源氏物語の解釈本に「貴族の娘が財と地位を失うと荒屋でぼんやり過ごす羽目になるに至る考察」があって面白い 「末摘花の話だ」と気づくヒトも

興味深いな。
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六の宮の姫君

芥川 竜之介

マミヅカスズ @YUKAchan_mmgt

芥川龍之介の六の宮の姫君と、それを題材にした山岸凉子の朱雀門を思い出した…生を生きない者は死をも死ねない twitter.com/yasunakayo/sta…

2024-02-05 01:36:20
やすなか @yasunakayo

今、源氏物語の解釈本みたいなのを読んでて、当時の貴族の娘は高貴であればあるほど本当に何もやることがなくて、そして何もすることがないからこそ高貴たる女になるが、そのまま財と地位を失うと、何かをするという発想に至らず、荒屋で、ぼんやり過ごす羽目になる、という話を末恐ろしく読んでいる

2024-02-04 12:19:00

大蔵省役人宗岡高助の逸話に近しい話も

Rex_RicardvsIII @RexRicardvsIII

石川氏の後裔氏族:宗岳(ソガ/ムネオカ)氏の氏上っぽい人で大蔵省役人宗岡高助の逸話にあったやつですね 娘たちを「あの姫様はどちらの宮勤めの女房だろう」と言われるくらい着飾らせて掌中の珠と鍾愛するもちゃんと婿を取る前に高助が儚くなったので財産は長兄に行っちゃって妹ふたりはひもじく死 twitter.com/yasunakayo/sta…

2024-02-05 06:31:30

ぼんやりと過ごす平安の人々

星蘭@底辺研修医 @vs_totoro

予備校の古文の先生が 「平安の和歌は、1日中何もせずぼーっとしてる人じゃないと詠めない」 「変化がない中ぼーっとしてるからこそ、些細な季節の移ろいに敏感になったとも言う」 とかなんとか言ってたな twitter.com/yasunakayo/sta…

2024-02-05 00:43:00
七千夜叉 @volantverba

荒屋でぼんやり過ごしていても恋はしたりするんだよなあ。今昔物語集を読むと、そういう女性たちの悲哀を感じる。 twitter.com/yasunakayo/sta…

2024-02-05 00:44:16