◆訪問のリスク 1:不用意な訪問が本人にダメージを与える(信頼感の喪失) 2:訪問後に生じる本人→家族への攻撃(暴力、で済めばまだいいが…) 3:家族同士の対立(訪問したら別の家族が怒りまくったとか、コンセンサス無い場合) 4:訪問者に及ぶ危険(刺される、ボコボコに殴られる、等)
2011-12-20 20:53:05◆予防 早期の気付き、能力に合った環境設定をする。中学・高校では、不登校のまま卒業する生徒や中退者へのケアを重視する。中学は卒業すると支援が途切れてしまうので、地域の支援機関につなぐなどの方法が必要。
2011-12-20 20:53:25◆おまけ:ケースの展開に不安で誰か(ここでは偉い人)に訊いてみたくなる時は大抵アセスメントがへぼいのでアセスメントをやり直してから考えること!でないと何も見えてこない(会場質問でケースの質問が乱発した時の講師のお言葉)。肝に銘じましょう。
2011-12-20 20:54:27以上!part3でした。これでシリーズは終わりです。不安障害とパーソナリティ障害は特筆することが無かったので割愛しました。普段通りの病理の理解で対応しましょう、とのこと。
2011-12-20 20:55:36@rain_00 お疲れ様でした!何かお力添えできたら…と資料&メモ片手に拝見していましたが、綺麗にまとめてらっしゃいますね!おまけの部分は非常に大事なとこですね〜。アセスメントに始まり、アセスメントに終わるというか。
2011-12-20 21:11:59@shimraa 見守りありがとうです! 僕の記憶能力とまとめ能力にはどうやら定評があるようです(T先生も大絶賛でしたけど、僕はあまり意識してません)。僕はあのおまけが一番大事と思いますよ。何事もアセスメントからですね。アセスメントを安定したものにするには知識、視点ですね!
2011-12-20 21:18:57@rain_00 知識・視点、大事ですよね。あと、教育相談員的には、受身・内向的なPDDの方(PARSで得点低い=自閉傾向少ない)がひきこもりに多いのも、是非皆様に知っておいていただきたいです!問題を起こさず目立たないPDD児が、学級で潜在的に割を喰うことの何と多いことか…。
2011-12-20 21:32:35ということで(つながっていない)、ひきこもり支援の研修まとめ番外編。参考文献リスト。淡々と流していくとしましょう。でも僕もまだ全部読んでません。MMに登録してリスト化しておきましょうかね。
2011-12-23 21:26:09[MM登録] 精神科臨床サービス 第11巻2号〈特集〉発達障害/発達特性から見えてくる臨床の工夫 http://t.co/tart4Saz
2011-12-23 22:03:15