本を手にとりたくなる売場の演出について

主に多面展開とPOPについて。
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なるる @chobikunn

なにかのせいにして逃げない。すべてを自分で受け入れ、どんな困難なことでも“自分の能力で”なんとかしようと試みる。この思いが成長への一番の近道かなぁ。というか、これがないと成長しない。

2012-02-05 17:23:07
@jun_sputnik

読み応えたっぷり!勉強になります! .@bookseller56 さんの「本を手にとりたくなる売場の演出について」をお気に入りにしました。 http://t.co/SGuoEW3O

2012-02-05 20:14:48
@jun_sputnik

POPと多面展開についていろいろ考えたので晒してみる。雑誌専属担当の書店員歴3年のバイトの見解です。未熟なところはご意見頂ければ幸いです。

2012-02-05 20:17:29
@jun_sputnik

振り返ってみれば私はPOPや多面展開の良いところばかり教わった気がする。なので「主張しすぎ」「商品のみで語りかける棚」という考えには目からウロコでした。改めて人それぞれの見方があると実感しました。それを踏まえた上で私は賑やかな棚、衝動買いを促す棚を目指したい。

2012-02-05 20:23:17
@jun_sputnik

単なる本棚という物体ではなくそこから「人」を感じれる棚を私は『生きている棚』と呼ぶ。それを作るためにはやはりPOPが有効だと思っている。若干砕けた文面で友人に語るような気持ちで書く。親近感とインパクト重視。POP読んで「へぇ~どれどれ?」と手にとってもらうのが目的。

2012-02-05 20:37:29
@jun_sputnik

雑誌は発売日には可能な限り大きく展開する。ストッカーには入れないつもりで多面も他所陳列もフル活用。「入荷数に左右される展開じゃだめだ」とも言われましたが。発売日は「発売したよ!」アピールのために冊数あるならどんと積むべきだと思う。

2012-02-05 20:45:32
@jun_sputnik

ただ動向を見て退くべきときは潔く退かなければならない。この見極めがまだまだ未熟。冊数につられズルズル多面展開したままだと他の売れるかもしれなかった雑誌を売り逃すリスクがあることを肝に銘じる。

2012-02-05 20:51:32
@jun_sputnik

「あ~あんまり動かなかったなぁ」と残念な気持ちで面陳のみに展開縮小したら意外と売れ出した!なんてことも多々あるから面白い。雑誌によってあるいは特集によってハマる展開方法は違うのですね。

2012-02-05 20:55:46
@jun_sputnik

良さげな商品見つけて追加してどんと積むとやっぱり伝えたくなってPOPやらパネルやら作っちゃう。何故大きく展開するのか説明する必要はあると思うし。「伝えたい」って気持ちがある限り私はPOP書きます。

2012-02-05 21:09:11
@jun_sputnik

ただし「POPは10分で書け!」とも言われた。それは極端ですけど。業務の中ではやっぱり+αの作業であって。時間のやりくりが大事だと思ってる。そのへん精進です。

2012-02-05 21:15:15
@jun_sputnik

いざ呟いてみればただ基本を振り返っただけな気がしてきた…「自分はこういう考えを持ってるからこういう棚を目指します」ってのを常に持っていたい。

2012-02-05 21:23:15
うち @uchiuchimintac

多面陳列、どんどん仕掛けて迫力ある売場作ってほしいと思いますが。減数される店がそれで増えちゃうのは残念だなぁという思いもある。100冊仕掛けるような大展開してくれたら嬉しいけど、1冊ずつでも100店で置いてほしいというジレンマ。うちの商品はほぼ減数ないから外野の意見ですが。

2012-02-05 21:12:28
myrmecoleon @myrmecoleon

面白いなあ。 / “本を手にとりたくなる売場の演出について - Togetter” http://t.co/sXMFLs2A

2012-02-05 22:45:45
myrmecoleon @myrmecoleon

自分のキャリアは図書館なので多面どころか平積みもないが(1冊しかない),面陳した方がいいと思うケースはある。それは「この棚にこういう本がある」というアイコンとしての面陳。周囲の本に視線を誘導するための仕掛け。 http://t.co/sXMFLs2A

2012-02-05 22:47:14
myrmecoleon @myrmecoleon

個人的にはあんまり多面陳列されてる本で手に取りたくなることは少ないが,まあ狙われてるのとは違う客層なのだろう。

2012-02-05 22:48:53
myrmecoleon @myrmecoleon

「「うちはそういう陳列のしかたしてる店ですよー」っていうのが、お客さんに周知徹底されるまで続けるってことです」どういう意図でそうなってるかのメッセージがはっきりしてる陳列,というのは大事よね。 / “コンビニの店長が見た本屋の陳列 -…” http://t.co/noVV6DCS

2012-02-05 22:50:49
myrmecoleon @myrmecoleon

「本屋の客は、コンビニなんかと比較すると、すべてが「能動的」な客と言い切っていいかもしれない」それはある。というか,独立した書店とデパートや駅中の書店では当然戦略は変わるよな。

2012-02-05 22:53:06
myrmecoleon @myrmecoleon

「あれは「この店はスナックを売る意志のある店です」という店の意志表示なんですな。だから、通常の売場できっちりと「押さえた」品揃えをしとかなきゃいけない。そうでないと待ってるのは客の失望です。」これもしかり。陳列は店から来客へのメッセージ。

2012-02-05 22:54:03
myrmecoleon @myrmecoleon

ということは多面陳列というのも要するに「棚」でなく「店」のアイコンである,という認識が適当なのかも。ラノベを多面陳列する店は,本気でラノベに力を入れてる店で,ラノベを探しにきて失望させることはないと自負してないといけない。

2012-02-05 22:55:13
myrmecoleon @myrmecoleon

個人的に好きな本屋は,ぼーっと歩いてたら棚ざしに面白そうな本を見つけるタイプの本屋なので,tooorisugari さんに一番親近感を覚えるが,駅中でビジネスマンのよく通る道沿いにある書店ならビジネス書の多面陳列とかするのは適切な技術の使い方なのだろうな。

2012-02-05 22:57:45
ななっし @nanananasshi

@myrmecoleon 0から初めて、多面陳出来るほどの配本を得るようになるまでがまた厳しいですね

2012-02-05 22:57:51
myrmecoleon @myrmecoleon

@nanananasshi うむうむ。そういう意味で,まず客のまえに取次なりチェーン本店なりに「そういう店」という信用を与えるのが大事なのでしょうね。もちろんそういう潜在顧客があることが前提の選択ですが。

2012-02-05 22:58:57
myrmecoleon @myrmecoleon

要するに,図書館がひとつの本であるのと同様,書店もひとつの本で。面陳やポップは見出し,多面陳列は表紙。読者が読みやすい仕掛け(本を見つけやすい店)を作ることも,手に取りたくなる仕掛け(入りたくなる店)を作ることも大事。

2012-02-05 23:05:59
ササナミ🥔 @sasanami

多面展開については店の規模もあれば搬入数もある、お客様の入りもあるから一概に結論はつけられない問題ですな。うちはそもそも新刊ストックしまう場所すらないので多面で出し切るしかないです。

2012-02-06 21:23:25
ササナミ🥔 @sasanami

時代文庫の新刊なんかは探しに来るお客様がご年配っていうことが多いので多面展開するほうが単純に探しやすいという利点がある。目的があって来てて目の前に平積みでも探せない、って人は少なくないから。

2012-02-06 21:25:10
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