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takashi murakami @takashipom
一つ言わせて下さい。僕をオタクを搾取したと言い続けた世代のオタク諸君。私は常に言い続けて来た。私が踏み台になって真のオタクのクリエーターがアーティストである、ということを立証したいんだと。SUPERFLATもその運動でした。
takashi murakami @takashipom
プロジェクトKO2という海洋堂のBOME氏とのコラヴォレーションは、オタクのセクシュアリティのディフォルメを『等身大にする』というコロンブスの卵で表現した。(海洋堂は私の発表前に綾波レイの等身大をWFで発表すると言う仁義無き闘いを展開したが、元ネタ的にも歴史的にもKO2が先)
takashi murakami @takashipom
しかし、根本としてはオタク文化とは何かをハイコンテクストで考察可能な文脈へ翻訳することがその意義だった。なのに、依然私をオタク搾取の急先鋒として戦犯扱いする者は後をたたない。
takashi murakami @takashipom
そして、やっとココまで来た。紆余曲折とはこの事だ。BOME氏の作品展はデパートや大学のアートスペースで展開して来ていると共に、横文字のARTのコンテクストにはめねば意味が無かった。 http://twitpic.com/1rtsvq
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takashi murakami @takashipom
些細だが、大きな一歩。それが今香港アートフェアのペロタンギャラリーでのBOME等身大フィギュア作品の展示販売だ。 http://twitpic.com/1rtttp
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takashi murakami @takashipom
昨年末麻布のカイカイキキギャラリーで展示販売を行った。今、ARTのコンテクストでのカタログを製作中だ。そして今回は香港のアートフェアでフランスのギャラリーからの出品。累計で3ED販売された。 http://twitpic.com/1rtuks
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takashi murakami @takashipom
ART作品の販売は、そこだけを見ればただの商いかもしれない。しかし、その事実があるかないかで、歴史に刻印可能か否かも決定するのだ。BOMEの等身大フィギュアのARTマーケットでの流通の始まりは、オタク文化の本質的、アートシーンへの融解の合図と言える。大きな革命なのです。
takashi murakami @takashipom
この革命にまで15年もの時間と、考えられないようなややこしい行程を踏んで来た。関係者に感謝したいが、この一歩で、じつは私が感謝され始めるか、私はもう無かったかのように、オタクそのものがART化して行くはずである。
kom@ @kom_a
その「感謝」には幾年もかかるんだろうな。 RT @takashipom: この革命にまで15年もの時間と、考えられないようなややこしい行程を踏んで来た。関係者に感謝したいが、この一歩で、じつは私が感謝され始めるか、私はもう無かったかのように、オタクそのものがART化して行くはず…
takashi murakami @takashipom
BOMEさんにさっきメール送った。この報告が出来て、本当に良かった、と、肩の荷が下りた気がしたとともに、こっからの戦略、戦法にもスイッチが入った。
takashi murakami @takashipom
誰にもされないと思います。感謝。故に自分で吠えてみました。30年後の誰かが拾ってくれるかもしれないので。ブツブツブツブツ、、、、、 RT @kom_a: その「感謝」には幾年もかかるんだろうな。 RT @takashipom

コメント

on koyan @koyanbuddy 2010年5月29日
やったもん勝ちのコピーオブジェは普遍性があるのか art と言えるのか
ファナナ @0420youkey 2010年5月29日
オタク的にみると本人の作がどうしようもないところに、決して憤りではない何か込み上げるものを感じるけどね。そこは素敵じゃないか。
Shun Fukuzawa @yukichi 2010年5月29日
@koyanbuddy それこそ、デュシャンの「泉」まで戻る議論ですね。
stonehead @hogehoge1192 2010年5月30日
たぶん、村上氏は、死ぬまでオタクと和解できないと思いますから、諦めたほうがいいと思いますよ。
on koyan @koyanbuddy 2010年5月30日
村上氏は商いにならなければ創作出来ないところ迄いっているので美に対して地方でストイックに活動している人達と比べることができない
シン・権田原米三 @ShiraishiM1970 2010年5月31日
なんで「オタク」を「アート」に巻き込まなくちゃいけないのかが理解できない。「ハイコンテクストで考察可能」なことにしなければならない意味が。そっちのほうが好みの作家はいるでしょうけど。
へぼやま @heboya 2010年6月29日
僕ぁ村上隆のアート思想をちゃんと理解も咀嚼も出来ていないけど、「オタクを搾取した」ってのはちょっと的はずれな気がするし、村上隆は傍目で思うより遙かにアートに対して真摯なのだろうとも思う。 それはさておいて一連のツイートについて思うのは、DOB君騒動が結局どういうところに落ち着いたのかという事と、「なんでそんなに “オタク” に愛して貰いたがっているの?」 いいじゃん。アートとしてオタクに喧嘩売ったなら、それ貫き通せば。「おまえらぬるいんだよボケが!」 のままで。
へぼやま @heboya 2010年6月29日
「村上隆はアートに関しては真摯だったけど、オタクに対して真摯ではなかった」 という見方は、アリだと思う。オタクは別に、村上隆に対して 「我々の“低俗な”オタクカルチャーをアートに“高めて”くれ!」 なんて事は頼んでないし、それを自らの偉業と言われても、そりゃあ喜ばないし感謝もしない。 「搾取した」 というより、「何、余計なコトして恩着せがましい」 という感情の方が、もしかしたら村上隆に批判的なオタクの心情としては正確かも知れない。
へぼやま @heboya 2010年6月29日
オタク文化って、そもそも精鋭的にアート化しようなんてモノじゃなくて、村上隆の思想からすれば、おそらく 「ヌルい」 ものだし、それが実は本質的なものじゃないか? とも言える。けど村上隆はそのヌルさを切り捨てて、アートとして精鋭化しようとした。そこに大きな齟齬がある。 言い替えると、趣味の草野球チームに突然現れて、「そんなんじゃ甲子園いけねーぞ! 気合い入れろやボケが!!」 と叫ぶ巨人帽君的なもの。 そりゃ仲良くなれませんわ。
へぼやま @heboya 2010年6月29日
というわけで僕シンキングつまり思うに、他の人もコメントしている通りに、多分村上隆が自らのアート思想に真剣であればあるほど、オタクとの和解は出来ないと思うので、そのまま 「オタクに憎まれ続けるアーティスト」 としての人生(若しくはZIN:SAY) を貫き通すのがよろしいのではないかと。それはそれで、すてきやん?(暴力芸人顔で) なんというか、ちょっと愛おしい生き方。
灰原とう☆クマムシさん惑星 @haibaratou 2010年8月31日
非実在青少年とかもあったし「俺たちをほっといてくれ」なんてのはもはや通じないと思う。いろんな評価軸が必要。
こんぽた @cornpt 2010年9月17日
まぁまさにそうで、文化的承認とかいらねーんだよ!ってごねても、結局、最終的にマイノリティ的に対峙する構造化が進めばこちらから声を上げて味方を増やさなきゃいけない事態は増えるし、実際村上氏がやらなくても、(悪い意味じゃなく)誰か結局やっただろうなとは思う。しかし村上氏が居ることでその運動が少なくとも潰れる前にきちんと出来るようになった。浮世絵のように事実上滅びてから再評価ってんじゃ悲しすぎるでしょさすがに。
かりめろ @nannkaiwagei 2014年6月30日
セルフコロニアリズム
kobuddy @kokobuddy 2015年8月9日
努力なしの拝金主義アーチスト