@dojin_tw たしかにとりあえず変数を増やせばR^2は高まりますしね。parsimoniousかどうかはAICなんかでよく比較して見ますね。ただ私が思ったのはR^2=0.1の場合に欠落変数バイアスがないことを説明するのは難しくないのかな、ということです。
2011-12-13 03:43:35@dojin_tw そうですね。例えquasi/natural experimentでもランダマイズできてない決定的な要素がある可能性もありますしね。
2011-12-13 03:45:59@shohei_07 ただStock&Watsonに書いてあるように、R^2=0.9でも欠落変数バイアスがないことを説明できているわけではないので...>ただ私が思ったのはR^2=0.1の場合に欠落変数バイアスがないことを説明するのは難しくないのかな、ということです。"
2011-12-13 03:48:41@dojin_tw それはたしかにそうなのですが…引っかかるのは私が統計の専門知識のない人達(政策決定者)に説明することを想定しているからかもしれません。
2011-12-13 03:52:41@shohei_07 いえいえ、「教える」というよりも自分も教科書がさごそ見ながら復習しましたw 私のように大した「統計脳」のない応用畑の人間は、さっと厳密に説明できないので、直感的なレベルで「そういえばこんなこと誰かいってたな」というtipsを詰め込もうと思ってます(苦笑)
2011-12-13 03:52:49@dojin_tw 私は定量・定性を組み合わせた混合分析手法で博士論文を書こうと思っているのですが、同僚に量的分析をしている人がほとんどいないのでそういうTipsを得る手段が日頃なくて苦労していますw ツイッターで経済学の人達がたまにそういう会話をしている時は聞き耳たてていますw
2011-12-13 03:55:10@shohei_07: 個人的にはStock&Watsonの教科書はこういう直感的な説明にとても長けていると感じました。私も含む応用の人間が勘違いしやすいポイントについても丁寧に説明してくれます。R^2については誰かプロがより厳密なフォローをしてくれると助かりますねw
2011-12-13 03:57:20@dojin_tw そうですか、機会があれば読んでみたいと思います。Mostly Harmless Econometricsにもそういう話が載っていると聞いて先日購入しました。明後日日本に帰る機内で読むつもりです。
2011-12-13 04:00:08@shohei_07 Stock&Watsonは、Mostly Harmlessよりも初心者向けの教科書です。ところで、これまで何回か推定値(or係数値)の一致性と書いていますが、これは推定「量」の一致性の間違いですwww ツイッターだからといって適当に書いてはいけませんねorz
2011-12-13 04:05:07