抜けにくく合わせにくくピッタリ合わないとパッキンが切れたりして水漏れしやすいのです。角の曲がり管の方が合わせやすいのです。
2023-04-09 21:39:19@umazura1119 いえ、ただの鉄管です。配管中に1箇所1番弱い部分を作れば良いので、加工が容易な鉄を使います。航海中に予備がなくなると機関長さんが溶接して作られたりします。
2023-04-08 09:05:03@73MwSKsOST0YNwO 普通に鉄製です。他のパイプをコーティング、造水機がステンレス&チタンなので鉄が喰われます。 pic.twitter.com/g4Epm55wsq
2023-04-10 15:32:43他にも交換前提の部品がある
タンカー船で水流が発生するところは海水との戦い。鉄が電気分解されて溶ける電食が発生するから。船の先っぽの向きを変えるプロペラ、バウスラスターでも強い水流が発生。船体を守るため、鉄の代わりに溶けてくれる船体保護亜鉛を取り付けます。金塊みたいな亜鉛も2年後には溶けて無くなってます。 twitter.com/i/web/status/1… pic.twitter.com/nOF1AQ8sA6
2023-04-09 09:27:56船底に付ける保護亜鉛みたいな感じかー❗️ 交換する前提でそこに腐食を仕向けるのってすごいアイデアだよな pic.twitter.com/PvAWLTdXZv twitter.com/tokokaiun/stat…
2023-04-10 17:34:11