「学術論文誌」が高くて手が出ないという話
- leaf_parsley
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@leaf_parsley オープンアクセスにしなければ無料なので、特に問題ないのかもしれませんが、お金持ちの研究者だけオープンアクセスにできるのはちょっと違うかな?とも思います。(研究目的のためであれば自分のWeb Siteにも公開できるはずなので気にしなければいいんですが…)
2011-11-18 02:04:32@leaf_parsley 詳しくは把握していませんが、聞いた話しによると研究機関と出版社の契約はダウンロード数によらず年間契約になっていると思います。出版社によって契約にオプションがあるかもしれませんが。
2011-11-18 02:06:03@greener21 @leaf_parsley と言うか、それが包括契約として出版社ごとのパッケージ契約の意味かと。その結果として、高額なパッケージが買えない機関とか、マイナーな雑誌が手に入らないと言うのが問題かと。
2011-11-18 02:22:12まあ、63万円払ってオープンアクセスを選択するメリットって、今ひとつ分からん、と思ってたけど、ちょうどこの間のアゲハの足の味覚受容体も、Nature Communicationsか。なるほど、あれは「読んでみたい」読者多いと思うわ。
2011-11-18 02:30:50@slight_bright @leaf_parsley Elsvierなんかはそうやっているのでしょうね。一度、Elsevierと各国の科学担当大臣、図書館関係者で話し合い持ったほうがいいですよね、これは。学術会議の提言に国として出版社に対応を求めるとか書いてありましたっけ?
2011-11-18 02:30:46@slight_bright こんなに反応してるのは「千葉石」の論文がオープンアクセスじゃなくて読めなかったからですw http://t.co/uzaYDGp2
2011-11-18 02:35:04@greener21 @leaf_parsley う~ん、改めて丁寧に読み直してみるけど、ざっと見た感じでは無い様子。と、もう一つ大事なのは、 @miakiza20100906 氏の件にも関係する問題への対応で、NIHのパブリック・アクセス・ポリシーは要注目かと。
2011-11-18 02:40:18@greener21 ただね、いまほど何でもかんでも読めた訳でも無かったんよ。「この間」までw。 http://t.co/nIt4XMAy
2011-11-18 02:43:27つまり出版社側としては、どこかでペイしないといけないので論文の囲い込みをしているわけですね。オープンならもう利益を産まないですし。他者との差別化もして生き残りたい。@Slight_Bright @greener21 が包括契約として出版社ごとのパッケージ契約の意味かと。
2011-11-18 10:08:21だからといってそれに研究者側が制約をかけられてしまうというのは辛いし、別の問題でもあります。良いシステムなら利用すればいいけれど、搾取されるシステムにおめおめと乗っている必要はないですから。@leaf_parsley @Slight_Bright @greener21
2011-11-18 10:10:39とはいっても、網羅して読まないといけないわけですから、とりあえずどこか一本化した機関を作ってすべての購読契約を結んだうえでパスを全大学、研究者、に配っちゃえば?(購読の分の自由化については)@leaf_parsley @Slight_Bright @greener21
2011-11-18 10:14:14発信(投稿料金)のほうは、別問題で、調整が必須な気しますが、難しそうですね。メジャーな舞台に乗せたいですし。@leaf_parsley @Slight_Bright @greener21
2011-11-18 10:15:47@leaf_parsley @Slight_Bright はい。難しいのかも知れませんが、投稿料は無料、購読料は研究期間が負担、個人購読は無料、というのが私が今のところ考えている理想ではあります。
2011-11-18 14:36:06@leaf_parsley @Slight_Bright 規模の大きい研究機関が購読料に苦しむのは改善すべきなので、なんとか国と出版社の契約にしていただきたい。そして、国費での研究は全て研究機関が公開する。これならできそうな気がします。
2011-11-18 14:41:47一番良いですが、問題になるのはおそらく投稿料な気はします、年間いったい幾つぐらいの論文が投稿されてるのでしょうか?修論レベルからのを含めますと、もしかしたら数万件?@greener21 @Slight_Bright 投稿料は無料、購読料は研究機関が負担、個人購読は無料
2011-11-18 16:02:51かりに全てを投稿料60万円のに出したら、1万件で60億円です。科研費そのものと引き比べても過大になってしまいませんか?@leaf_parsley @greener21 @Slight_Bright
2011-11-18 16:05:54@leaf_parsley @Slight_Bright ここによればhttp://t.co/XuK5XdjK 日本発の学術論文は年間7万本程度ですね。60万円は法外なので、一般的な20万円とすると、140億円です。
2011-11-18 16:55:51@leaf_parsley @Slight_Bright 一方、文科省によると2007年の時点で購読料総額は155億円ですから、http://t.co/6oh6Ilvm 全論文OA化と同程度です。それにしても、購読料が急騰してますね。出版社は何を狙っているのでしょうか。
2011-11-18 16:59:04出版社から見たときに、日本から支払われる額が150億円程度になっていれば問題ないということなのか。(論文総数×OA費用=図書館購読料)が全ての国で成立しているなら、購読料をフリーにして、全OA化すればいいということ?何か計算間違ってますかね…?
2011-11-18 17:15:29とんでもございませんでした。文部科学省の最新の調査によると2009年の時点で、国公私立大学の電子ジャーナル年間購読料は208億円に達しています。これはまずいと思います。 http://t.co/g29xFHii
2011-11-18 17:26:46電子ジャーナルに係る総経費実績:91億(05年)→122億(06年)→155億(07年)→185億(08年)→208億円(09年)/ 文部科学省 平成 22 年度「学術情報基盤実態調査」の結果報告http://t.co/g29xFHii
2011-11-18 17:30:43ただ、これは全国の国公私立大全体分だけだよね。文部科学省所管の独法等含むと何割か増しになるのでは?RT @greener21 一方、文科省によると2007年の時点で購読料総額は155億円 @leaf_parsley
2011-11-18 17:33:312chにはお世話になりっぱなしで、、、 て、その計算論理武装が薄いですよ。 だってオープンでなければ投稿料、無料なんでしょ? @greener21 @Slight_Bright
2011-11-18 18:47:27