キリスト教書籍について
- shinobuyoshi
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@bible_go @secilia2010 あと、雇用主に対してこんなことを言うのも申し訳ないのですが、新たな読者層を狙う初期費用もない感じもしました。そんな中「残すべき名著は残す」という誇りと一途さには身が引き締まる思いもしましたが、実際ぶちゃけた話、翻訳をしている神学者の→
2011-11-22 10:43:15@bible_go @secilia2010 →師匠は「キリスト教系翻訳は奉仕のつもりでやらないとやってられない。むしろ経費とかで採算的にはマイナスだよ」とおっしゃってました(苦笑)。あと、絶対的な人員不足も深刻な問題のようですね。
2011-11-22 10:47:51だから、昨今の「教養」ブームというのもあてには出来ない。英語や会計に代わる出版社、教育産業の営業戦略になる可能性は高い。だってお金を出して買える教養って怪しくない?
2011-11-22 10:44:49「教養としてのキリスト教」なんて一番怪しいですね! @secilia2010 だから、昨今の「教養」ブームというのもあてには出来ない。英語や会計に代わる出版社、教育産業の営業戦略になる可能性は高い。だってお金を出して買える教養って怪しくない?
2011-11-22 10:48:39@secilia2010 お金を払わずに身に付く教養というのも、なんだか怪しいような気がするけれど……。何にせよお金と時間はかけないと、教養も知識も身に付きませんよ。「ふしぎなキリスト教」みたいな本は、そのどちらも浪費させてますけどね。
2011-11-22 11:00:20@secilia2010 @ShinkyoShuppan 横からすみません。三鷹の某リベラル・アーツ系大学は何十年も前から教養としての「キリスト教概論」が必修でした(笑)。講師はお隣の東神大の先生で、確かNHKの放送大学でも教えられていたはず。内容はよいと思ったのですが・・・。
2011-11-22 11:03:00@margaret222 今年は「ふしぎなキリスト教」が新たな読者層の掘り起こしと、潜在市場の顕在化をしてくれた。キリスト教系出版社はそこに自分たちの本を放り込めばいいだけです。でも見渡してみると、誰もそれをしない。まったく間抜けな話です。
2011-11-22 11:17:26@bible_go これから期待したいですね。「一般の人はキリスト教に興味をもっていない」というのが、私が出版社の方とやりとりしたり、神学を学んでいくうちにできあがった認識だったので、あの本が売れたこと自体はある意味嬉しい驚きでした。内容が・・・トホホですが(苦笑)。
2011-11-22 11:23:25@bible_go @secilia2010 そこは是非、出版社の方にご意見を伺いたいところですネ。実は実際に「それ以外」の本をかつて出したがさっぱり売れず、というご経験があったりして!?そういえば、書店に平積みされる可能性をほとんど除外されていることも驚きでした。もったいない。
2011-11-22 11:26:55@margaret222 「一般の人はキリスト教に興味を持っていない」と考えているから、「聖書やキリスト教に興味を持つ人は求道者だ、潜在的な信徒だ、信仰に導かねば!」になるのかもしれませんね。
2011-11-22 11:28:44一般人にとっても、私のように自分の足元を確認したい信徒にとっても、「入門書」「教養書的キリスト教ガイド」はあった方が良いと何度もツイートして来たけれど、一部のキリスト教出版社は広い意味での文書伝道に絶望していたり捻くれてしまっているようで、成程これでは期待などできないと思った。
2011-11-22 11:36:21”「教養としてのキリスト教」なんて一番怪しいですね!”とは随分お高くとまった態度だと思ったが、新たな読者層を狙えず身内(信者)にしか売れない本しか作れない事に対する一種の自己防衛なのかも知れない。一般人に売れないのは一般人がキリスト教に興味を持っていないからでは断じてないだろうに
2011-11-22 11:41:25Penの特集が雑誌→ムック→書籍と出版され続け、「ふしぎなキリスト教」が大売れしている有り様を見ればいかに一般人にとってキリスト教が興味深いかわかろうというものだ。にも関わらずキリスト教出版社が出した一般人向け書籍が売れないのは、伝道を意識する余り押し付けがましい内容になったとか
2011-11-22 11:45:59@crape_myrtle_ 「教養としてのキリスト教」と銘打った本にろくなものがないというのは事実ですけどね。
2011-11-22 11:46:24古臭い装丁や文字組の拙さだとか、そういった要因もあるはずだ。なんかこう、本当にするべき努力をしているのか?マーケットリサーチしてるのか?自分達の方針に反省はしないのか?と、非常に疑問に思う。
2011-11-22 11:50:10ろくなものがないから、キリスト教系の出版社側が自分達でまともなものを作ろうとはならないのが残念です。RT @bible_go @crape_myrtle_ 「教養としてのキリスト教」と銘打った本にろくなものがないというのは事実ですけどね。
2011-11-22 11:51:09コストの問題はわかります。でもそれだけでは絶対にないと思うのです。背に腹は変えられないってのはほんとわかるんですが…RT @bible_go @crape_myrtle_ キリスト教系の出版社が出す本は、まず高い! それが最大の欠点です。
2011-11-22 11:52:56@crape_myrtle_ キリスト教系の出版社が編プロ業務だけやって、印刷発行流通宣伝などは大手出版社に任せりゃいいのに。なかなかそうはいかないか……。
2011-11-22 12:03:01@bible_go 出版社も編集者もそれぞれだから一概にどうこう言ってはいけないのはわかってるんですが、当事者たるキリスト教出版社側の意識が最初からあのように(一般人の興味を引くつもりが全くないように)見えるので、大手への売り込みなど尚更無理に思います。プライドに関わるでしょうし
2011-11-22 12:15:44キリスト教の歴史を見ると常に宣教→教勢拡大→軋轢→教理の刷新の繰り返し。古代教会からそう。だから異なる価値観の人間集団に訴えかけ、試されることを辞めると腐っちゃうよ。
2011-11-22 13:09:37@crape_myrtle_ @bible_go まともでかつ売れるものを作るべきです。「質」と「売れ行き」は両立できるはずなんです。
2011-11-22 14:11:02遅リプ失礼します。色々困難も多いかと思いますがでも前向きなご意見のある出版社さんがあるというのは非常に心強いです。RT @macchan1109 @crape_myrtle_ @bible_go まともでかつ売れるものを作るべきです。「質」と「売れ行き」は両立できるはずなんです。
2011-11-22 20:26:14私の意見としては、キリスト教関係の出版社は良い本を出していると思うのです。「(キリスト教出版の中の人は)仕事をなめている」と言っている方がいるけれど、これは言い過ぎで、失礼な発言。ただ、改善点が無いわけではないことは当然で、様々な批判を基に良い方向に変わって欲しいのです。
2011-11-23 14:08:59聖書の註解書がもっと身近だといいのかもね。私は洗礼前、バークレーの註解を貸してもらって、バークレーと一緒に求道した感じ。あんまり古いとか我田引水な解釈は困るけど、少し古くてもこの著者にひかれる、という註解があると聖書が身近になる。
2011-11-23 13:37:39