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尾崎豊と紡木たくとヤンキー文化

朝日新聞社説(2012.1.9 朝刊)「成人の日に—尾崎豊を知っているか」がきっかけではじまった、当時の尾崎豊の存在と受容のされ方、紡木たく『ホットロード』をはじめとするヤンキー文化に親和性の高いマンガ、映画、音楽とその時代背景についてのツイートをまとめました。
音楽 尾崎豊 マンガ 80年代 サウダーヂ nana ホットロード 藤井フミヤ 紡木たく 国道20号線
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朝日新聞 社説(2012.1.9 朝刊) 成人の日に—尾崎豊を知っているか

http://www.asahi.com/paper/editorial.html#Edit2

牧野和夫 @kazoo_makino
ちょい上の世代が、もうこういう脳硬化を発祥する年齢に差し掛かっているのだなあ RT@ jyonaha ‥「反抗のノスタルジー化」が遂に80年代にまで及んだ、戦後史上の記念碑。いいんじゃないかにゃ‥ RT >尾崎豊を知っているか 朝日社説 http://t.co/UjpVr3tg
牧野和夫 @kazoo_makino
尾崎豊の「反抗」なるものは、決して世代を代表する気分ではなかった。時代離れして異端だったから商品価値があった。 尾崎の世代層に立ち込めていたのは「傍観者的気分」「秩序・常識・流行への強烈な帰属意識」 そういう世代が人の親になり、価値観が生体濃縮されたのが今の「従順な若者」。
河田拓也(For Everyman) @hitokirigoro
校内暴力華やかなりし頃、全共闘の残党みたいなマスコミの人たちがヤンキーに勝手に反体制を読み取る(押し付ける)空気があったんですよね(当時のドラマなんかにも顕著)。実際は高度成長後の世の中がサラリーマンと偏差値序列一辺倒になった息苦しさへの下々の暴発というのが正確なんだけど。
河田拓也(For Everyman) @hitokirigoro
尾崎豊は、本来遅れてきた叙情的なフォーク兄ちゃんという資質の人だから、そんな空気に素朴な違和感を歌った。それを全共闘なマスコミが歓迎し、リアルタイムな「サブカル」個人主義な子達は反発した。でも当時田舎の地味なあんちゃんは、思想やサブカルの括弧の付いていない地声だったから胸に響いた
king-biscuit @kingbiscuitSIU
尾崎豊をめぐるtweetがTLの多数派に、だが『ヒストリーズラン』のことは誰も言及してないフシギ。尾崎の「反抗」自体当時すでにネタとして消費する感覚は共有されていた(程度の差はあれ)が、でもそんな感覚があるがゆえに「マジメ」になるモメントも増幅されたわけで。反原発気分なども共に。
河田拓也(For Everyman) @hitokirigoro
それはマスコミを意識してた上の世代の持つ感慨だなと感じます。『ヒストリーズラン』は、僕らにとって「風俗」になり損なっていたから、思い出されもしない。@kingbiscuitSIU 尾崎豊をめぐるtweetがTLの多数派に、だが『ヒストリーズラン』のことは誰も言及してないフシギ。
king-biscuit @kingbiscuitSIU
@hitokirigoro なるほど。でもあそこにハマっていた層(というか気分か)は確実にいて(あって)、すぐ後の天安門やチェルノの一件などに「社会」や「世界」を手近に見てしまう培養基になってたのでは、と。あと長渕なんかに行った層(気分)との距離感の多寡など含めて知りたいところ。
河田拓也(For Everyman) @hitokirigoro
@kingbiscuitSIU 僕自身、そこにはまりかねない田舎のボンクラだっただったはずなんですが、左翼的なものがあまりに遠い世界だったから建前以上に聞こえてこなかった。あと、尾崎は良くてそっちに引っかからないというのは、友達にヤンキーがいたかどうかが凄く大きい気がします。
河田拓也(For Everyman) @hitokirigoro
今、こうしておかしな懐かしまれ方をしたり、極端な反発をされたりするのも、はっきり言って当時、遠くの友達のような気持ちで尾崎豊を聴いてた人間にとっては、はっきり迷惑。自分たちの喧嘩は自分の褌でやってくれ、と思います。あつかましいよ。
河田拓也(For Everyman) @hitokirigoro
「風にうたえば」http://t.co/a2TKhwjC 尾崎豊が、若すぎる時期に大人のバイアスを受けすぎてなければ、ずっとこういう歌を歌ってたと思う。「不確かな自分の気持ちを それでも信じて生きている」というフレーズがとても好き。
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河田拓也(For Everyman) @hitokirigoro
長渕は、僕は当時はすれ違ってるんですが、弱っちいくせに鼻っ柱が強くて、長髪でラブソングばかり歌ってた頃は憎からず思います。80年代のあの頃って、一度フォークが完全に「無し」になっちゃったので、背伸びしてヤクザ化する以外にキャラ立ちの方法がないという難しさがあって可哀想だったとも。
河田拓也(For Everyman) @hitokirigoro
当時尾崎豊にはまった層と言えば、後の一部のビジュアル系なんかと近くて、家庭がぶっ壊れていたり、あるいは逆に厳格すぎたりって子が多かったですね。どこか淋しい連中。だから教員の息子の崩れ優等生の自分と、ヤンキー友達の共通言語になりました。@kingbiscuitSIU
河田拓也(For Everyman) @hitokirigoro
だから、尾崎を混乱させ、苛立たせていたものって、管理教育云々よりも、実はボンボン学校の友達たちの感覚だったって思ってる。朝霞の自衛官の息子が、バブル前夜の青学に入ってしまった不幸。中学時代のヤンキー友達とのギャップは相当だったと思う。コンプレックスと怒りが綯交ぜになってただろうし
河田拓也(For Everyman) @hitokirigoro
自分で書くとちょっとやらしいけど、今断片的につぶやいてるようなことは、以前「音楽誌が書かないJポップ批評」尾崎豊特集に纏めて書いています。尾崎って、聴いてた層に「言葉がない」ことが多いから、批判肯定ともに本当にバイアス掛かりすぎ。はっきり言って「俺の書いたものだけ読んでくれ」と。
河田拓也(For Everyman) @hitokirigoro
Jポップ批評尾崎特集で、自分が唯一強く頷いたのは、「よいこの歌謡曲」の宝泉薫さんによる「85年革命の生贄たち」。おニャン子や小泉今日子、とんねるず等同時代のノリと対比しながら「それまでの成長神話がどうでもいいものになってしまった」時代に真面目さ、愚直さの行き場が失われたと。
河田拓也(For Everyman) @hitokirigoro
当時の尾崎豊の需要のされ方を本当に知りたいなら、変な後付けの論を読むよりも、紡木たくの『ホットロード』『瞬きもせず』『机をステージに』あたりを読むのが一番正確だし早い。特に当時田舎の高校生だった自分が『瞬き~』の圧倒的なリアルさを保証します。
河田拓也(For Everyman) @hitokirigoro
尾崎豊「ダンスホール」http://t.co/pjwpVUA0 あの時代のヤンキーにしか歌えなかったリアルな街のフォーク。 
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河田拓也(For Everyman) @hitokirigoro
尾崎豊の中学時代のヤンキー友達は、既に社会に出て板前修行したりしてた。高度資本主義の爛熟&頽廃最先端の学校で違和感を募らせても、昔の友達には「甘ったれてんなよ」と言われる。ナイーブで半端な自分の意地と葛藤が、彼の歌の最初の動機。
SUIDEN @minerva_cats
朝日新聞の社説を見ても思うのだが、なぜ尾崎豊を「社会や大人への反発、不信、抵抗」の文脈で語るのだろう。「協調すること」とか「信じること」を歌詞に存分に出していると思うのだが。そもそも社説を書く人の、尾崎豊を語る際の前提自体に違和感を感じる。
🦐岡田ぱみゅ富美男🦐 @kettansai
ああ、TL上で尾崎豊の名があふれてるのは、朝日の社説が「反逆のカリスマ・尾崎豊」みたいな取りあげ方をしたって話か。あれは単に「君は樺美智子を知っているか」みたいな話で、若い人は世代的に知らんし、リアルタイムで体験した人は「そんな神ってほどでも無かった」と指摘する、いつものアレだよ
🦐岡田ぱみゅ富美男🦐 @kettansai
尾崎豊は偏差値45~60ぐらいの、自我が肥大した半グレのボンボンのアイドルではあったが、本物の不良はシンナーやって脳が溶けてたし、普通の若者には「尾崎はともかく尾崎ファンは鬱陶しい」と見られてたわけで、ちっぽけな俺の心に空っ風が吹いてくる。
🦐岡田ぱみゅ富美男🦐 @kettansai
ただし、まあ、尾崎豊の歌を「歌謡曲」として捉えると、割と世代を超えた相性かとして通じるやもしれず、「ちっちゃな頃から悪ガキで」ぐらいの捉え方をするのが一番適切だと思い暗い夜の帳の中へ
Kawase Takaya @t_kawase
何だかんだで実は好きでしょ?w RT @kettansai: ただし、まあ、尾崎豊の歌を「歌謡曲」として捉えると、割と世代を超えた相性かとして通じるやもしれず、「ちっちゃな頃から悪ガキで」ぐらいの捉え方をするのが一番適切だと思い暗い夜の帳の中へ
🦐岡田ぱみゅ富美男🦐 @kettansai
中学ん時に尾崎が死んだんですが、盛り上がりが良く理解できないまま、BOOWYとかB'Zとか、のちにガンズとかSKID ROWとか、ベタに育ちました。@t_kawase 何だかんだで実は好きでしょ?w RT @kettansai: ただし、まあ、尾崎豊の歌を「歌謡曲」として捉えると
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コメント

k @surface_water 2012年1月9日
尾崎豊と紡木たくとヤンキー文化 ツイート追加しました。
かごとも @tomokg 2012年1月9日
「花のあすか組! 」なんてのもありましたが、どのように受容されていたのでしょうね。
✨少年ブレンダ✨ @hibari_to_sora 2012年1月10日
「花のあすか組!」なつかすぃー! 好きだった。シルバーゴースト!
✨少年ブレンダ✨ @hibari_to_sora 2012年1月10日
最後の方でポモポモしく語ってる人が笑える。浜ショーとかあった。でも浜ショーとか尾崎はベタっとしてて、半グレボンボンの聴くものだった、って上目線は好感が持てます。実際、そうだったかも。
✨少年ブレンダ✨ @hibari_to_sora 2012年1月10日
現実には思い切りヤンキーになれないけど、何か反抗的な気持ちを満たしてくれるというか。時代や流行に参加してる気分が味わえるというか。そういう印象があったけど、全く嫌いでもなかったかな。
k @surface_water 2012年1月10日
「尾崎豊と紡木たくとヤンキー文化」ツイート追加しました。
k @surface_water 2012年1月20日
ツイート追加しました。
k @surface_water 2012年1月28日
「尾崎豊と紡木たくとヤンキー文化」 紡木たく「ホットロード」+尾崎豊の動画を追加しました。
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