館もののラストにおける館の炎上について
館ミステリやゴシック小説で、館が「ラストで炎上」というイメージはどの作品から定着したのか、という疑問から始まったTL。
館の炎上・崩壊が持つ意味合いについてなど。
- K_misa_maguro
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琴瀬美沙
@K_misa_maguro
『虚無への供物』の氷沼邸は崩壊でも炎上でもなく、売却されるという展開だったか。あちこちでゴシックロマンス風と見せかけて、妙に地に足のついた作品だ。
2012-02-11 16:05:25
琴瀬美沙
@K_misa_maguro
炎上するのはなんで洋館なんだ!? と疑問に思ってはみたものの、ゴシックロマンスが西洋のものだからってことになるんですかね。
2012-02-11 16:18:20
ないとー
@schizophonic
謎が解かれ、人を惑わすことをやめた時点で迷路館は迷路館でなくなり、時計がなんの変哲もない時計に戻ったとき、時計館は時計館でなくなるのです。
2012-02-11 16:19:16
琴瀬美沙
@K_misa_maguro
さっきから本能寺の変のイメージがちらついて仕方ないのだけど、そういえば日本で派手に炎上する建物といったら寺院のような気がする。
2012-02-11 16:20:18
琴瀬美沙
@K_misa_maguro
日本の建築はそもそも燃えやすい(そして再建される)から、石造りの洋館が燃える場面のような重い意味を持たせづらいのだろうか。
2012-02-11 16:24:40
杉本@むにゅ10号
@longfish801
ええい! どうして誰も私の代わりに「ここ最近で炎上ミステリの傑作といえば『密室殺人ゲーム・マニアックス』と『虚構推理 鋼人七瀬』ですよね」とつぶやいてくれないんだ!
2012-02-11 16:34:01
1026
@_1026
様式美の名のもとに丁寧な手続きをはしょる作品のことね。ガジェットそれ自体に萌える向きがあるのは理解できるけど、私使い方にしか興味がないです。コテコテのガジェットは物語の中できちんと"活きて"いて初めて好きになる。
2012-02-11 16:34:56