放射線測定データのマッピング、経緯と課題。
- hashimoto_tokyo
- 10724
- 0
- 29
- 0
--発端はnnistarさんのお仕事が案外知られていない、という指摘から(以降、マッピングの当否の問題は扱いません)。
各地の測定が上がってきた初期の段階でコンピュータで可視化するというアイデアを思いついて実行したのは@nnistar さん。資料PDF http://t.co/0TwO27Yy RT @kawanocci: しらなかったー。早川氏が最初に作ったのだと思っていた。
2011-12-08 18:03:34同意. @AkiraOkumura: @nnistar 最大の功績者は nnistar さんだと思っています。なぜか一部でしか知られていないのですが。
2011-12-08 15:51:40「国・自治体による高さ1m・0.5m計測を中心とした放射線量マップ http://t.co/6GbArOwI 」を黙々と作ってこられた @nnistar さんには一度お目にかかり大いに感銘を受けた.会社勤めしながらの無私・献身的な作業.本当に頭が下がる.
2011-12-09 18:57:09--経緯についてAkira Okumura さんからの補足。
早川さんが4/8にhttp://t.co/UaxVsPtJ これを出し(初版は残っていない?)、僕が4/10にhttp://t.co/ZdJGUSW2 これを出し、同日にnnistarさんがhttp://t.co/S2UMFnTW これを出し、
2011-12-09 16:37:23その後4400箇所をhttp://t.co/6E5FO0xU 僕が可視化してnnistarさんに吸収してもらい、という流れだと思う。
2011-12-09 16:42:46@hashimoto_tokyo 補足。うっかり「僕が」と書いちゃったのですが@Ishihara_Yさんや@bunogetoさんなど多数の方にデータ入力を手伝って頂きました。また1600箇所のときは@Ishihara_Yさんの絵の方が僕の絵よりも出回ったかもしれません。
2011-12-09 17:06:28ichimiyarさんによる本論
初期の頃はご自身でGoogleMap化されていました http://t.co/CQptfyAQ が途中でnnistarマップに移行されました @buvery 各地の測定が上がってきた初期の段階でコンピュータで可視化するというアイデアを思いついて実行したのは@nnistar さん。
2011-12-08 19:59:52放射線測定データの地図へのマッピングは早川氏や @nnistar 氏だけでなく、@Ishihara_Y 氏の http://t.co/X6r1lRA6 や理研・板橋氏の http://t.co/uzrsYKtu など多数のお仕事がある。@nnistar氏の仕事の凄いのは(続く)
2011-12-08 20:08:03(続き) @nnistar さんは1)他を圧倒するデータ量を、2)現在まで最新データに更新を”手動で”継続し、3)ブラウザに負荷を掛けにくい最適化したサーバを維持運営している事です。データ更新が手動というのは特定の人に負荷が集中しています。長期の継続は難しいと思われます。
2011-12-08 20:16:28(続き)なので、測定データを公表しているサイトからデータを自動取得しDBを更新する自動アーカイブサーバの整備が望まれます。データやマップ・グラフの在処は我々の運営する http://t.co/OvewqO9O などにまとめてますが、網羅したアーカイブだけが不足しています。
2011-12-08 20:22:40(続き)可能な限り網羅したアーカイブサーバは、これまでバラバラに行われてきた放射線測定データを将来に渡って永続的に記録する、重要な役割を果たすことになる。文科省サイトには相当量があるものの、市町村や研究機関などカバーされていない物もあり、機械可読でないPDFという問題もある。
2011-12-08 20:31:35(続き)よって、googleのようにクローラで自動取得しアーカイブ化する事が望まれます。リソース・アイデアのある方はご連絡・ご協力頂けると幸いです。(終了)
2011-12-08 20:34:54nnistarさんのコメント
どっちが早いとか正直どうでもいいのですが、私はそんなに早くなかったと思います。福島学校のデータが4/8に出て、それをマッピングしようと思ったのが最初ですね。残ってるのだとver1.0が4/12で http://t.co/paYLFHXQ かな。
2011-12-09 01:32:05あと、私のサイトは私だけというよりもたくさんの協力者のおかげですし、少なくともtwitterがなければこんなことできなかったと思うので、このtwitterというシステムがもっとも重要な要素だったと思います:)
2011-12-09 01:40:33たくさんメンションいただきました。ありがとうございます。ツッコミたくなることもいろいろあるのですが、一つだけ。早川さんがパクったとか横取り的な記載はいかがなものかと思います。ま、私はそう思ってないということを書いておきましょう。
2011-12-09 23:52:46HayakawaYukioさんのコメント
しかし、本当に@nnistarさんのお陰で、数千から数万の測定点を可視化することの意義がジャンプした。僕は福島の可視化で息切れしてしまったが、あれを全国に広げてくれたのが@nnistarさん。そういう真の立役者は、(どこに在住か存じ上げないが)名誉市民とかになってもいいと思う。
2011-12-09 17:20:49nnistarさんがマッピングを最初に公開したとき、私の地図もレイヤーに入れてくれたのが最初のコンタクトです。許諾申請をいただいたような気がする。RT @geophysics: お二人は作成当時からTwitterで連絡を取り合って情報交換してたはずです。
2011-12-11 07:54:24私も三訂版まではnnistarさんのマッピングからかいたことを明記していました。他のデータ参照が多くなってきた四訂版からは外しました。ブログの説明にはまだ書いています。おとといの五訂版は、いそいで出したので、ブログでの説明を執筆中。
2011-12-11 07:57:25