131I/137Cs比と3月16日頃の131I放出率について(kotanakahiraさんとの考察)
- MAKIRIN1230
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@MAKIRIN1230 9)以上、自分でも自信ありとはとても言えないザックリ見積ですが、ご意見、誤りご指摘、お待ちしています。
2011-12-28 16:25:24「133Xe放出率は1.4e15Bq/hとなります」→「放出率は1.4e16Bq/hとなります」ですね。 @kotanakahira
2011-12-28 16:42:17http://t.co/UByLyEVC によると、Xeは3月15日にはすでに保安院が試算した9割程度が放出されているので、3月15日以降の話ならXe/Iの比は大体10ぐらいだと思います。比の実測値は http://t.co/jqiULMtJ @kotanakahira
2011-12-28 16:52:14少し計算を修正させていただくと、I131の放出率が1.4e15Bq/h程度で風下1000mの地点で約3000μGy/hという感じでしょうか。3月15日の昼の放出率の推定は適切のようですが、夜の分はXe/Iはさらに小さいのでもっと大量放出が必要です。 @kotanakahira
2011-12-28 17:07:40「Xe放出率1.4e15Bq/hのとき、線量率は2800uGy/hとなります。」→「Xe放出率1.4e16Bq/hのとき、線量率は2800uGy/hとなります 。」ですね。 @kotanakahira
2011-12-28 17:28:41@MAKIRIN1230 確認ありがとうございます。今の所、16日昼については放出量ピークがあっても良さそうな様子ですね。また少し考えてみます。
2011-12-29 05:16:20@MAKIRIN1230 今気になっている事の一つはXe/I比です。日本分析センターの実測値は貴重なのですが、グラフを見るとIの寄与分は既に地面に沈着したものが主で、気体/ダストの分のみを切り離して確認する事ができません。KEKのダストサンプリング結果と合わせて検討してみます。
2011-12-29 05:22:46はい。また、日本分析センターは原発からかなり遠いので、XeとIの拡散の仕方も異なる事も考慮すれば、多くの観測ポイントのデータを分析することがより確かなことを言うためには必要だと思います。 @kotanakahira
2011-12-29 06:24:10@MAKIRIN1230 線量率を放出率から再現しようとして、133Xe/131Iの影響のみを考えていましたが、線量率グラフを見ると短半減期核種の影響があることに気づきました。(線量率ピークのあとに半減期数時間のシッポが見える)
2011-12-30 15:23:13@MAKIRIN1230 133Xe以外の短半減期の希ガス核種の寄与を考えたいのですが、他核種との割合等、何か手がかりになるものをご存じないでしょうか?
2011-12-30 15:24:32@MAKIRIN1230 訂正、希ガスだけではないですね。希ガスであれば風向きが変われば拡散するはずなので、それ以外の堆積する奴です。
2011-12-30 15:29:42@MAKIRIN1230 http://t.co/VzxWvlmW 放出量見積りには、実測し易そうな、それなりに長い半減期のものは載っているのですが。
2011-12-30 15:33:39半減期が短い核種は炉の停止後すぐ減ってしまうので、他に空間線量に寄与するものは Te132(半減期3.2日)とその娘核I132(半減期2.3時間)ぐらいのようです。 http://t.co/oJFTEQhq http://t.co/jqiULMtJ @kotanakahira
2011-12-30 20:48:14@MAKIRIN1230 テルル。なるほど、線量率ピーク後に続く尻尾を説明できそうですね。短半減期核種がなぜ数日経ってから?と疑問でした。同様に崩壊後希ガスとなるような核種はあるでしょうか?
2011-12-31 00:15:01@MAKIRIN1230 http://t.co/hkYaRhYO 7ページを眺めておりますが、希ガスとハロゲン核種だけでもこの数、やはり素人の手には負えないかと半ば諦めかけています。
2011-12-31 00:17:19保安院自体15日夜と16日昼の空間線量を説明できるような解析をしていないんですよね。http://t.co/UByLyEVC 燃料の大部分が圧力容器の下部で冷却されていると思いこんでいた解析だから、うまく説明できないのも当然だと思います。 @kotanakahira
2011-12-31 01:39:06とりあえず言えることは、15日夜と16日昼の空間線量率の急激な増加を説明できない原子力安全委員会の放出率の推定も原子力安全・保安院の放出量の推定もかなり過小評価をしているということぐらいではないでしょうか。 @kotanakahira
2011-12-31 01:45:46@MAKIRIN1230 Xe/I放出タイミング、大気安定性、133Xe/131I以外の核種影響が不明で、放出率から線量率を見積もるのが難しいと分かった為、一旦諦め、別の方法として15日と16日の線量率ピークの様子を比較してみることにしました。
2011-12-31 01:46:41@MAKIRIN1230 まず、 http://t.co/nOeGkDIc より風向の影響を整理しました。風下正面から16分方位ずれただけで、線量率は1〜2桁変わります。 http://t.co/QVS3mFPt
2011-12-31 01:48:05@MAKIRIN1230 これを考慮に入れると、15日より16日の方が、放出源に対し観測地点が風下正面に位置する為、放出率に対しはるかに敏感となります。 http://t.co/f89NiHF1
2011-12-31 01:48:47@MAKIRIN1230 遠方の観測値データを元にした放出量見積の問題点についてご指摘がありましたが、観測地点と放出源が近い場合、観測値が風向の小変化に大きく左右され、これはこれで問題があるようです。
2011-12-31 01:52:38@MAKIRIN1230 今回の結果からは、15日、16日の線量率の違いから放出量見積を否定するのは無理があるような気がしています。
2011-12-31 01:53:59@MAKIRIN1230 燃料挙動の推定については全くの無知なのですが、6月時点と現在とで、見通しの違いが分かるような資料があれば、ご教示頂けますか?
2011-12-31 02:03:53@MAKIRIN1230 6月時点の保安院見積り http://t.co/VzxWvlmW については、一通り目を通したつもりなのですが。
2011-12-31 02:06:30