- pathofnanika
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その本は読んでないですが、その時代のその地域は神聖ローマ帝国なので、中央と封建領主の権力バランスを考慮する必要があります まさか封建制であれば国家ではない、ということはないでしょう twitter.com/r__ishizuka/st…
2023-11-26 16:03:01シュンペータ『租税国家の危機』をみると、独・墺の話しだが、14、5世紀にはまだ、国家権力というべきものは成立していなかったと考えているようだ。ケインズが『貨幣論』の冒頭で「4000年間、国家が云々」と書いているが、ケインズ流のレトリックとして注意して読まなければならないのではないか。→ twitter.com/R__Ishizuka/st…
2023-11-26 08:54:17@sorata311 前後を引用してみようと思ったのですが、長すぎますので、コピーします。著作権法に引っ掛からないように気をつけて。 pic.twitter.com/un3mDMSErC
2023-11-26 16:19:38@sorata311 今日、我々が考えるような、公共的なもの、国家的なもの、というような観念はなかったということかと思います。したがって、租税(にみえるもの)も、そのもつ意味が今日とは違っていたのでしょう。 pic.twitter.com/HP4ZV1pYau
2023-11-26 16:25:12@sorata311 シュンペータがここで言及しているのは30年戦争の前、ウェストファリア条約の前のことですから、主権国家体制がまだ成立していなかった、という教科書に書かれているような意味だと私は解しました。つまり、まぁ、常識的な歴史観かなと。
2023-11-26 16:31:25マルクス的に考えると、物を所有(=承認された占有)する対等な諸個人の統合体としての国家の成立はフランス革命以降であり、その反作用としてドイツの統一がある。それまで「平等な個人」概念が明確でなかったのだから、等価交換一般もなく、現代的「貨幣」のカテゴリーも未成立ということになる。 twitter.com/sorata311/stat…
2023-11-26 17:25:58何を「税」とするかは、文脈によると思います。レイなんかは民間銀行の夜間の所要準備まで「税の一種」って言い方していますし。。 (´・ω・`) twitter.com/R__Ishizuka/st…
2023-11-27 12:18:57領主の収入は基本的には所有に基づく地代収入なので、現代でいう意味での税ではないということは共通認識だと思っていたのだがそうではないらしいとに気づいた。王様が徴収すればそれは全て今日でいう税と同じ、と考えてしまうのだろうか。それともモズラーの名刺で全て説明できると考えたのだろうか。 twitter.com/R__Ishizuka/st…
2023-11-27 09:21:06