7q11T論文について Micheletto_D先生にお尋ねしました

7q11T
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バイクくん@超お嬢様のパグ @Micheletto_D

DNAが損傷を受ける過程のうち修復前を見てみると、DNAに直接の損傷とフリーラジカルによる間接の損傷がある。前者は物理化学的な過程。後者は物理化学的な過程とそれを打ち消すSODの酵素学的な過程が存在。

2012-01-11 21:55:42
バイクくん@超お嬢様のパグ @Micheletto_D

@G__G_ がん細胞というふるいもありますが、がん化する前に損傷を観察する事も出来ます。変異アッセイや切断されたDNAの検出など。

2012-01-11 21:58:39
バイクくん@超お嬢様のパグ @Micheletto_D

細胞周期による損傷の受け易さの違い。ただし修復もし易い。

2012-01-11 22:01:17
バイクくん@超お嬢様のパグ @Micheletto_D

クロマチン構造による損傷の受け易さの違い。ヘテロクロマチンは損傷しにくい?←要ref

2012-01-11 22:02:32
バイクくん@超お嬢様のパグ @Micheletto_D

遺伝子発現の強度による違い。転写活性の高い領域は損傷し易い。

2012-01-11 22:04:06
バイクくん@超お嬢様のパグ @Micheletto_D

複製タイミングの違い。初期に複製される領域の方が損傷し易い?←要ref

2012-01-11 22:05:00
バイクくん@超お嬢様のパグ @Micheletto_D

細胞周期に依る修復活性の違い。チェックポイント。修復酵素の誘導。

2012-01-11 22:07:25
バイクくん@超お嬢様のパグ @Micheletto_D

アポトーシスが起きる線量は意外に高い。1Gy程度。だから100mGy以下の低線量でアポトーシスはあまり考慮しなくてもいいのではないか?←アポトーシスの下限線量

2012-01-11 22:10:00
バイクくん@超お嬢様のパグ @Micheletto_D

修復酵素の活性化線量はいかほど?先日見た論文は0.5Gyほど。もっと低線量でも活性化は起きているのかどうか。

2012-01-11 22:15:02
バイクくん@超お嬢様のパグ @Micheletto_D

DNAの構造による修復の忠実度の問題、パリンドローム、反復配列など←組換え修復だろう

2012-01-11 22:21:26