「私たち縄文時代から入れ替わってた！？」亀はモンゴル語で「骨付き蛙」と呼ぶらしい、から始まった「カエルとカメ」の奇想天外な関係が、人類最古の神話を解き明かす？

はるぱうす @halbaus

このことは物語の前半で蛙の王女が皮を着たり脱いだりするモチーフとも重なっている。両棲生物だった蛙の王女は皮を焼き捨てられることで一方の属性を失って冥界（動物界）へと帰る。王子がそこに至るためには、彼もまた人間の皮を捨てなくてはならない。

ノルノル @nolnolnol

高句麗の始祖、朱蒙って、金色の蛙を父とし、黄河の水神の娘を母として卵で産まれてくるというのが、王朝始祖神話として面白いと思った。

荒木　稔 @cooler0331

女神（蛙）から猪と蛇が生まれ、土器を這い上がり、口縁で対峙し、さらに「人面猪」の上に蛇が重なり土器内部を眺めるという縄文神話物語の存在をはじめて知りました。 芋づる式読書のメモ: 猪と蛇の対峙　その2 imoduru.blogspot.com/2018/03/2.html…

巫俊（ふしゅん） @fushunia

無数の蛙が空から降ってきて、「カエルの雨」が降ったあと、足の踏み場も無いほどカエルだらけになり、井戸も汚染されたので家を引っ越したという話が、この本に出てきました。ヨーロッパでは蛙の雨の伝承が古代ギリシア以来あるのだとか。 pic.twitter.com/D3zGpWrywa

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土田　勝己 @yGOzQ7kqjZRK8EC

@fushunia トム・クルーズが出演していた「マグノリア」という映画で大きなカエルの雨が降るシーンがあったと記憶していますが、圧倒されつつも意味を測りかねていました。西洋にはそういう伝承があるのですね。勉強になりました。

巫俊（ふしゅん） @fushunia

pic.twitter.com/EVcB89HEji

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雨音村雲@藤浪永理嘉 @amane_murakumo

エジプト神話のオグドアド(八柱神)だと蛇と蛙が逆なんですよね ただ多産と復活を掌るカエル🐸の頭の女神ヘケトもいました。 twitter.com/fushunia/statu… pic.twitter.com/jEJNg8GMVP

巫俊（ふしゅん） @fushunia

縄文土器から分析された創世神話では、ヘビに噛まれたカエルが子どもを出産するとか、ヘビの要素とカエルの要素は一つの身体の中に同居してたが、後に男女が分かれることになったとか、色々と想像を絶する内容が復元されてます。ヘビが男性的、カエルが女性的だとされてました。

2023-09-24 13:09:46

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雨音村雲@藤浪永理嘉 @amane_murakumo

天理教の『泥海古記』はある種これに近いものを近代に再創造した感じですね。

雨音村雲@藤浪永理嘉 @amane_murakumo

始めには日さま、月さまと言うクニトコタチの神とオモダルの神しかいなかった。 そして二柱は魚と蛇の姿を泥海の中に見つけるとそれを男女の雛型にしようとされた。 pic.twitter.com/82gir3MH0q

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雨音村雲@藤浪永理嘉 @amane_murakumo

大本教や金光教が所謂陰陽道系の方角神の金神を隠された神、人間界の裏を守る創造神とした向きに対して、 天理教のこの創造神話はむしろ古事記・日本書紀の裏にある弥生土器・青銅器の神話やそれより古層の縄文土器の神話の流れをどうにか自分流に生み出そうとしているように見えて興味深いですね。

Magna_Lycoris @LycorisMagna

@amane_murakumo その他の爬虫類と両生類の各宗教における扱いってのを比べるの面白そうですね。

カシュガリーたん＠𐱅𐰇𐰼𐰜𐰲𐰀 Türkçä @kashghari_tan

カシュガリーでは確か、亀はミュンギュズ・バカ、直訳すると角蛙であった。そういう感覚なんだろうな。 十九世紀のロシアの地理学者の旅行記でも、バルハシ湖周辺に陸亀が生息していた。今どうなんだろうな？ ゾロ教だと亀も魔獣フラフスタル扱いだな。 twitter.com/fushunia/statu…

巫俊（ふしゅん） @fushunia

@horudu @enustenust @qlocka @YUMIXTakane @kashghari_tan @Qar_Atoeb_ed @amane_murakumo @hBAHroX4b7Pt5Nz @Clunio ご教示頂いたり、拝見したツイートを、蛙と亀の言語/神話学の記事に引用させて頂きました。問題がありましたら、お知らせください。togetter.com/li/2229802

2023-09-24 17:15:04