RD潜脳調査室感想

RD潜脳調査室全26話の視聴感想になります。
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七井史門(はるかなる"そういえばあった"にかけて) @7ishimon

ジェニーなりに今後の地球を憂いていた故に強権的になっていたのは少し切ない。彼の義体から打ち上げを忠産させるコードを手に入れる必要があるが、その義体が軍人用の所謂戦闘に適した義体であるため、ソウタが実力で彼に勝たなければならないと格闘家としてのソウタの物語として #RD潜脳調査室 pic.twitter.com/nk3Chq2IvG

2024-03-05 17:34:50
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七井史門(はるかなる"そういえばあった"にかけて) @7ishimon

クライマックスに当たるイベントかもしれない……がそこでも苦戦していた。最も相手が義体なのを逆手にとって波留さんたちがメタルダイブして、内側からジェニーにダメージを与えていくアシストを行っていた。そういう意味では4対1みたいなもので、ソウタの格闘家として #RD潜脳調査室 pic.twitter.com/gp6NHcCUlA

2024-03-05 17:36:49
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七井史門(はるかなる"そういえばあった"にかけて) @7ishimon

それはどうなのかと突っ込めなくもないが、元々ジェニーが単身で行動していたのがソウタ達の襲撃を受ける。早い話彼の敗因に繋がっていたところもある。この辺り今まで一人で何もかも成功させてきたとの自信もあった訳で、独りよがりに計画を進めるジェニーと、周囲のの助けを借りて #RD潜脳調査室 pic.twitter.com/dlxEwWi5mz

2024-03-05 17:38:46
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七井史門(はるかなる"そういえばあった"にかけて) @7ishimon

計画を阻止せんと阻止するソウタと対照的とも。敗れたジェニーの様子もどこか悟っている様子にも見える。だがソウタが中止コードを入力して物理的にまでシステムを破壊してもサブシステムが起動した結果、気象分子プラント打ち上げとなってしまい #RD潜脳調査室 pic.twitter.com/v0WTpP3IkF

2024-03-05 17:40:53
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七井史門(はるかなる"そういえばあった"にかけて) @7ishimon

まさか間に合わなかった結末は少し意外だった。またラストに関してミナモの友人らが素直に喜んでいる様子。プラントのリスクを知らされていない事もあり、どんどん社会が良くなっていくと信じてた様子かなとも。そして成功させたはずのジェニーの表情が複雑 #RD潜脳調査室 pic.twitter.com/uVELhAhXaH

2024-03-05 17:43:34
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七井史門(はるかなる"そういえばあった"にかけて) @7ishimon

第25話……海が燃える現象を想定して、電理研がプランBに向けた準備を進めている。一方で波留さんの体力が回復しつつある様子も並行して描かれており、80歳で全力疾走できるのは凄い。またミナモが介護士としての道を本格的に志すようになるイベントもあり #RD潜脳調査室 pic.twitter.com/EymOyCpgwo

2024-03-05 17:46:07
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七井史門(はるかなる"そういえばあった"にかけて) @7ishimon

第20話に続いて二人がそれぞれの道を歩み始めている様子も見せる。そんな中波留さんに手料理を振舞うと決めたミナモだが、第17話の頃では兄の料理を盗み見しての付け焼刃っぽい知識だったのが、この頃になると兄から正式に料理を教わり、行きつけの店のレシピを参考に作るなど #RD潜脳調査室 pic.twitter.com/Nlz9BDucdx

2024-03-05 17:48:47
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七井史門(はるかなる"そういえばあった"にかけて) @7ishimon

ミナモの成長も感じさせられる展開であり、波留さんに手料理を振舞うことで食べてもらう喜びが分かるようになるネタも、その時の姿も何か最初のころと比べてミナモちゃん大人になったな……とも。一方でプラントを打ち上げた影響もあってか各地で集中豪雨が起こっており #RD潜脳調査室 pic.twitter.com/mzLbHQTB2e

2024-03-05 17:50:49
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七井史門(はるかなる"そういえばあった"にかけて) @7ishimon

第19話で触れられた自然の自浄作用が働いているともとれるが、めったに雨が降らない祖母の所でも洪水警報が出るなど、自浄作用が追い付かないのでは?と思わされる。その状況の中で波留さんが直接ダイブして海が燃える現象を解明していく事が迫られ #RD潜脳調査室 pic.twitter.com/t3XfPdX1YC

2024-03-05 17:53:38
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七井史門(はるかなる"そういえばあった"にかけて) @7ishimon

半世紀前のリベンジに、蒼井家が総力を挙げて彼を支える展開に燃える所だが、ミナモが波留さんがもういなくなるかもしれないと涙をこらえながら、彼女だけ介護士の研修に徹している展開もまた良い。波留さんがリアルでダイブする事情からミナモが手伝えることがない事情もだが #RD潜脳調査室 pic.twitter.com/UduzNCSQur

2024-03-05 17:55:40
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七井史門(はるかなる"そういえばあった"にかけて) @7ishimon

二人がそれぞれ依存するような関係ではなくなり、自分なりの生き方を模索し始めているのだなとも……そんな折に海が燃える現象が勃発。波留さんが単身深海へのダイブを始めていく。#RD潜脳調査室 pic.twitter.com/FwtC7FDdWR

2024-03-05 17:58:04
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七井史門(はるかなる"そういえばあった"にかけて) @7ishimon

最終回……海が燃える現象に波留さんが翻弄され、第1話と同じ停電に見舞われる。この海が燃える現象がメタル化へ影響を及ぼすノイズが原因との点もあってか、メタル化の世界をパージする選択を電理研は取る。世界各国のバックアップもあってメタル化の世界を閉じた途端 #RD潜脳調査室 pic.twitter.com/jmtlKhbvu3

2024-03-05 18:02:40
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七井史門(はるかなる"そういえばあった"にかけて) @7ishimon

海そのものが巨大なネットワークとして、メタル化の代替えとして機能する展開は強引な気がしなくもないが、万物は水であるとの久島の例えや海そのものが巨大なエネルギー源との例えは分からなくもなく、自然の力がメタル化に歩み寄っている前例は第19話にもあったので、#RD潜脳調査室

2024-03-05 18:05:53
七井史門(はるかなる"そういえばあった"にかけて) @7ishimon

まぁ分からなくはないのかも。地球律は海そのものだったと久島と波留さんがかつての姿で再開を果たす。地球律の答えを探すために自ら義体に戻る事をせず、メタル化の世界が消えるとなれば彼の消滅を意味してしまう。一方燃える海が沈静化していくと共に、ハレー彗星が降って湧きたつ #RD潜脳調査室 pic.twitter.com/0x18tsKHkw

2024-03-05 18:08:19
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七井史門(はるかなる"そういえばあった"にかけて) @7ishimon

一同の中、ミナモが涙を抑えながらも波留さんが宝物を見つけたと思いながらも、彼もまた帰ってこないのではと覚悟していた様子が切ない。実際波留さんも久島やラブレターの相手の元へ行くつもりだったところ、彼は敢えて波留さんを送り返す。海に行けばまた自分たちに会えるのだからと #RD潜脳調査室 pic.twitter.com/u4FqBTA634

2024-03-05 18:10:47
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七井史門(はるかなる"そういえばあった"にかけて) @7ishimon

自分を通して海のエネルギーを波留さんに託して姿を消していった。それと別にソウタがホロンにブレスレットを漸くプレゼントするが、この奇跡に乗じて彼女の記憶が戻る事はなかった。その意味では切ないかもしれないが、ただ彼女自身このブレスレットを気に入っている様子はあり、#RD潜脳調査室 pic.twitter.com/iLQWWXbs2o

2024-03-05 18:12:32
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七井史門(はるかなる"そういえばあった"にかけて) @7ishimon

この二人の関係が完全に途切れてしまったとは言い難い、微かな希望をもって終わらせているのも丁度良い匙加減かもしれない。人間とアンドロイドが隔たりがあるようで実はそうでもなく、自然と距離が縮まっていった。それが不慮の事態で破綻したようでも #RD潜脳調査室

2024-03-05 18:13:55
七井史門(はるかなる"そういえばあった"にかけて) @7ishimon

また少しずつ距離が縮まってくるのではないかとも。まるで自然の自浄作用のように直ぐにと行かなくても緩やかに緩やかに。そしてあれから行方不明になっていた波留さんがミナモの前に再度姿を現すが……海のエネルギーを借りてかまさかの若返りを果たしていた。逆浦島太郎とも #RD潜脳調査室 pic.twitter.com/mBe3xQ5mXX

2024-03-05 18:15:43
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七井史門(はるかなる"そういえばあった"にかけて) @7ishimon

久島が波留さんを一緒に行かせずに帰したのも、眠り続けていた49年の生涯を今から体験させるような心意気ではないだろうか、久島はもう80年以上生きたから悔いはないが、波留さんは……改めてダイバーとしてありのままに生きていけるようにと。#RD潜脳調査室

2024-03-05 18:17:17
七井史門(はるかなる"そういえばあった"にかけて) @7ishimon

そんな波留さんを前にミナモが制服姿で海を割るように追っかけていく最後の姿も実に良い。個人的に第9話のメタルの海を必死に泳いで波留さんの元へ向かっていた時と重なる。お爺ちゃんと女子中学生のロマンスがこう締めくくられるのは……ニクいね。#RD潜脳調査室 pic.twitter.com/qh4ldMIn41

2024-03-05 18:19:16
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七井史門(はるかなる"そういえばあった"にかけて) @7ishimon

そんな感じで全話見終わったが、正直な所とても面白い作品でした。ランダムで選ばなければ恐らく見るきっかけがない作品でしたが、とっつきにくいようで意外とジュブナイル、バラエティ性の強い作品として守備範囲の広さを思い知らされる他 #RD潜脳調査室

2024-03-05 18:21:38
七井史門(はるかなる"そういえばあった"にかけて) @7ishimon

お爺ちゃんと女子中学生のコンビが新鮮なコンセプトであったととともに、周りの人々も決して悪人がいない優しい雰囲気で描かれていたのだなと。終盤の自然との調和をテーマにした情報社会への警鐘を鳴らす展開もそこそこ面白かったが #RD潜脳調査室

2024-03-05 18:23:07
七井史門(はるかなる"そういえばあった"にかけて) @7ishimon

個人的には中盤過ぎまでのオムニバス性の強い話がやはりキレを感じる所とも。特に切ない話ながらそれを決して悲しい話にしない匙加減のエピソードが秀逸で、第6話「ラブ・レター」や第12話「光のない朝」が特に印象深いエピソードとも。#RD潜脳調査室

2024-03-05 18:24:45
七井史門(はるかなる"そういえばあった"にかけて) @7ishimon

また第8話「ノー・フレンド」や第15話「食」などのコメディ主体の話もなかなか面白く、基本シリアスな作風の合間のシリアスな笑いみたいなネタに割かし茶目っ気もある作品としてニヤニヤさせられたりもしていた。第9話「職」や第17話「ホーム@ホーム」など蒼井家の人間の繋がりを #RD潜脳調査室

2024-03-05 18:26:35
七井史門(はるかなる"そういえばあった"にかけて) @7ishimon

暖かい目線で描く話も捨てがたい。ミナモのジュブナイル要素と別にソウタとホロンの関係の描き方も個人的には楽しい所だった。ソウタが使命感ある兄貴なんだけど一人だと実力が及ばない所も含めながら、それを受け入れながら成長していく様子と #RD潜脳調査室

2024-03-05 18:27:56
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