群多様体だとcohomology環(graded k-algebra)がbialgebraになり, Abel多様体だとH^1のWedge積と同型になる. 美しい...
2011-12-18 02:30:18@eszett66 いえ, 帰納的でいいです. includeさせて変数を増やしていくわけです. 不定元の行き先を一個ずつ決めていくみたいな.
2011-12-18 02:33:15@keno1728 可算濃度の体の代数閉包の存在はZFで証明できます。一意性は、多分選択公理的な何かが要ります。(多分可算選択公理でOKですが。) (少なくとも有理数体の代数閉包の一意性はZFでは証明できません。)
2011-12-18 02:34:32@alg_d ほうほう. 一意性は生成系の行き先を決めるだけだからCACでOKっぽいですね. 証明不可であることの証明は存在するのですか?
2011-12-18 02:36:26@keno1728 http://t.co/LuOMP1fY 有理数体の場合、代数閉包の一意性から(ある種の)選択関数が構成できるのでZFでは証明できない、ということになります。( {S(n)}_n の選択関数がZFで取れないことの証明を知らないのでアレですが。)
2011-12-18 02:39:40落ち着いてきたので多項式環 TL トゥギャります。細かく内容追えてないし、また明日ぐらいに再度考えてみます。色々教えて頂いた方ありがとうございます。 [解析学教]
2011-12-18 02:40:00@keno1728 正直そもそもの「随伴とは何に対して定義された性質なのか」というところからしてよく分かってないんですが、limitとco-limitが互いに随伴という関係にあるということですか?
2011-12-18 02:54:18体k上の二次以上のモニック既約多項式fを全部考える。各fに対しn=deg f個の不定元x_1, , …, x_nを考える.それら全部を集めた集合をXとして,fのn個の解がx_iになるようにイデアルIを取る.極大イデアルm⊃Iを取れ(Krullの定理)ばk[X]/mがkの代数閉包.
2011-12-18 03:01:11この場合選択公理を使っているけれど、mを取る代わりに素イデアルP⊃Iをとって(k[X]/P の商体)を考えればこれもkの代数閉包になる.この場合Boolean Ultrafilter Theorem(選択公理より弱い)でOK.
2011-12-18 03:03:13