「泥酔して書類にサインしたら富士見書房に…」人気作品を生み出す作家さんは半生もすごい？ #作家になった流れ

江垣沼 @cgy_iy

#作家になった流れ 学歴もよく聞かれるので…ついでに。 17歳 色々あって高校をやめる。 ↓ 19歳 引きこもりになって二年、母の勧めで 通信制高校に入学させてもらう。 担任と出会い、進路と夢を聞かれて困惑する。 担任と話していくうちに、諦めていた「漫画家になりたい」という気持ちが湧き出る。 （色々あってまた引きこもり不登校になる） ↓ 20歳 はじめて描いたネームをGANMA！さんに怪文書付きで持ち込みするも普通に落ちる。 ↓ 何がダメだったのか分析して、GANMA！さんへ再チャレンジ。 ↓ 21歳はじめごろ 今の担当さんと出会う。 ↓ 21歳さいご 崩れそうになっても、担任に背中を押してもらって、努力を続ける。 高校を卒業する。 ↓ 漫画描き始めて三年。 漫画家になれました。

大童 澄瞳/Sumito Oowara @dennou319

#作家になった流れ 【長い】 人より絵が描けるタイプの両親の元に産まれる。両親共にかなり文系寄りで、要求される言語能力が異常に高い家庭だった。 ↓ 学習障害により勉強に追いつけず、学校内で自尊心を保とうにも得意分野が勉強以外のところにあったのでショボショボ。さらにいじめられてしょぼしょぼ。小2〜3くらいから学校を休みがちに。 ↓ 他人からも分かりやすい特技を持とうと、不登校しながら小6くらいで絵を描き始める。 ↓ オタクブームの中で、アニメを観たりフラッシュを観たりしながら家にいる。りょーちも氏のHPとかヤスダスズヒト氏とか弥栄堂とか観ながら憧れの絵を感じ始める。 ↓ 『交響詩編エウレカセブン』に完全にやられる。吉田健一氏とかのHPを見たりしながらアニメーターに憧れるものの、特に何もせず。細々絵を描いてCURURUというブログに投稿するなど。 ↓ 中学3年間不登校クラスに細々通う。 ↓ 高校から復帰して、アニメを作る為に映画部に入るものの実写映画の世界へ。 ↓ 会話シーンの間の持たせ方からはじまり、学校内という、どこにカメラを置いても変わり映えしない空間の中でいかに映画を撮るかに人生の全てを注ぐ。 ↓ 映画のメイキング映像を観漁り、脚本を書き、コンテを描き、俳優をこなし、カメラを回し、編集をして役者を集めたり金策をしたり何でもした。 ↓ 後輩に文系のバケモノが入って来たため、会うたびにサイゼリヤで数時間映画の事や人生の事などについて話し込むなどし、物語の捉え方の解像度を高める。 ↓ 卒業後、専門学校で油絵を描きながら、母校の高校で映画部のインストラクターバイトをして、引き続き映画を撮る。結局在学中から6年くらい映画を撮ってた。 ↓ 実はあんまり言ってないけど、その間、知り合いのつてで竹熊健太郎氏が多摩美でやってる「マンガ文化論」の講義にアシスタントとしてついて行く事に。 マンガ文化論の課題が「漫画提出」な為、前期後期で確か300作ずつ、多摩美生が描いたマンガを年間600作眺めながら竹熊氏の講評を一対一で2年間くらい聞くことに。漫画を描く時に結構重要なポイントをなんとなく把握する。 ↓ 4年間絵画を学ぶはずが、自分の代から絵画科が2年制になってしまったので、専門を2年で卒業後、残りの2年間就職せずに1人でアニメを作り始める。2分半くらい作ったところで2年経ったので、焦ってアニメより簡単そうな漫画を描き始める。 ↓ 途中まで描いた漫画のコピー本をコミティアに出す。 20か30部刷って、6割くらい売れた気がする。 ↓ 就職のことを考え始め、障害者手帳持ちのワシはストレス耐性が低い事もあり、障害者雇用を目指して障害者向けの職業訓練校に入学する。 ↓ 新刊無しでまたコミティアに増刷分を持っていったら、漫画雑誌の編集者2名から声をかけられる。 ↓ 漫画を売っていたらスカウトされた事について、半年に一回人生の近況報告をしあっていた高校のバケモノ後輩にメール。「そういう人生を選ぶんですね、わかりました。（略）」という返信と共に「このメールが最後の会話だ」と確信。何らかの覚悟を決める。 ↓ 貰った2枚の名刺を元に、イベント帰りに寄った書店でそれぞれの雑誌を買った結果、片方がエロ過ぎて親戚に見せられないと判断して小学館スピリッツを選ぶ。 ↓ 一応怖かったので2ちゃんねるの同人板かなんかで相談。「詐欺だろう」とか色々ある中「あんまない事だろうから一応連絡しとけ」などの後押しを信じてメール。 ↓ 打ち合わせ前日、急に思い立ち「俺は漫画家になれない」という30ページくらいのマンガのネームを描き上げる。内容は大童澄瞳はいかに漫画家に向いていないかというもの。 ↓ 打ち合わせ当日「相手がタメ口で来たら自分もタメ口にしよう。俺には失うものは何もない。嫌な注文は断ろう、俺は無敵だ」と無敵の人になって挑むも、とても良い人で特に何もなく進む。『俺は漫画家になれない』は読んだ後わりとアッサリ横に置かれる形に。 ↓ 一部省略するが、最初から賞レースに挑む流れではなく、連載ネームを求められ、相談の結果「映像に関する部活モノ」という事話しが進む。 ↓ ここで漫画連載に専念する為、障害者向け職業訓練校を自主退学する。「漫画連載に向けて退学する」と訓練校の人に伝えたら「そうなの？残念だねえ」と言われて、仕事を見つけたのに何が残念なのかとキレそうになる。 ↓ 一年くらいネームの修正を繰り返し、『映像研には手を出すな！』連載開始。 作家になる。

八谷和彦 @hachiya

ご本人の素養や情熱の湧き方も興味深いが、後輩さんや竹熊さんや編集者さんや2ちゃんなど、要所で人生が変わる出会いがあるんだな、と。 (自分もあったな、そういえば) twitter.com/dennou319/stat…

加藤マユミ @katomayumi

#作家になった流れ 大学卒業してすぐスピリッツに持ち込み ↓ 新人賞受賞するがデビューできずくすぶる ↓ 諦めてヤングジャンプに持ち込む ↓ 読み切りデビューするが連載会議落ちまくりくすぶる ↓ ヤングチャンピオンに持ち込み連載デビューするが売れなくてくすぶる(第一部完) ↓ 結婚、出産などで数年間漫画描けなくなってくすぶる ↓ 夫のTwitter漫画活動を参考に、Twitterに漫画を載せ出す(第2部←ｲﾏｺｺ)

加藤マユミ @katomayumi

よくくすぶる我が人生… そして漫画家としては2部構成になっている。 1部「商業漫画家編」2部「Twitter漫画家編」

天原 @amaharateikoku

円高になると業績がやばなる会社だったので円８０円くらいの時期に派遣社員全員首になって仕事のしわ寄せがこっちに来たので速やかに退職届出して逃亡。失業保険入る間同人でも描いて遊ぶかってやってたらそれだけで生活できてしまったので何年もズルズル描いてるうちに現在に至る #作家になった流れ

きゃた💋 @kyata_ti666

#作家になった流れ ずっと漫画家目指してたけど自分はなれないと思ってて諦めてた ↓ 二次創作描いてた ↓ 相互の人と一緒にミリオンタッグを見て漫画家目指してみようと思った ↓ 一年4コマ描いてたらお声がけ ↓ GANMA!で読み切り ↓ 一年間キャラ作り ↓ 連載開始 もっと早く行動しとけばよかった

山本マサユキ🔧 @himepiyo

#作家になった流れ 漫画家デビューまでの道のり・・・実は会社が潰れて路頭に迷ったついでに３０歳過ぎてから漫画家目指しました。 #webガタピシ車 pic.twitter.com/nrJq6HSm5z

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THE☆KYO @THE_KYO

@himepiyo ヤンマガ時代から読んでましたけど、当時で30から目指すのは凄いですね。夢があります！

こげどんぼ*💮育児中 @koge_dobo

#作家になった流れ ・大学時代、就職活動で学研さんに「こんな活動してます」と趣味作品を持って行ったら、漫画家志望と間違われ、漫画投稿する流れに ・大賞をいただくが、ガチな商業誌の漫画制作がキツすぎメゲて就職 ・でも漫画を描くのは好きなので、お勤めしながらずっと漫画を描き続けてたら、メディアワークスさんで連載が決まる(ぴたテン) ・「今度はメゲずにやり切るぞ!」と覚悟決めて連載準備している間に、別仕事でやってたデ・ジ・キャラットが当たる。 という流れ…。