縁なき衆生の一人である俺が日蓮正宗の法華講員の方に仏教を教えてもらった

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宗教は思想か事実か

msugai @msugai

宗教には興味あるがマジ分からん。どこまで本気なのか。ヨガとかチベット密教の瞑想とかを身体のアートとするなら分からんでもないが表層的な気がする。各種の宗教美術も良いと思うのだが/ 創価と絡んで恐怖に怯えた http://t.co/VTCwgPXx

2012-02-03 02:32:50
yyyes @yyyes1

@msugai 信じ難いとは思いますが、真の宗教はアートや単なる気休めではなく、もっともっと深いところ、生命の感じる苦しみを根底から救うことが出来るのが仏法であり、仏様のお悟りです。簡単に言うと、仏様が示された幸福の方程式とも言えます。この真の仏法は【日蓮正宗】の信仰にあります。

2012-02-03 12:12:55
msugai @msugai

@yyyes1 哲学や思想として、心のありようを探求して平穏を希求するということなら理解できます。例えば般若心経とか。でも、罰をかぶるとか超自然的な怪力乱神が語られ出すとわからなくなります。お題目とか。

2012-02-03 16:23:54
yyyes @yyyes1

@msugai なるほど。罰について世間では誤解や偏見があって「罰が当たる」といったなにか自分以外の外から与えられる考えは間違いで「幸福も罰も自己の生命の問題」と捉えるのが正しい仏法なのです。思想哲学から見てもビシッと道理の通ったものですよ。とてつもなく深く、おもしろいです。

2012-02-03 17:14:12
yyyes @yyyes1

@msugai 人間社会にも法律やルールがあり、無視したり背けば罪になり不利益を被る。同様にこの世界自体にも法則があり、知ると知らずとに関わらず背けばやはり不利益を被る。この不利益を罰と呼びます。全部、自分で招いている。私はこの考え方はなんら不自然ではなく、道理と思えるのです。

2012-02-03 17:16:19
msugai @msugai

@yyyes1 お返事ありがとうございます。理解できると思います。例えば仏教の因縁生起とか四諦とか、釈迦が密教的なものを退けるのは好ましいと思います。 分からんのは、新宗教でまま見られる、オカルティズム・神秘主義的な世界観です。輪廻転生とかも実体的な事実と云われると引きますが。

2012-02-03 18:27:00

三世永遠の生命は事実か

yyyes @yyyes1

@msugai たしかに自分の知識や理解が及ばないことを危険なものではないか、と敬遠したり避けるのは当然の働きとも言えますね。生命は三世永遠というのが仏法の概念ですが、これはいかがですか?

2012-02-03 18:45:18
msugai @msugai

@yyyes1 不勉強で生命は三世永遠というのを聞いたことがありません。前世・現世・来世は永遠に続くという意味ですか? 私という個を超えて生態系の生命現象は連鎖していくということならそうかなと。例えば「あなたの前世は~です」みたいなことなら理解できかねるというか矮小に感じます。

2012-02-03 20:43:59
yyyes @yyyes1

@msugai 相当砕きますが、私という生命は今世だけのものでなく過去世においても私の生命であったし来世もまた然りという概念です。私達には知る術もないですが、有機物や無機物…あらゆる生命として生じては死にを繰り返し、奇跡的な確立と因縁によって思考を有する人間となっているそうです。

2012-02-03 21:22:57
msugai @msugai

@yyyes1 その「生命」の定義には無機物も含まれるのですね。私の認識だと、物はマクロに個と認識できるものばかりではないし、ミクロに見たら何れにしても個の概念は発散するので、私という同一性の概念が過去現在未来を通して、何らかの物に宿って連続すると考えるのは素朴すぎると思います。

2012-02-03 21:39:30
yyyes @yyyes1

@msugai そのマクロの生命を法界とも宇宙法界ともいって、それこそが仏の生命であり、個々の生命はミクロの生命とも言えます。人間の体に例えれば全体が仏、細胞が個々の生命という関係です。また、この世に存在するすべてのものは例外なく五大といって地水火風空で構成されています。

2012-02-03 22:27:38
yyyes @yyyes1

@msugai おおまかにいうと、地は固体、水は水分、火は熱量、風は空気、空は意識。万物はそれぞれの因縁によってこの五大が仮に和合している状態という概念です。くっついては離れを繰り返しているというのです。人は亡くなると無になるわけではなく、五大として法界に散らばるというわけです。

2012-02-03 22:27:43
yyyes @yyyes1

@msugai この概念はエネルギー保存の法則とも矛盾しません。エネルギーが無になることはなく形を変えて存在し続けることを考えると、3000年前に説かれた仏法は非科学的どころか現代科学を大きくリードしたものだと思わずにはいられません。連投 大変失礼しました。

2012-02-03 22:27:46
msugai @msugai

@yyyes1 お返事ありがとうございます。信仰をお持ちの方のお話が聞けて良かったです。五大を素粒子と考えると自然で、人は死んだら五大に分解されるのはそうだと思います。 しかし、三世永遠の考えでは、私という同一性は保持され、何かに宿って続くんですよね?何が同一なのですか?

2012-02-04 00:11:27
yyyes @yyyes1

@msugai こちらこそ、お話できてうれしく、ありがたいです。msugaiさんの生命(空の領域)に宿るということです。宿命といいます。個々の生命に善悪の業(行い)のデータが蓄積され、その結果として現在様々な報いを受けるそうです。これは影のようなものなので逃れることは不可能です。

2012-02-04 01:00:25
yyyes @yyyes1

@msugai 一人ひとり生まれながらにして性格、環境、健康状態など差がありますよね。なぜか。仏法では過去世からの業によると説きます。善悪にわたって業は身・口・意で積むものですが、皆それぞれ様々な業を積んでいる。その結果、報いとしてそれぞれに多種多様の差別が生じているそうです。

2012-02-04 01:00:41
yyyes @yyyes1

@msugai 仏法では、死は睡眠、生は覚醒の関係です。借金が一晩寝ても帳消しにならないように過去世に積んだ業もまた消えるものではないのです。自殺する方はこれがわからない信じない。死んでも変わらないどころか、その罪によりさらに苦しみの生命を繰り返すわけです。説明下手ですみません。

2012-02-04 01:01:07
msugai @msugai

@yyyes1 業・輪廻・応報の話は子供の頃からなんとなく聞く話なので理解はできます。 業のバケツがあって、それを生命と呼び、生命は三世永遠で、そういうものなのであるということを、yyyesさんは説教の方便・思想としてではなく、事実とお思いですか?

2012-02-04 02:00:48
yyyes @yyyes1

@msugai そうですね。仏法こそ、生命の実相をありのままに説かれたものと信じています。わからないところもあるけど信じざるを得ないといった方が正直でしょうか。私にとって十界の概念は仏法を信ずるきっかけとなるものでした。十界論、ご存知ですか?

2012-02-04 11:57:35
msugai @msugai

@yyyes1 十界、存じませんでした。人の心理状態を十個に分けたもの? http://t.co/lmDhunOE

2012-02-04 17:04:05
msugai @msugai

@msugai @yyyes1 「生命は三世永遠」を概念ではなく事実と考えるのであれば、yyesさんの過去世は、ハサミであったり、ハサミの柄のプラスティックであったり、それを構成する高分子や高分子の電子雲や原子核であったとお考えですか?事実と考えるに当たりどう消化されているのかと

2012-02-04 21:09:45
yyyes @yyyes1

@msugai 五大ですから、そういうものだった可能性は否定出来ない。ということですね。

2012-02-04 22:28:31

なぜ仏法を正しいと考えるのか